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国際特許分類[B61K3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道のための他の補助装置 (301) | 軌条または車輪縁に散水または給油するもの (32)

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【課題】鉄道車両がカーブを通過する際に、レール上での車輪摩擦に起因し振動が発生する。従来の塗布装置を改良し天候変化の影響を受けにくい塗布装置を提供する。
【解決手段】湿潤剤および潤滑剤のための少なくとも1つの出口30を用いて、レールヘッド7を湿潤させる。線路拘束車両によって発生されるノイズが安全にかつ天候にかかわらず減少されるようにするために、少なくとも1つの出口30のレールヘッド側端部33がレールヘッド7から離間する位置とレールヘッド7に近接する位置との間で移動可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両のレールと車輪の間の粘着係数を列車編成において適正なものとし、空転滑走を防ぐ。これにつき、従来の方式においては、空転滑走検知装置は粘着増強装置に対して1台しか無かったことに起因する問題点を改良する。
【解決手段】編成上の各車両に1台または複数台の空転滑走検知装置を備え、列車モニタリングシステムに接続すると共に、空転滑走検知装置の出力状態を列車モニタリングシステムを介して収集し、空転滑走検知装置の出力状態に応じて粘着増強剤の散布指令を決定することを特徴とする粘着増強装置。 (もっと読む)


【課題】 軌条踏面に対して微少量の油粒を安定的に噴射することができる軌条踏面塗油装置を提供する。
【解決手段】 コイル2に電圧を印加したプランジャー3の作動時には、プランジャー3とストッパー4との隙間に貯留された油の分だけプランジャー3側の油圧が高められ、プランジャー3側の油圧が吐出路12を介して吐出チェック弁13にかかると、スプリング14の付勢に抗して、吐出チェック弁13が吐出チェック弁孔15で僅かに揺動し、油貯留室11に貯留された油が吐出チェック弁孔15を介して吐出供給路16に供給され、吐出供給路16よりも径の細い吐出絞り部17が油を絞って開放状態の吐出口5から勢いよく噴射するようになる。このため、微少量の油粒を噴射する場合であっても、油の噴射距離を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 曲線レールにおいて、内外軌レールの摩耗と騒音を抑制し、また、脱線を防止するレール塗油方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 曲線半径200m以上600m以下のカーブレールでは、内軌レール101のレール踏面部1012に適量塗油し、外軌レール102には、レール踏面部1022やゲージコーナ部1023に塗油しないようにし、曲線半径200m以下の急カーブレールでは、内軌レール101のレール踏面部1012への塗油に加えて、時間差をおいて、外軌レール102のゲージコーナ部1023にも適量塗油できるようにした方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】カントの大きい個所においても、内軌レールに設置することによって、レールと車輪間に生ずるきしみ音の発生を効果的に防止でき、潤滑液が無駄に垂れ流れることもない、レールへの自動塗液装置を提供すること。
【解決手段】潤滑液の貯留タンク1と、貯留タンク1から潤滑液を供出するポンプ2と、ポンプ2から潤滑液供給を受けてこれをレール踏面上に吐出する塗液ユニット3とから成るレールへの塗液装置であって、塗液ユニット3は、レール頭部の側面に固定される長尺ブロック4と、長尺ブロック4に組み込まれる吐出ブロック5とから成り、吐出ブロック5には、ポンプ2の作用で貯留タンク1から供出され、配管11を通って送られてくる潤滑液をレールの踏面に向けて吐出するためのノズル15が設けられ、ノズル15は、上向き傾斜させると共にレール方向に内向き傾斜させて配備されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌を汚染することなくかつ簡易な構成で、車輪とレールとの摩擦を低減させることができる軌道摩擦低減装置を提供する。
【解決手段】脱線防止ガード1の内方側にて該脱線防止ガード1に沿って固定された給水パイプ7と、この給水パイプ7にその長さ方向に間隔をおいてかつ脱線防止ガード1のアングル材2の垂直支持部2Bを貫通するよう配置された噴射ノズル8とからなる散水手段6を設けたので、この散水手段6の噴射ノズル8から噴射された水が、カーブ区間のレールRに散水され、これによってカーブ区間の車輪とレールRとの摩擦が低減される。すなわち、脱線防止ガード1に沿って固定された給水パイプ7と、この給水パイプ7に間隔をおいて設けられた噴射ノズル8という簡易な構成によって、カーブ区間の車輪とレールRとの摩擦を低減させることができ、従来の摩擦低減装置と比較して大幅な構造の簡素化が実現される。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ経済的にレール又は/及び該レールの周辺領域を冷却する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るレール又は/及び該レールの周辺領域を冷却する方法は、レール又は/及び該レールの周辺領域に液体を噴霧して、前記レールの周辺領域の温度を下げることにより、レール又は/及び該レールの周辺領域を冷却できる。そして、前記液体を微細霧とすることで気化しやすくなるため、レール又は/及び該レールの周辺領域を効果的に冷却できる。 (もっと読む)


【課題】 人手を要することなく、線区の必要な箇所においてのみ確実に塗油を行なう。
【解決手段】 GPS信号によって得られた車両の現在位置と、予め設定されている線区の塗油エリア入口位置とを所定時間毎に比較して、車両が塗油エリア入口位置に到達したらGPS制御装置2から電磁弁制御装置3に動作指示を出力し、電磁弁により管路を左右いずれかに切り換えてポンプを作動させ、ノズル6から車輪フランジに向けて所定時間油を噴射する。 (もっと読む)


【課題】走行の安全性を維持しつつ、レールの曲線部における波状磨耗の発生を防止する。
【解決手段】鉄道車両は、進行方向Xに配列された複数の車軸2,3と、各車軸2,3の両端部に配設されてレール上を走行する車輪20a,20b及び車輪30a,30bと、進行方向Xにおいて前方から2つ目以降の車輪30aのレール踏面31に対して散水する出水装置4とを備える。出水装置4は進行方向Xにおいて前方から2つ目以降の車輪のレール踏面に対して散水する。 (もっと読む)


【課題】 左右のレール間の短絡性能を更に向上させることのできる鉄道車両用台車を提供すること。
【解決手段】 車輪11と車輪12の間を通電する電源41と、車輪13と車輪14の間を通電する電源42と、を備え、車輪12と車輪14の間が絶縁されてなり、電源41による通電により形成される閉ループR1aに電流が通流され、電源42による通電により形成される閉ループR1bに電流が通流されて、車輪踏面とレール間の接触抵抗を低減して、左右のレール間の短絡性能を向上させる。 (もっと読む)


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