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国際特許分類[B65H19/30]の内容

国際特許分類[B65H19/30]に分類される特許

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【課題】長尺材の梱包作業の省力化と合理化を図ることができるとともに、予め所要の形状に形成された一枚の段ボール紙における所定の部位を折り曲げることでフランジ部を有する多角筒状の巻枠を組み立てる作業、及び組み立てた巻枠に長尺材を巻き取る作業の作業性の向上と自動化を図った長尺材の自動梱包機を提供する。
【解決手段】自動梱包機は、予め所要の形状に形成された一枚の段ボール紙Pの所定部位を折り曲げることで中空角胴部に直角に折曲された各折曲翼片を有する多角筒状の巻枠を形成する折曲機構と巻枠に長尺材を巻き付ける巻枠保持機構(51)とを備えている。巻枠保持機構(51)は、巻枠の中空角胴部に対して自動的に挿脱可能で、その中空角胴部を内面から保持するとともに、巻枠のフランジ部を折曲姿勢状態に保持することができる。
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【課題】 各工程中及びその前後における資材ロールの取扱方法を改善することにより、従来に較べてシート資材に皺が発生しにくいシート資材の処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシート資材の処理方法は、シート資材22を巻芯21に巻回してなる資材ロール20を処理機に装着して処理を行い、処理済みのシート資材22を巻芯21に巻取して再び資材ロールとする処理工程を含むシート資材の処理方法であって、処理機への装着前若しくは処理機からの取り外し後において、処理前若しくは処理後の資材ロール20が横倒し姿勢で宙吊りとなるように巻芯21が架設された状態で資材ロール20の保管を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


巻き戻し機が:第一巻き取りローラー(3)と、前記巻き取りローラー(3)と共に巻き取りクレードルを画定する第二巻き取りローラー(5)と、
巻き取りコアを連続して前記巻き取りクレードルに取り入れる供給装置(33)と、前記コアに接着剤を塗布する選択可能な接着装置(21)とを備える。前記供給装置(33)が、巻き取りコアを前記巻き取りクレードルに送る間、接着剤を巻き取りコアに塗布する要素(39)を具備する。特別な実施形態では、ロールを巻き取りクレードルから降ろすシステムに、供給装置が機械的に連結される。
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【課題】ウェブロールを連続して能率よく製造することができるようにした2ドラムサーフェスタイプのワインダを提供することである。
【解決手段】2本の駆動ドラム2a、2bに対する接触によりコアCを回転させてウェブWをロール状に巻取り、その巻取りにより形成されるウェブロールRが所定の巻径に達すると、ロール取出し装置70の作動により駆動ドラム2a、2bの下流側にウェブロールRを取り出すと共に、コア供給装置20により2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上にコアCを供給する。コアCの供給後、接着面形成手段91によってウェブWの幅方向中央部に両面粘着テープ片Tを接着し、ウェブ切断装置100により両面粘着テープ片Tの接着部を頂点としてウェブWをV形に切断する。そのV形頂点部が2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上まで移動したとき、コアCを下降させ、そのコアCに対する両面粘着テープ片Tの接着によってV形頂点部がコアCに巻取られたとき、ウェブ切断装置100がウェブWを幅方向に完全に切断するようにする。 (もっと読む)


巻き戻し装置が:第一巻き取りローラー(1)と;第二巻き取りローラー(2)と;前記第一巻き取りローラーと前記第二巻き取りローラーとの間で画定され、中にウエブ材料(7)を通すニップ(5)と;ウエブ材料を送る方向に関して前記ニップの上流に伸び、第一巻き取りローラー(1)と共に、中に巻き取り芯を送れるように入口(9)と出口(11)を有したチャンネルを画定する回転表面と;巻き取り芯を前記チャンネルの中に送るフィーダー(13)と;ログを巻き取る最後にウエブ材料を切り放す分断機(15)と;を備える。
分断機が、ウエブ材料を送る方向(f7)に関して前記チャンネルの入口端部の上流の位置でウエブ材料に動作するように配置され;前記第一巻き取りローラーがその円筒表面上に吸引開口部を有する。更に前記分断機が動作する位置と前記チャンネルの入口との間で、吸引ボックス(17)が前記第一巻き取りローラーの内部に備えられる。
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【課題】 ウェブ形態の材料用のコーティング装置の巻取チャンバまたは送出しチャンバ内でウェブ巻胴を交換するための装置を提供する。
【解決手段】 この装置はコーティング・チャンバの両側に設置され、一方の装置は巻取ドラムとしての働きをし、他方の装置は送出しドラムとしての働きをする。この装置は、巻胴の端部ベアリングを収容するための2つのトラックを備え、これらのトラックは2つの部分を備えていて、一方の部分は固定されており、他方の部分はピボット回転することができる。この装置はドア付きのハウジング内に位置する。巻胴を交換しなければならない場合には、ドアが開き、トラックのピボット回転することができる部分は、ハウジングから突き出るように外側に折りたたまれる。突き出ているトラック部分の上には、この時点で巻胴を置くことができ、そのため巻胴は内部にスライドし、固定される。 (もっと読む)


本発明は、ウェブを処理する機械のロール交換装置(01)から材料ロール(08)を取り外す方法に関するものであり、ロール交換装置は、材料ロールが回転可能に支承されたジャーナル(04,06)をそれぞれ備える少なくとも1つの第1のロールアーム(02)と第2のロールアーム(03)を有しており、第1のロールアームは、第1のジャーナル(04)から材料ロールの第1の側が抜き取られるまで外方に向かって移動する。引き続いて第2のロールアームが、第2のジャーナル(06)から材料ロールの第2の側が抜き取られるまで追加的に外方に向かって移動する。 (もっと読む)


巻戻し装置は、巻芯が導入され、かつ、ウェブ材料(N)が供給されるニップ(15)を画定する第一巻取ローラ(11)及び第二巻取ローラ(13)と、少なくとも一対のモータ駆動係合部材(57)とを備え、前記係合部材が、巻芯の両端に係合し、各ログの巻取サイクルの少なくとも一部分の間、巻芯に回転運動を伝達する。係合部材及び第一及び第二巻取ローラは、形成すべきログが第一及び第二巻取ローラに接触するように製造され配置される。さらに、前記第一及び第二巻取ローラと共に巻き取り空間を画定する第三巻取ローラ(17)が設けられており、前記第三巻取ローラは、前記巻取空間における各ログの増大及び完成を可能にするために移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】巻取りシステム(1、2、3)及び織材(N)を前記巻取りシステムに向かって送るための路を備える巻戻し機であって、送り路に沿って、少なくとも1つの吸引部材(23)を位置決めして、各ログ(R)の巻取り終了時に織材の送りを一時的に遮断して、それを中断する。
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巻取システム(1、2、3)及び前記巻取システムへのウエブ材料(N)送給経路を含む巻戻し機。供給経路に沿って、コアを挿入するための通路、及びウエブ材料に作用する障害部材(23、101)が設けられる。 (もっと読む)


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