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国際特許分類[B66F9/10]の内容

国際特許分類[B66F9/10]に分類される特許

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【課題】転倒を、電気的ではなく機械的に確実に100%防止でき、さらに簡単な構成で部品点数が少なく、低コスト化を図ることができ、メンテナンス性を向上できるリーチ式フォークリフトの転倒防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マスト部17が後方へ移動しリーチイン状態となると、車両本体14の左右一対のアウトリガー部13の底面より、走行面23の近くまで下降され、マスト部17が前方へ移動しリーチアウト状態となると、アウトリガー部13の底面まで上昇される左右一対の車体支持体43を備え、車両本体14が左右方向に傾くと、車体支持体43が走行面23へ接地して車両本体14のそれ以上の傾きを阻止し、車両本体14の転倒を防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】機動性を高めることができ、さらに走行時の消費電力を抑えることができ、また通路の障害物を乗り超え可能としたリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】マスト部17が後方へ移動しリーチイン状態となると、車両本体14の左右一対のアウトリガー部により形成される空間より、下降されて走行面23に接地され、マスト部17が前方へ移動しリーチアウト状態となると、前記空間内へ収納される左右一対の補助輪43を備え、左右一対の補助輪43が走行面23へ接地すると、車両本体14の本体部のドライブホイール21を中心にして、車両本体14のアウトリガー部のトレールホイール22が走行面23より持ち上がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】リフトフォークを前後動してコンテナ等の掬い取りを行うときの、リフトフォーク及びリフトマスト等の前後回動、揺動を簡単な構成によって緩やかに行わせて、リフトフォークによる作業を安定した状態に行わせるものである。
【解決手段】リフトフォーク1を昇降案内するリフトマスト2底部前後に配置のフロントガイドロール3とリヤガイドロール4を、フォークリフト車体5の左右両側部において前後方向に亘って設け、各ガイドロール3,4の下側を支持案内する下部レール6と、上側を案内する上部レール7とから断面コ字状形態のガイドレール8に前記各ガイドロール3,4を嵌合支持させて前後に移動案内するように構成し、このガイドレール8の前部のフロントレール9を、前後方向水平状に形成の後部のリヤレール10の前端に、前下り傾斜の屈曲形態にして連設したことを特徴とするフォークリフトの構成とする。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の空転状態を自力で解消することができるリーチ型フォークリフトを提供する。
【解決手段】車体2と、車体2の下部に設けられた駆動輪4と、車体2の下部から前方に向かって延びたガイドレール5と、ガイドレール5に沿って前後に移動可能に設けられたマスト装置6と、車体2とマスト装置6との間に伸縮可能に設けられたリーチシリンダ7とを備え、リーチシリンダ7の伸縮によりマスト装置6が前後に移動するリーチ型フォークリフト1Aであって、マスト装置6に設けられ、かつ先端が路面に向けられた少なくとも1つの接地用油圧シリンダ9をさらに備え、接地用油圧シリンダ9を伸長させて接地用油圧シリンダ9の先端を路面に押し付けた状態で、リーチシリンダ7を伸縮させることにより、リーチシリンダ7からマスト装置6に加わる力の反力で車体2が前後に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、運転席の床面を低くすることのできるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】キャスタリンク部73の一部分Lが、キャスタタイヤ67と接触しない領域において下方向にオフセットされ、こうしてオフセットされた部分Lに弾性部材79が配置されている。そのため、キャスタタイヤ67の上方領域として運転席4との間に確保しておくべき高さを、揺動制限部77および弾性部材79における上下方向の高さからオフセットされた分だけ相殺した高さとすればよくなる。これにより、キャスタリンク部73をオフセットさせていない場合と比較して、キャスタタイヤ67上方において確保しておくべき領域が小さくてもよくなるため、その分だけ、運転席4の床面を低くすることができる。こうして、運転席4の床面を低くすることにより、フォークリフト1における乗降のし易さを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転席の床面積を確保、および、床面の低床化を両立することができるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】駆動輪31を有するドライブユニット30を、車両本体10に対して上下方向に相対移動可能に支持する上部アーム51と、補助輪41を有するキャスタユニット40を、車両本体10に対して上下方向に相対移動可能に支持するキャスタアーム42と、ドライブユニット30とキャスタユニット40との間の上下方向の相対移動が逆方向になるように上下方向の相対移動を相互に伝達する下部アーム52とを備え、下部アーム52にリーチシリンダ24の上端が内部に進入可能な凹部52Dを設けたことにより、リーチシリンダ24と下部アーム52との干渉を回避できると共に、車両本体10の左右方向にわたって、リンク機構50およびリーチシリンダ24を配置する際に要する空間高さを低くできる。 (もっと読む)


【課題】荷室の壁面に沿う収納位置に、荷の端部を幅寄せして搬入、搬出する。
【解決手段】操向駆動輪31を有する車体12と、車体12の前部に配置されて荷10を底部から支持可能なフォーク14L,14Rと、フォーク14L,14Rの前端側に幅方向に所定間隔をあけて配置されて幅方向の軸心周りに回転自在wでフォーク14L,14Rを介して荷10を支持可能な複数の遊転車輪と、フォーク14L,14Rを昇降駆動可能なリフト装置13,51が配置された荷役車両11において、フォーク14L,14Rを幅方向にシフトすることにより、フォーク14L,14Rを遊転車輪52間に形成される荷旋回中心Oc周りに回動させるとともに、車体12を、操向駆動輪31である車体旋回中心Os回りにフォーク14L,14Rと相対方向に回動させるシフト装置35を、車体12とフォーク14L,14Rの間に設けた。 (もっと読む)


【課題】直角積付時にフォークリフトの車両本体が周辺に接触しにくいフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークリフト1は、車両本体10内を前方側の本体前部10aと後方側の本体後部10bとに仕切る仕切り板30と、車両本体10と荷役部20との間に接続され、両者間でやりとりさせる作動油を流通させるためのホース33と、本体前部10aに設けられ、車両本体10および荷役部20の電気部品を制御する電気部品制御部35とを備える。また、仕切り板30には、その上端のうち電気部品制御部35側(左上端側)が前方にシフトされてなる片30bが形成され、仕切り板30本体と片30bとの間には、左上端側から下方へ延びるスリット30aが形成される。そして、ホース33は、本体前部10aからスリット30aを介して本体後部10bへ通り、本体後部10bから荷役部側に向けて垂れ下がり始めるようにされている。 (もっと読む)


【課題】直角積付を容易にすると共に、直角積付時にフォークリフトの車両本体が周辺に接触することを防止することができるフォークリフトを提供する。
【解決手段】アクチュエータ部30の後端を、フォークリフト1の直角積付時の旋回軌道TO上または近傍に配置することにより、荷役部を車両本体10に対して、より後方に引き込むことができ、旋回中心から車両本体10の前方に突出する長さを短くすることができ、直角積付を容易にすることができる。更に、直角積付時の旋回中心から、車両本体10の後端における旋回中心から最も遠い部分までの距離を旋回半径とした旋回軌道TOが拡大していないため、直角積付時にフォークリフト1の車両本体10が周辺に接触することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】リーチシリンダ内の作動油が不足してフォークの前後位置が不安定になるのを防ぐことができるリーチ型フォークリフトおよびその制御装置を提供する。
【解決手段】リーチシリンダ6に作動油を供給するための電動機22を制御する制御装置10であって、電動機22の回転数とトルク指令値との対応関係が格納された記憶部11と、電動機22の回転数を繰り返し取得する回転数取得部12と、記憶部11に格納された対応関係を参照して、回転数取得部12によって取得された電動機22の回転数を対応する回転数に維持し得るトルク指令値を選ぶ指令値選定部13と、指令値選定部13によって選ばれたトルク指令値に基づいて、電動機22の出力トルクを指令されたトルクとする電動機制御部14とを備え、上記対応関係は、回転数が増加するにつれてトルク指令値が低下する傾向にあることを特徴とする。 (もっと読む)


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