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国際特許分類[B61C9/48]の内容

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国際特許分類[B61C9/48]に分類される特許

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【課題】鉄道車両用可撓継手に生じる芯違いは吊り装置ライナーを入替えることで正規位置に調整される。本調整は狭いピット線空間で作業者が吊り装置下部を分解しライナーを入替える煩雑で負荷の大きな作業となっている。また、調整代はライナー単位となっており、また十分な調整代を確保するためにライナーは複数枚必要となり吊り装置の部品点数増加の要因となっている。
【解決手段】歯車装置を台車に吊支した吊り装置において、歯車装置と吊り装置の接続にハードロックナットを2組用い、継手芯違いはこれを回すのみで正規位置に調整可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LRV向け歯車装置の芯違い測定方法を簡略化する。
【解決手段】台車枠に締結されている吊りリンクのボルトに芯違い測定治具を共締めする。芯違い測定治具にはスケールが刻まれており、歯車装置小歯車蓋部に刻まれた線により芯違いを測定することができる。すなわち、台車枠に固定された電動機と、それに連結される歯車からなる車両用歯車装置であって、前記台車枠に固定されたスケールと前記歯車蓋に刻まれた基準線によって前記電動機との芯違いを測定することを特徴とする芯違い測定治具である。 (もっと読む)


【課題】継手に生じる芯違いは吊り装置ライナーを入れ替えることで正規位置に調整される。本調整は作業者がライナーを入れ替える煩雑で労力のかかる作業となっている。調整代はライナー単位となっており、また十分な調整代を確保するために複数枚必要となり吊り装置の部品点数増加の要因となっている。
【解決手段】歯車装置を台車に吊支した吊り装置において、台車と吊り装置の接続にハードロックナットを2組用い、継手芯違いはこれを回すのみで正規位置に調整可能とすることを特徴とする。おねじの中間位置においても緩み止め効果を有するハードロックナットを使用することで、ハードロックナットを回すのみで任意の位置において台車と吊り装置の接続が可能となり、労力のかかる煩雑なライナー入替え作業を行うことなく継手芯違いを正規位置に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】第一電動機6及び第二電動機7に同期電動機を用い両者を一台の電力変換装置で駆動した場合、回転速度や回転角に差が出ると第一電動機6と第二電動機7を同時に制御することができなくなる。本発明は二台の電動機を有する台車において同期電動機を用いた場合でも、二台の電動機を一台の電力変換装置で駆動し制御可能にするためのものである。
【解決手段】走行車輪を有する二つの車軸を有し、前記二つの車軸が各々個別の電動機及び個別の駆動歯車装置によって駆動される車両用台車において、前記二つ電動機の間に中間軸及び中間歯車を設け、前記二つの電動機は同一の電力変換装置で制御され前記中間軸を及び前記中間歯車を介して機械的に結合することを特徴とする車両用台車による解決する。小型化高効率化に有利な電動機を用いて一台の電力変換装置で制御可能となるため、小型で低コストの車両用台車が構築できる。 (もっと読む)


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