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国際特許分類[B32B17/02]の内容

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【課題】 固定部付近の破れを防ぎ、不燃性を有するサイン用基材を提供する。
【解決手段】本開示のサイン用基材は、不燃性無機材料繊維を含む織布からなる第1の基材と、該第1の基材の周縁に配置され、熱可塑性樹脂繊維を含む織布からなる第2の基材とを含み、第1の基材の周縁部と第2の基材の端部とを重ね合わせた部分が第1の基材の周縁の一部または全部に沿って接合されている。
本開示のサイン用基材の製造方法は、不燃性無機材料繊維を含む織布からなる第1の基材の周縁を囲む様に、熱可塑性樹脂繊維を含む織布からなる第2の基材を配置する工程、第1の基材の周縁部と第2の基材の端部とを重ね合わせる工程、前記重ね合わせた部分の一部または全部をウェルダー溶着する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】管に外嵌する断熱材どうしを接続する場合、幾重にも巻き付ける必要がなく、たとえ管の温度や雰囲気温度が高温になっても、断熱材どうしを強固に接続維持することのできる接続用テープとその接続用テープを使用した断熱材の接続構造。
【解決手段】可撓性を有するテープ基材2と、テープ基材2の一側面に設けられた接着層3とを備え、その接着層3を物品6に接着することによって物品6どうしを互いに接続する接続用テープ1で、テープ基材2が、金属箔2Aにより形成され、テープ基材2の幅方向Wの中間部にテープ基材2の長さ方向に沿う補強層5が設けられている接続用テープ1と、その接続用テープ1を使用して物品の一例である断熱材6どうしを接続した断熱材の接続構造。 (もっと読む)


建築パネル構造体が開示され、この建築パネル構造体では、複合建築パネルを用いて構造体を形成する。複合建築パネルが開示され、この複合建築パネルは、コア及びコアに被着された被覆材を有する。幾つかの実施形態では、コアは、骨組と、1つ又は2つ以上の断熱構造ブロックとから成る。断熱構造ブロックは、エンキャプシュレートポリスチレン(encapsulated polystyrene:EPS)フォームブロックである。幾つかの実施形態では、被覆材は、内側スチラッチ層及び外側主中塗層を有する。内側下塗層は、少なくとも2つの層で形成されるのが良い。外側主中塗層は、外側主中塗層中に埋め込まれたガラス繊維メッシュを含むのが良い。建築パネル構造体を形成する方法が開示され、この方法は、骨組及び1つ又は2つ以上のブロックを用いてコアを形成するステップと、内側下塗層をコアに貼り付けるステップと、外側主中塗層を内側下塗層に被着させるステップとを有する。
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【課題】十分な柔軟性を有するとともに発塵性の低いPTFE樹脂被覆ガラス繊維織布を得ることを課題とする。
【解決手段】ガラス繊維織布12に四フッ化エチレン樹脂を塗布し、その塗布された四フッ化エチレン樹脂を乾燥し、加熱処理して得られることを特徴とする、ヒーター断熱材用耐熱カバー基材用の四フッ化エチレン樹脂被覆ガラス繊維織布11。 (もっと読む)


【課題】マットが柔軟で強度的にも優れ、部分的な破断、損傷を防止でき、更に外観上欠点の発生を抑制できるガラスチョップドストランドマットとその製造方法の提供
【解決手段】ガラスチョップドストランドマット19の製造方法は、ガラスチョップドストランド11aのシート状堆積物11bに結合剤Pを散布して加熱後、軟化した結合剤を冷却固化し、ガラスチョップドストランド同士を結合するもので、結合剤Pは、粒径加積曲線における有効粒径のD50(平均粒子径)が275μm以上325μm以下、D10が240μm以上、D90が390μm以下となる粒度分布を有する。ガラスチョップドストランドマット19は、目付が50g/mから200g/mの範囲内である。またルーフライナは、ガラスチョップドストランドマットが、発泡樹脂シートに接着されてなる。 (もっと読む)


本発明に従った強化材(1)は、連続的なガラスストランドの平行なロービング(2a)に基づく強化層(2)と、熱熔解可能な表面を有する繊維の部分から成る1つ又は2つの結合層(3)とを含む。前記集合体は、熱溶解可能な表面に浸透する繊維部分(3b)に浸透することによって統合され、これらはそれらの長さに亘って強化層(2)内に浸透し、ロービング(2a)の連続的なガラスストランドに接着する。
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【課題】ASTM規格のE−84クラスIに適合する難燃性を備え、耐衝撃性、外観、強度、寸法安定性などに優れた積層体を提供する。
【解決手段】補強剤及び錫系安定剤を少なくとも含有した塩素化塩化ビニル樹脂層と、ガラス繊維層2を交互に積層一体化された積層体であって、表裏両面の塩素化塩化ビニル樹脂層1a又は表面の塩素化塩化ビニル樹脂層1aにおける補強剤の含有量を、内部の塩素化塩化ビニル樹脂層1bにおける補強剤の含有量よりも多くした積層体Aとする。錫系安定剤の含有量も、内部の塩素化塩化ビニル樹脂層1bより表裏両面又は表面の塩素化塩化ビニル樹脂層1aの方を多くする。これにより発煙量を少なくし火炎の伝播を遅くして所期の難燃性を発揮させると共に、耐衝撃性、外観、強度、寸法安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性に優れ、かつ表面に機能性のコート層が形成された、環状オレフィン系樹脂とガラス布との複合シートおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】片面に光および/または熱硬化コート層を有する環状オレフィン系樹脂からなるシート2枚の、該コート層が形成されていない面間にガラス布が挟持されてなる複合シートであって、ASTM1003に準じて求められるヘイズが、3%以下であることを特徴とする複合シート。 (もっと読む)


複合積層構造体は、第1の表皮と、第2の表皮と、前記第1の表皮と前記第2の表皮との間のコアであって、前記コアは隣接するコアセクションと、前記隣接するコアセクションを分離するZ−Y分割を含む、コアと、前記隣接するコアセクションおよび前記隣接するコアセクションを分離する前記Z−Y分割を貫通して前記第1の表皮から前記第2の表皮まで延びるZ軸繊維の複数の別個のグループと、を備える。 (もっと読む)


【課題】不燃性と鏡面性を両立させた不燃性鏡面化粧板を目的とする。
【解決手段】基材層11と、該基材層11の表面に設けられた少なくともウレタン系塗料による平滑な下地処理層12と、該下地処理層12の上に設けられた第1の接着剤層13と、該第1の接着剤層13の上に設けられた着色層14と、該着色層14の上に設けられた表面層15を有し、該基材層11が、ガラス繊維強化酸化マグネシウム板からなり、該表面層15が透明な二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム又は透明な電離放射線硬化性樹脂の塗膜からなり、該表面15層、該着色層14及び該第1の接着剤層13の厚さの合計が220μm以下である。 (もっと読む)


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