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国際特許分類[B65H54/76]の内容

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国際特許分類[B65H54/76]に分類される特許

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【課題】繊維材料がコイラープレート等の貯蔵デバイスによって繊維機械の排出口の領域において決められた供給量で缶内に貯蔵される練条機、梳綿機、または、コーマーを操作するための方法に関する。
【解決手段】缶内に存在する繊維材料と貯蔵デバイスとが接触するとすぐに繊維材料の貯蔵時にセンサー11によって電気信号が生成され、そして、貯蔵デバイスの供給量がこの電気信号を使用して制御される。貯蔵デバイスは缶内に存在する繊維材料と貯蔵デバイスとが接触するとすぐに電気信号を生成するように実装された少なくとも1つのセンサー11に関連しており、このセンサー11が上記電気信号を使用して貯蔵デバイスの供給量を制御するために実装されたコントローラに接続される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維前駆体トウを揺動シュートを介してトウ梱包容器に振込みながら、トウ梱包容器をシュートの揺動方向と直交する方向に往復動させて、トウ梱包容器の折り返し地点ごとに振込まれたトウにプレスを行い圧縮する炭素繊維前駆体トウのトウ梱包容器への収納方法にあって、その収納状態からトウを解舒する際に撚りが入らず、以降の焼成工程中の糸切れが低減でき、しかも収納時の嵩比重が高い製造方法を提供する。
【解決手段】トウ梱包容器内63の隣接するトウ2の折り返し地点間のピッチP(mm)とトウ幅T(mm)とを、総繊度が18,000dtex以上、72,000dtex以下の炭素繊維前駆体トウ2にあっては、1.5×T≦P≦3.0×Tの関係を満たし、総繊度が72,000dtexより大きく、210,000dtex以下の炭素繊維前駆体トウ2にあっては、0.5×T≦P≦2.0×Tの関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】太繊度のストレートな糸条の容器への安定した収納と梱包重量の極大化を実現化するとともに、防腐処理などの格別に煩雑な作業が不要であり、しかもトウの形態が安定し、パッケージから引き取るときにも安定して引き取ることが可能な、効率的にトウの梱包を行うことのできる炭素繊維前駆体トウ並びに耐炎繊維前駆体トウの梱包方法を提供する。
【解決手段】本発明の梱包方法は、総繊度が48000dtex〜7200000dtexの太繊度の炭素繊維前駆体トウ並びに耐炎繊維前駆体トウを揺動シュートを介して梱包容器に振り込み梱包する方法であって、前記トウを梱包容器に振り込む前に、予め前記トウに1〜5wt%の水分を付与すること、及び前記水分を付与したトウを、トウの収納嵩比重が340kg/m3以上となるように前記梱包容器に梱包することを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰出した溶接ワイヤを円錐形状のフライヤから円筒状容器内に螺旋状に落とし込んで積層状に分散収納する方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ繰出し機2にセットしたボビン2aから繰出すと共に、ダンサーローラ装置3から導出した溶接ワイヤWを、ダブルキャプスタン5の駆動ローラ5aと従動ローラ5bそれぞれの平坦な掛け回し面に掛け回した上で、垂直軸心L回りに回転する円錐形状のフライヤ6bのワイヤガイドチップ5cに導入して下方に案内しつつ、フライヤ6bの下端を、このフライヤ6bの下方にて垂直軸心L回りに回転する円筒状容器8内の積層溶接ワイヤ上端部に近接させて、この近接した状態を監視しつつ、かつ、フライヤ6bの垂直軸心Lと円筒状容器の垂直軸心垂直軸心Lとを互いに偏心させつつ、溶接ワイヤWを円筒状容器8内に落とし込んで収納する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上および低コスト化を可能にしつつ線材を適切に集束させることができる集束装置を提供する。
【解決手段】集束装置10は、本体部11および本体部11の軸心周りに回転移動するガイド部材19を有する。ガイド部材19は、傾斜部20および調整機構21を有する。調整機構21は、進退可能に設けられる調整棒24を有する。集束装置10には、らせん状の線材がステルモアコンベア3により搬送される。ステルモアコンベア3により搬送された線材は、本体部11の軸心周りに回転移動するガイド部材19の傾斜部20上を滑り落ちるようにして本体部11内に落下する。それにより、線材の落下位置が調整され、線材が適切に集束される。線材が傾斜部20に接触せずに落下する場合には、調整棒24を線材に接触する位置まで移動させることができる。それにより、ガイド部材19を取り換えることなく線材の落下位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】テープ類の損傷のない梱包ができるとともに、テープ類のもつれのない円滑な引き出しが簡単な構成でできるテープ類の梱包方法を提供する。
【解決手段】テープ類200を挿通する「L」字状に屈曲した筒状ガイド部110の垂直部111の同軸上に、位置決め手段120の棒状部材121を連結具122で連結する。梱包箱300に同軸上に設けた円筒状の中心部320の内径面に、棒状部材121の外径面を回転自在に嵌挿させる。これにより、垂直部111と中心部320とが同軸上に位置することとなり、バラ梱包の際に梱包箱300内でのテープ類200の嵩密度の分布の差が小さくなり、テープ類の折損や引き出し時の絡まりなどの不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】収納効率および収納形態安定性を確保しつつ、簡易な収納機構で、かつ積層された中空紐状物同士の交差接触による潰れを低減して中空紐状物を収納できる中空紐状物の収納方法を提供する。
【解決手段】中空紐状物11を円筒容器12に収納する中空紐状物11の収納方法において、前記円筒容器12を回転させて、且つ円筒容器12の回転数を変化させて前記中空紐状物11を前記円筒容器12内に供給しながら、前記中空紐状物11を前記円筒容器12の内底面に渦巻き状態に配置し、且つ渦巻き状態に配置した中空紐状物11を鉛直方向に積層させることを特徴とする中空紐状物11の収納方法。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネル28を備える取出しローラ28が設けられ、スライバファンネル28の下流が牽伸システム50となっている。 (もっと読む)


【課題】 線材高速装填を可能にする。装填線材ループの積層形態を乱れのないものにする。
【解決手段】 中空回転軸4;線材1を引き取って中空回転軸に送り込むキャプスタン2;中空回転軸の後端に対向する先端部が小径で線材収納容器18の内底に対向する後端部が大径の円錐面に沿って、先端部側で粗ピッチ後端部側で密ピッチとなる形態で旋回した姿勢のガイドパイプ12;ガイドパイプを該姿勢に支持するパイプ支持手段13,8;および、キャプスタンおよび中空回転軸を回転駆動する手段2,14;を備える。更に、容器18内に形成される線材コイル19の線材ループ積み上げ側端面に対向する円形フランジおよび線材コイルの内周面に対向する円周面を持ち、パイプ支持手段13,8に回転自在に装着された内径規制ガイド11;を備える。パイプ支持手段13,8は、籠型ロータ13およびコーン8,9である。 (もっと読む)


酢酸セルローストウをベール梱包する方法を開示する。この方法は次のステップ:
酢酸セルローストウを缶の中に置くステップと、第1のプラテンおよび第2のプラテンを有するプレスを用いて、置かれたトウを圧縮するステップであり、各プラテンは相互に対向し、各プラテンは起伏面を有しており、起伏面は少なくとも3つの傾斜部分(第1の傾斜を有してプラテンの周縁端に隣接して位置する第1の傾斜部分、第2の傾斜を有して第1の傾斜部分に隣接して位置する第2の傾斜部分、および第3の傾斜を有して第2の傾斜部分に隣接して位置する第3の傾斜部分)を有し、第1の傾斜は第2の傾斜よりも大きく、第2の傾斜は第3の傾斜よりも大きくなっているステップと、圧縮されたトウを梱包および締め付けするステップとを含み、これによって、圧縮されたトウが実質的に平坦な表面を有する。 (もっと読む)


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