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国際特許分類[B61H13/34]の内容

国際特許分類[B61H13/34]の下位に属する分類

梁;その支持装置
伝達機構の支持装置 (3)

国際特許分類[B61H13/34]に分類される特許

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【課題】小型化を図ることができるブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制動子と、制動子を制動対象に向かう制動方向に進退させる進退部材4と、進退部材4を制動方向に進退可能に支持する支持部6cと、進退部材4へ向かう駆動方向一方側に進出させることで、進退部材4を制動方向制動側に進出させるくさび部材19とを備え、支持部6cは、進退部材4に対してくさび部材19と反対側に設けられ、進退部材を駆動方向一方側に支持可能であり、支持部6cと進退部材4の一方には、他方に向けて突出し、制動方向に延設された凸条部42が設けられ、他方には、駆動方向他方側へと、駆動方向及び制動方向に直交する幅方向両側へとの凸条部42の移動を規制する溝部43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄道車両に設けられる踏面方式の制動機構において、車輪踏面により均一に押接し、高効率に制動力を作用して、車輪踏面に局所的な高温領域を発生させず、熱的損傷を抑制する合成制輪子を提供することを目的とする。
【解決手段】背板15に取付部14を設け、前記背板15の前面側に車輪踏面と当接する摩擦体12を配置し、前記摩擦体面12bに開口部18dを有した切欠部18を前記摩擦体12に設けた鉄道車両用の合成制輪子10において、前記切欠部18の切欠頭面18aに露出して前記背板15に達するまで弾性体13を配置し、前記弾性体13の左右側面が前記摩擦体12との接合面13aになるように前記摩擦体が左右に分断され、前記弾性体13のデュロメータ硬さが前記摩擦体12のデュロメータ硬さより小さく、前記弾性体13の圧縮弾性率が前記摩擦体12の圧縮弾性率より小さい弾性体介装型合成制輪子10である。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機が故障して編成を直通する空気管の圧力が低下した場合であっても、当該鉄道車両が単独で空気管を加圧してブレーキを緩解し、待避線まで移動可能にする。
【解決手段】空気圧縮機10が故障した場合、空気管加圧手段200aを構成する第1コック170aを開放して非常用空気タンク160に蓄圧される圧力空気を第1空気管100に供給することによって、第1空気管100を加圧する。第1空気管100の圧力回復によって制御弁70が動作してブレーキを緩解するので、車両500は、救援車両を必要とせず、その後単独で待避線まで徐行運転にて移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】取付部の摩耗を抑制しつつ、制輪子頭の当接面へのダメージを軽減し、かつ安価に製造することのできる制輪子を提供する。
【解決手段】車輪との対向面にライニング14を貼付する台板12と、台板12におけるライニング14の貼付面の反対側面に接合される取付部18とを有する鉄道車両用制輪子10であって、取付部18は、台板12における制動力付加方向に沿った板面を有する第1側壁22a,22bと、前記制動力付加方向に直交する方向に沿った板面を有する第2側壁26a,26bとを備えた板部材から成り、少なくとも第1側壁22a,22bを台板12に溶接して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の噛み合い部分が外れてバネブレーキ手段によるブレーキ力が意図せず緩解してしまうことを防止できるユニットブレーキを提供する。
【解決手段】第1ピストン24を有する常用ブレーキ手段11、第2ピストン27を有するバネブレーキ手段12、クラッチ機構14、スピンドル15、及びスピンドル保持手段16を備えるブレーキシリンダ装置1が設けられる。スピンドル15は、第1ピストン24に対して軸線方向を中心として回転可能に連結される。クラッチ機構14は、第2ピストン27に回転自在に支持されてスピンドル15に螺合するナット部材33を有し、スピンドル15と第2ピストン27とを連結し又その連結を解除する。スピンドル保持手段16は、スピンドル15の回転可能角度を規制し、ナット部材33をスピンドル15に深く螺合させる回転方向と逆にスピンドル15を付勢して第1ピストンに対して保持する。 (もっと読む)


円筒形リンク機構をロッド状部材に対して挟持及び解放するクランプ及び急速解放機構が、ロッド状部材に配設される止めリングと、挟持リングとを備える。挟持リングの内面及び止めリングの外面は、一方向への挟持リングの回転が止めリングを圧縮し、他方の方向への回転が止めリングの拡張を可能にするように構成される。
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【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両の常用ブレーキの改良を図る。
【解決手段】全体を符号400で示す常用ブレーキは、油圧で作動するキャリパブレーキ装置を備える。対向して配設される1対のキャリパはガイドロッドで車体側に対して摺動自在に支持されている。ブラケット410にとりつけられた油圧シリンダ411のピストンは、一方のブレーキシューをレールの一方の側面に押圧する。ロッドで連結された他方のブレーキシューはレールの他方の側面に引き寄せられてブレーキ力を発生する。発生したブレーキ力はスラストロッド450を介してマグネットコア220にとりつけられた案内スキッドブラケット470に伝達される。スラストロッド450はスラストとともにトーションも伝達するが、スラストロッド450と案内スキッドブラケットの継手部にボールベアリングを介在させて不具合の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦体3と制輪子支え2が一体に構成されているいわゆる甲型の鉄道車両用合成制輪子において、リサイクル容易な構成を提供する。
【解決手段】 前記摩擦体3が一体成形される、凸部4a及び凹部4bが形成された背板4と、この背板4を前記制輪子支え2へ固定するボルト5と、を有する。前記背板4を前記制輪子支え2から取り外すために力が加えられる前記ボルト5の作用部(頭部)が、前記摩擦体3に埋め込まれている。 (もっと読む)


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