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国際特許分類[B43K24/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 筆記用または製図用の器具;机上付属具 (6,862) | 筆記用または製図用の器具 (5,258) | 筆記体を選択,突出,引込みまたは固定するための機構 (603) | 突出または引込位置のみに単一の筆記体を固定するもの (278)

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【課題】本発明は、キャップの紛失防止を図る上で構造の簡素化を可能にした筆記具を提供する。
【解決手段】キャップ付き筆記具1は、中芯2を保持する長尺状の本体部3と、本体部3の前端部に一端が軸支され、中芯2の前端部に他端が軸支されたアーム部7と、を備え、本体部3の前端部とアーム部7の一端とは、第1の軸部6によって回動自在に連結され、アーム部7の他端には、アーム部7の延在方向に沿って第1の長穴8が形成され、中芯2には、第1の長穴8内に挿入されて回動自在に軸支される第2の軸部9が形成され、アーム部7には、第1の長穴8の前端と第1の軸部6との間に位置して中芯2の先端部に対向してキャップ部10が固定され、第1の軸部6を中心に回動するアーム部7は、弾性体11により本体部3から離れる方向に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に筆記体を収容し、前記筆記体の繰り出し操作により筆記体の先端部を軸筒先端から突出させる筆記具において、軸筒内に収容された筆記体の長さのばらつきに起因する不具合発生を防止する。
【解決手段】先端に口金4が設けられた軸筒2,3内に筆記体11を収容し、前記筆記体の繰り出し操作により、前記筆記体の先端部を前記口金から突出させる筆記具1であって、前記口金は、先端に向けてテーパ状に縮径され、その先端に前記筆記体の先端部を挿通可能な先口部4aが形成された口金本体40と、前記口金本体の後端周面を覆うと共に、前記口金本体を筆軸に沿って移動自在に保持する円筒状の本体保持部41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンリフィルの後端が後部材の前端部から外れた際には、ボールペンリフィルがコイルスプリングの付勢力によって、勢いよく後退し、そして、後部材に配置されている繰出機構の前端面に勢いよく激突する。
そして、その激突による衝撃力でボールペンリフィル内のインキがインキ収容筒に対して後退する。その結果、ボールペンチップの先端近傍に位置しているインキも後退することになり、筆記かすれが生じてしまう危険性がある。
【解決手段】 前軸と後軸とを結合せしめることによって軸筒を構成し、その軸筒内に芯体を配置すると共に、その芯体を弾発部材によって後方に向けて付勢し、また、前記前軸と後軸とを分離させた状態において、前記芯体の後端部を前軸の後端部から突出させた筆記具。 (もっと読む)


【課題】金属からなる円筒部より突出した金属からなる円柱形状のノック体をノック操作した際に、ノック体の表面に傷が生じず、接触音を防ぐことができるノック式筆記具を提供する。
【解決手段】ノック体6が、軸筒2の円筒部5に遊びを持たせて挿通させた前方遊嵌部6aと、前方遊嵌部6aより大径で且つ円筒部5内で円筒部5の内面との間に微小な隙間を形成する後方押圧部6bとを有し、前方遊嵌部6aと後方押圧部6bとの間に溝部6cを形成し、溝部6cの前方に前方遊嵌部6aに隣接する前方段部6dを形成し、溝部6cの後方に後方押圧部6bに隣接する後方段部6eを形成し、前方段部6dと後方段部6eとの間に弾性を有するOリング8を装着してOリング8の外縁をノック体6の後方押圧部6bの外側面より突出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造の簡素化を可能にした中芯保持ユニットを提供する。
【解決手段】筆記具に適用される中芯保持ユニット10の中駒11には、先端が中芯保持部12の先端と対向するように、中駒11の一部として内側に向かって折り曲げられた爪片23が形成され、爪片23の先端と中芯保持部12の先端とで螺旋ばね13が保持されている。爪片23の外表面には、軸筒2の内壁面に当接する突起部23bが形成されている。このような構成によって、中駒11の先端開口から螺旋ばね13が抜け落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】ノックを押したり、キャップ外す等の操作が不要で、筆記時のみペン先が突出し、筆記具を放すとペン先が没入する筆記具において、通常の筆記具の持ち方でこれを実現することを課題とする。
【解決手段】操作部(2c)を第1指(親指)と第2指(人差し指)で押圧操作することにより、係合部(2d)の駆動斜面(5f)が係合する。すると、カバー本体(5)が操作本体(2)に対して相対的に後方に移動し、ペン先が突出し、筆記可能な状態となる。第1指(親指)と第2指(人差し指)による操作部(2c)の押圧を解除すると、係合部(2c)が駆動斜面(5f)と連設する規制段部(5h)までカバー本体(5)が前進し、ペン先部(3a)が没入される状態となる。 (もっと読む)


本発明は、管状本体部(10)と、伸長位置と引込位置との間で本体部に対して移動可能な筆記部材(2)と、を備える筆記具に関する。第1磁気部材(3)は、筆記具(2)に固定されている。器具は、第2磁気部材(4)と引込構成から筆記構成まで移動するように構成された作動部材(A)とを有する選択デバイス(20)を有する。引込構成において、磁気部材(3、4)は、互いに接触する反対側の磁極を有する。他の構成において、磁気部材は、互いに向かい合う同一極性の極を有し、斥力を生成し、この斥力が、筆記部材が本体部の長手方向当接部(12)と接触しかつ後方へ移動可能なままである最大伸長位置に向けて筆記部材を付勢し、斥力は、この構成において、筆記圧を吸収するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性の良好な簡素な構造でもって芯収容管と駒体との接続箇所の密封性を向上できる上、芯収容管に内在される部分の長さを比較的短くしても芯収容管と駒体との接続強度を十分に確保する。
【解決手段】 シャープペンシル用リフィール21における芯収容管21aの後端開口部に、シャープペンシル用リフィール21を進退させるための駒体31を接続しているシャープペンシル用リフィールと駒体の接続構造であって、芯収容管21aは、その後端側外周面に凹状又は凸状の被係合部21a1を有し、駒体31は、芯収容管21aの後端側が挿入される有底穴状の被挿入穴31aと、被挿入穴31a内の底面に突設されて芯収容管21aの後端側内周面に圧入される圧入部31bとを有し、被挿入穴31aの内周面には、被係合部21a1に嵌り合う凸状又は凹状の係合部31a1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】グリップ部材の把持感触がよく、滑り止め効果が向上するとともに、筆記先端部が振れ難く、筆感を感じ易いノック式筆記具を提供する。
【解決手段】把持部にグリップ部材を装着した軸筒本体内に、コイルスプリングにより軸筒後端側に付勢して収納した筆記体の筆記先端部を軸筒先端開口部より出没可能とした出没機構を具備してなるノック式筆記具において、前記軸筒本体の把持部に、貫通孔を、周方向に適宜間隔を空けて複数個、形成し、前記グリップ部材に設けた内方突起部が、前記貫通孔を通過し、軸筒内に延出するように装着するとともに、前記インキ収容筒の外壁に、前記筆記先端部が没入時は非接触で、前記筆記先端部の突出時に、前記内方突起部と当接する、当接部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄時、軸筒とコイルスプリングとを分解して分別する必要がなく、しかも、筆記体を軸筒内に挿入する際、耳障りな音の発生を抑えることができる出没式筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に筆記体6を前後方向に移動可能に収容する。軸筒2内に、筆記体6を後方に付勢するコイルスプリング8を収容する。コイルスプリング8の後方付勢に抗して筆記体6を前方に押圧操作することによって、軸筒2の前端孔31より筆記体6のペン先61を出没自在に構成する。軸筒2及び前記コイルスプリング8を樹脂製とする。軸筒2が透明の樹脂からなり、コイルスプリング8が着色された樹脂からなる。コイルスプリング8と軸筒2とが同一の樹脂からなる。 (もっと読む)


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