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国際特許分類[B65D81/26]の内容

国際特許分類[B65D81/26]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、安価な材料を用いて、未開封の状態では長期の保存安定性を有し、開封後は、外部からの水蒸気がきっかけとなって、適度な吸湿瞬発性を発揮すると共に十分な吸湿能力を持続する樹脂組成物成型体を提案するものである。
【解決手段】ベース樹脂中に、水分を吸収して体積が増加する乾燥剤を分散した樹脂組成物を成形してなる、吸湿能力を有する樹脂成型体であって、前記ベース樹脂は、低密度ポリエチレン樹脂および直鎖状低密度ポリエチレン樹脂を主たる成分とし、曲げ弾性率が80MPa以上240MPa以下であり、前記乾燥剤は、重量の80%以上が、酸化カルシウムまたは塩化カルシウムの、粒径が5μm以上100μm以下の粒子からなり、前記樹脂組成物は、該乾燥剤を樹脂組成物中に35%以上75%以下含むことを特徴とする吸湿能力を有する樹脂成型体である。 (もっと読む)


【課題】容器内容物に混合する粉末が収容された混合容器蓋に使用され、この容器蓋内に収容された混合用粉末の吸湿を有効に防止し得る蓋体を提供することにある。
【解決手段】頂板部40と、頂板部40の周縁から下方に降下しているスカート状側壁41とを備え、頂板部40の内面からは、シール箔破断用カッター50が下方に延びているプラスチック製蓋体において、シール箔破断用カッター50は、乾燥剤が分散された吸湿性熱可塑性樹脂組成物により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納するに際し機能性付与物質を損傷させず、さらに使用時に機能性付与物質を脱落させないで、その機能性を全うすることが出来る機能性付与容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と、これの円形状口部3に被せて密封する上蓋4と、容器本体2の底部5に被せて密封する底蓋6とからなり、この底蓋6は、天板7とその下方に位置させた底板8とこれら天板7及び底板8を連結する側板9とを有して機能性付与物質10を保管する収納空間11を形成し、且つこの収納空間11に機能性付与物質10を入れる入口を設けると共に天板7に1以上の通気孔13を設けてなり、底蓋6の収納空間11内に入口から機能性付与物質10を入れ、その状態の底蓋6を容器本体2の底部5に被せて密封する。 (もっと読む)


【課題】包装内の相対湿度を絶乾状態にできる血糖値検査チップ用の包装容器を提供することを目的とする。また、乾燥剤を装填する必要がなく、乾燥剤の装填ミスの心配がない包装容器を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔の片面にシリカゲル、塩化カルシウム、ゼオライト、生石灰、酸化アルミニウム、硫酸マグネシウム、焼き明礬の中から選ばれる1種の、或いは、2種以上を混合した乾燥剤を、重量比で5%以上、70%以下なるように、ポリプロピレン、または、ポリエチレンのポリオレフィン樹脂に練り込んだ、混合樹脂からなるヒートシール性の樹脂層を設けた積層フィルムを用いて、血糖値検査薬が含浸された試験紙を装填した血糖値検査チップを包装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査時に、手がチップに触れることのない、チップ収納体を提供することを目的とする。また、長期間保存しても、チップ内に収納された試験紙が、吸湿などにより劣化しない、チップ収納体包装体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなる円筒状容器に、検査薬が含まれる試験紙が装填されているチップを収めたことを特徴とする。また、更に、前記ポリオレフィン樹脂からなる円筒状容器が、シリカゲル、塩化カルシウム、ゼオライト、生石灰、酸化アルミニウム、硫酸マグネシウム、焼き明礬の中から選ばれる1種成分、或いは混合成分からなる乾燥剤を、重量比で5%以上、70%以下の混合比で、ポリオレフィン樹脂に練り込んだ混合樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても、チップ内に収納された試験紙が、吸湿などにより劣化せず、また、検査時にチップに触れることなく、検査機本体にチップを接合することのできるチップ用容器を提供する。
【解決手段】少なくともアルミニウム箔を使用した蓋材1と、0.5g/m/day以下の水蒸気透過度を有する、高分子フィルムを成型した底材2とを使用した容器であって、前記底材2の底面3に窪み部4を設け、試験紙が装填されているチップ5の突起部6が前記窪み部4に収まることで、前記チップ5が固定可能である。 (もっと読む)


【課題】気体透過性能が向上し、広い範囲の用途、特に多種多様の物品などを包装するのに好適な包装フィルムとして使用が可能な気体透過性フィルムを提供すること。
【解決手段】所定肉厚のプラスチックフィルム基材に気体を透過させる気体透過部を設けた気体透過性フィルム1であって、この気体透過部3Lは、前記プラスチックフィルム基材2の一面から他面に向けて所定深さ凹ませ膨らませて底部を他表面から外方へ膨出させた凹み部3からなり、この凹み部3は、上方の開口部から底部に向かって肉厚が徐々に薄肉にして底部が最も肉薄に形成されている。 (もっと読む)


【課題】スリムな容器形状にあっても充分な揮散効果を発揮する優れた防臭剤容器を提案する。
【解決手段】内部に揮散剤Dを収容する扁平筒状をなし、両開口10,10をそれぞれ閉塞して使用時に取り外す一対のキャップC,Cを備えた容器本体Aと、各キャップC,Cを取り外した容器本体Aの両開口外周部分にそれぞれ一対のカバー枠20,20を嵌合させて、両開口10,10が開放された状態で容器本体Aを起立支持させる支持体Bとを備え、支持体Bに対して容器本体Aを着脱可能に装着している。 (もっと読む)


【課題】有機・溶剤系接着剤を使用することに起因する溶出や、防湿性の不足、高圧蒸気滅菌中の白化、酸素吸収反応時の異臭、等の問題がなく、抗酸化剤を使用しなくとも収容物の酸化防止を達成できる、酸素吸収機能を有するプラスチックシートと、それを使用した容器を提供する。
【解決手段】エチレンービニルアルコール共重合体を主成分とし、不飽和二重結合を有するポリエン系重合体と、遷移金属塩を副成分とする混合組成物よりなるa層と、このa層の両面に隣接して設けられたα−オレフィンと不飽和カルボン酸または不飽和ジカルボン酸の無水物モノマーの共重合体とポリプロピレンを主成分とする樹脂組成物よりなるb層とb層が共押出により溶融製膜されたシートAと、その片面に、ポリプロピレンを主成分とするシートBが熱貼合により一体化されたシートと、それを用いた容器。 (もっと読む)


【課題】容器に係る転倒を、簡便にかつ低コストで効果的に防止するための構成を創出すること。
【解決手段】筒状の胴部の上端を開口し、下端部に接地部となる底部6を連設した合成樹脂製の容器本体を有する容器において、容器を構成する部材の一部を利用して平板状片8aを切り離し可能に配設し、使用時には切り離し後の平板状片8aを、この平板状片8aの一端を底壁6aの外側面に嵌合状に固定し、他端を底部6の底壁6aの外周縁から外方に水平状に突出させた状態とし、平板状片8aに転倒防止具としての機能を発揮せしめる構成とする。 (もっと読む)


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