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国際特許分類[B43K1/00]の内容

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国際特許分類[B43K1/00]に分類される特許

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【課題】 ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具において、ペン芯の組立性を容易にし、しかも、ペン芯の取付位置を安定させることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 ペン先40が、筆記部となるペン芯45と、該ペン芯45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けた液誘導部50に供給するための中継ペン芯30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、液誘導部50のペン芯45との保持において、ペン芯端面に面取り部を形成したことを特徴とする筆記具A。 (もっと読む)


【課題】ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具において、適切なインク流量を確保して筆記時の掠れを防止し、筆記流量の安定性に優れた筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先40が、筆記部となるペン芯45と、該ペン芯45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けたインク誘導部50に供給するための中継芯30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、保持体55には中継芯30を保持する筒状部を有する本体部が連設され、該筒状部41には中継芯30が当接可能な段部48を形成し、該段部48と中継芯30の間に隙間部49(長さY:0<Y≦2)を形成したことを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】 線幅の異なる線を筆記できる塗布具を開発する。
【解決手段】ペン先チップ5(塗布具用チップ)は、フェルトを成形して作られたものであり、先端領域30と、中間領域31と、吸着領域32に分けられる。先端領域30は、さらに塗布部16と台座部25とに分かれている。塗布部16自体を仮想的に切り出して平板上に置いたと仮定した際の形状は、笠貝の様な形状をしており、中心軸がずれた錐形をしている。塗布部16は、吸着領域32及び中間領域31の共通軸線に対して傾斜関係にある。描かれる線の幅は、塗布部16の母線のいずれかと略等しいものとなるが、塗布部16では、母線の長さが角度位置によって異なる。 (もっと読む)


【課題】カリグラフに使用する筆記具用ペン先を開発するものであり、薄いチップを使用することができる筆記具用ペン先の構造を提供することを課題とする。
【解決手段】筆記具用ペン先1は、ペン先本体2と、これを覆う金属板3,5によって構成されている。筆記具用ペン先1は、ペン先本体2が、2枚の金属板3,5の間で挟まれたものである。金属板3,5同士の間は、かしめられており、2枚の金属板3,5が離反することはない。 (もっと読む)


【課題】 リフィールに変色又は消去性インキが充填されている筆記具であって、筆記した筆跡等を擦って消すための弾性体を備え、かつ筆記具の向きを変えることなく、先端部で筆跡を変色又は消去することが可能な筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に、スプリングにより後方に弾発されたレフィールの筆記先端を、軸筒の後端部より外方に突出したノック体へのノック操作により、軸筒の先端開口部より突出させて筆記可能とするノック式筆記具の筆記部先端の外周部に熱可塑性エラストマーからなる擦過部材を圧入することで、先端部で筆跡を擦ることが可能となり、筆記具のペンの向きを変えずに筆跡を変色又は消去することができる。 (もっと読む)


【課題】ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先40が、筆記部となる多孔体45と、該多孔体45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けたインク誘導部50に供給するための中継多孔体30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、該視認部の面積比率が、筆記具本体先端部より突出したペン先40の40%以上であることを特徴とする筆記具A。 (もっと読む)


【課題】ペンを使用する際の姿勢に制限を伴うことが少なく、一定の太さでマーキング等を行うことのできるマーキングペンを提供することにある。
【解決手段】インキが含浸可能な材料からなる第1及び第2の芯体11、12と、これら
芯体11、12間に位置する遮断部材14と、芯体11、12及び遮断部材14を一体的に保持する筒軸15とを備えてマーキングペン10が構成されている。芯体11、12と遮断部材14を一体化して構成されるペン先側20は、その外周形状が球面若しくは湾曲面に設けられ、これにより、芯体11、12で線等を引くときの幅が一定となるようになっている。 (もっと読む)


【課題】一定量の塗液を連続して塗布することが可能で、かつ塗布する面にストレスを与えることなく塗布可能な液体塗布具を提供すること。
【解決手段】横断面において、外郭部より内方に向かって複数の突起部を有し、前記突起部と外郭部の間に塗液通路を形成した合成樹脂製液体塗布具において、塗布部に植毛したことを特徴とする合成樹脂製液体塗布具。 (もっと読む)


【課題】 筆記具を構成する各部材のうち、ペン先をプラスチックに炭素繊維を混合させた炭素・樹脂混合材料により形成すること。
【解決手段】 インク中継芯39に芯カバー49を備え、芯カバー49は、ペン先1とインク中継芯39との間で、インク中継芯39の外周に装着され、少なくともペン先1の先端側でペン先1の内周に密着する外形を有し、ペン先1とインク中継芯39との間の空間に充填される。ペン先はプラスチックに炭素繊維を混合させた炭素・樹脂混合材料により形成される。これにより、耐磨耗性に優れたペン先とすることができ、ペン先或いは筆記具の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【目的】 上述のような、弾性を有する塗布先を備え、その塗布先に外力が作用することによって液体を吐出するために開口し、その液体を吐出するための外力が作用していない状態では閉塞するスリットを設けたものにおいては、塗布終了直後に、スリット内に存在している液体が、スリットの閉塞に伴い、前方に洩れるという問題点があった。
【構成】
弾性を有する塗布先を備え、外力が作用することによって開口して液体を吐出する弁機能を有するスリットを前記塗布先に設けた塗布具であって、スリット前部を一定距離開いたときのそのスリット前部における閉塞力が、前記スリット後部を、スリット前部で開いたときと同一距離開いたときのそのスリット後部における閉塞力よりも大きくなるように形成した。 (もっと読む)


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