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国際特許分類[B23D17/00]の内容

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【課題】本発明は、切断装置を構成する固定刃と可動刃の少くとも一方を擦り合せ方向に付勢する付勢部材としてコイルバネを採択し、その組付け作業や交換作業を容易に行うことが出来るのみならず、被切断物の種類や性状などに応じて付勢力を適正に調整せしめ、切断作業をスム−ズに能率よく行うことが出来る、金属製廃材などの切断装置を提供するにある。
【解決手段】パワ−ショベル17などに装着自在とされた方形体状のケ−シング2に所要の刃物ホルダ−4・13を介して固定刃5と可動刃15とが擦り合せ自在に取付けられ、該固定刃5と可動刃15の少くとも一方は所要数のコイルバネ10を介して常時擦り合せ方向に付勢されると共に、該各コイルバネ10は調整ボルト12を介してその付勢力が調整自在とされいる。 (もっと読む)


【課題】切断刃をアームへ強固に固定できる上に、比較的簡単かつ迅速に交換可能であり、且つ鉄骨等を効率よく切断可能な切れ味をも備えた切断機(カッター)を提供する。
【解決手段】切断刃100は、断面形状が矩形の平面部101と略三角形のテーパ部102を含む全体として略台形に形成され、ボルト105がアーム21から切断刃100の平面部101に貫挿されることによりアーム21と接合されると共に、接合強度確保のために切断刃100がアーム21のアーム母材と溶接接合されている。切断刃200は、断面形状が平面部のみを含む全体として略四角形に形成されると共に、ボルト205がアーム22から切断刃200の平面部に貫挿されることによりアーム22と接合されている。 (もっと読む)


【課題】剪断刃を剪断装置本体に連結するクランプシリンダーロッドの折損を的確に防止することができる揺動式剪断装置を提供する。
【解決手段】剪断刃3(上剪断刃11)の鋼板進行方向8の前後の端部にそれぞれ隣接した位置に、剪断刃3(上剪断刃11)の鋼板進行前後方向への振れを防止するための振れ止め部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 鋼製梁、脚、柱などに使用されているH形鋼等を剪断する際に、切断装置に対抗してしっかり押さえなくても、被切断物が逃げ難い切断装置を得る。
【解決手段】 一対の切り刃部と、これら一対の切り刃部の各々の一端部で互いに擦り合うように枢動する刃部支点と、この刃部支点で前記一対の切り刃部を開閉駆動する開閉駆動手段とを備えた切断装置において、刃部支点に近接した一対の切り刃部の各々に互いに向かい合うように突設された一対の突部とを備える。 (もっと読む)


【課題】固い棒状部材を切断する場合においても、確実に切断片の飛散を防止できる切断装置を提供する。
【解決手段】切断時に棒状部材Bを確実に把持するために、切断刃物34の両脇に、把持機構40が設けられている。把持機構40は、把持面41cを有する把持部材41と、弾性体42を有している。切断時には、把持部材41がまず棒状部材に接触し、次いで切断刃物34が棒状部材Bに接触しその後棒状部材Bに食い込んでゆく。この過程において、把持部材41が弾性体42を圧縮しながら変位する。把持部材41は、弾性体42が発生する反発力に相応する把持力で、棒状部材Bを確実に保持する。 (もっと読む)


ケーブルを切断するためのドリル装置ヘッドピース(1)は、ハウジング(4、5)と、ハウジング(4、5)に配置される第1のカッティングユニット(1)およびハサミの態様で第1のカッティングユニット(11)と協働する第2のカッティングユニット(9)と、その長手方向軸を中心に回転可能に配置される駆動可能なドライブシャフト(2)を用いてカッティングユニット(9、11)の少なくとも一方を作動させるドライブユニット(30)とを有し、ドライブシャフト(30)は少なくとも1つの並進移動可能な移送ラチェット(20)を有し、該移送ラチェットは、カッティングユニット(9、11)を互いに対して移動させるためにカッティングユニット(9、11)の少なくとも一方と能動接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型タイプでありながら、H形鋼などの鉄骨を極めて効率的に切断でき、さらには、重油やガスタンクのタンク解体も効率的にすること。
【解決手段】 破砕機の外筺1と、該外筺1に対して基部が所定間隔を有して軸支3されて対向して挟持しつつ揺動する両刃取付用可動体2,2と、該両刃取付用可動体2,2はそれぞれ独立して揺動可能に構成される油圧シリンダ4,4とからなること。前記刃取付用可動体2は、先端側の嘴状部21と基部側の直状部22とから構成され、且つ前記嘴状部21は、2段傾斜となるように先端傾斜部21aと緩傾斜部21bとからなること。該緩傾斜部21bには先端切断刃6が、前記刃取付用可動体2の直状部22には切断刃5がそれぞれ固着されて切断自在に構成されてなること。 (もっと読む)


【課題】従来よりコンパクトにすることが可能な線材切断装置を提供する。
【解決手段】本発明の線材切断装置40によれば、第1及び第2の切断工具61,62を線材90の直径より厚い板材で構成し、それら第1と第2の切断工具61,62の板厚面に備えた切断角部61S,62Sの間で線材90を切断する構成であるので、線材90の線径に応じて第1及び第2の切断工具61,62を構成する板材の厚さ又は幅を大きくすることで強度アップを図ることができる。これにより、従来のように切断工具が回動軸を中心に径方向全体に大きくなることがなくなる。即ち、本発明の線材切断装置40によれば、従来よりコンパクトにすることが可能になる。また、第1及び第2の切断工具61,62の交換も容易に行うことができる。 (もっと読む)


重作業用の材料処理剪断機が、枢結された顎部20、30と、顎部を開閉するように顎部の間に動作可能に延びる油圧シリンダ50とを含む。顎部の一方は、実質的に凸形の切れ刃を備えた切断ブレード200を含む。切断ブレードの表面が鋭角に交差して切れ刃を画定している。切断ブレードの形状は、コンダクタ・パイプなどの大径の構造物に効率的に突き刺さり、切断することを可能にする。他方の顎部はワーク片を支持する実質的に凹形の部分を含む。剪断機は、廃止された石油掘削用プラットフォームの各部分を切断するための、剪断機の水中または水上での使用を容易にする様々な特徴的な構成を含む。
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【課題】
第1又は第2のアームに装着する各切断刃の刃先面が、相手側の各切断刃と異なったタイミングで切断対象物を切断するようにし、加圧力の分散による低減を無くして切断性能を向上させるようにしたショベル系掘削機の切断用アタッチメントを提供する。
【解決手段】
切断用アタッチメントの切断部は、アームの延在する長手方向に沿って複数枚の各切断刃19,20,29,30を第1及び第2アーム12A,12Bに並設すると共に、一方側のアーム12Aに設けた切断刃19,20と他方側のアーム12Bに設けた切断刃29,30は互い違いで対向状に配置し、第1アーム12Aと第2アーム12Bの少なくともいずれか一方アームの各切断刃(切断刃19と切断刃20)を非対称形状にし、他方アーム12Bの各切断刃29,30と時間差を持たせて摺接するようにした。 (もっと読む)


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