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国際特許分類[C03C27/08]の内容

国際特許分類[C03C27/08]に分類される特許

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【課題】ガラス組成物の焼成後に生じるベース基板との段差を平坦化して、キャビティの内部と外部の導通性を確保することができるガラスパッケージの製造方法、ガラスパッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通孔21,22と金属芯材31との間に充填された結晶性ガラス体32は、酸化物換算の質量%表示でBi2360〜80%、SiO25〜20%、Al230.5〜8%、B230.5〜13%、及びZnO0〜12%を含有するビスマス系ガラス組成物を焼成により焼結してなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ガラスやセラミックなどの酸化物材料と接合が可能な無鉛はんだ合金の特性を維持しつつ、はんだ合金の素材酸化およびはんだ接合部のはんだ表面の黒化という経時変化を長期間に渡って抑制できる、新しいはんだ合金およびこれを用いたはんだ接合体を提供することである。
【解決手段】 本発明は、質量%で、Zn:0.5〜9.0%、Sb:0.1〜4.0%、Cr:0.005〜0.500%を含み、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金である。本発明のはんだ合金は、Alを0.2%以下含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物の接合に対して優れた接合強度および気密封止性を達成できる、低融点の酸化物接合用はんだ合金ならびにこれを用いた酸化物接合体を提供する。
【解決手段】本発明は、Mgを0.005wt%以上2.0wt%以下とYを0.0005wt%以上1.0wt%以下をそれぞれ含み残部実質的にSnからなる酸化物接合用はんだ合金であり、好ましい組成は、Mgが0.03〜0.2wt%、Yが0.001〜0.05wt%、残部が実質的にSnである。本発明は、ガラス同士等といった酸化物の接合に用いることができ、安価な酸化物接合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温で酸化物材料と接合でき、優れた接合強度と気密性を有するSn−Bi−Mg系はんだ合金の特徴を維持しつつ、さらにはんだ合金の酸化により生じると思われる白濁化という経時変化をも抑制できる、新しいはんだ合金を提供する。
【解決手段】 本発明は、質量%で、Bi:30.0〜70.0%、Mg:0.01〜1.00%、Sb:0.05〜5.00%を含み、前記Mg/Sbの比が0.01〜0.40以下の関係を満たし、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金である。 (もっと読む)


ガラス板複合封着方法であって、当該方法は金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板上の所定位置に相互複合するガラス板間の気密接着を行う。本発明は、ガラス板間の複合封着に全く新しい技術手段を提供するものである。当該方法は封着位置の接着が堅固で、気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有するだけでなく、低いろう付け温度を用いることができ、強化ガラスをアニールさせることを回避するので、強化真空ガラス、強化中空ガラス及びその他の強化複合ガラス製品の加工ための条件を設けた。
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曲面真空ガラスの封着方法である。当該方法は以下の通りである。即ち、まず金属ペースト塗布層を局部加熱することによって、曲面ガラス板の縁の封着しようとする表面に、ガラス板と固着して一体となる金属化層を作製する。その後、金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板の縁を気密封着する。または、封着しようとする二枚のガラス板の金属化層間に金属封着シートを気密溶接することによって、二枚のガラス板の縁の気密封着を実現する。さらに曲面真空ガラスが提供される。当該方法は、封着箇所の接着が堅固、かつ気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有する。金属封着シートからなる封着構造は、真空ガラスにおける内外層ガラス板の温度差によって発生する温度変形に上手く対応することができる。 (もっと読む)


真空ガラス吸気孔の密封方法であって、まず、ガラス板の外側表面上に吸気孔を囲んでガラス板と固着して一体となる金属層を作製する。また、吸気完成後、金属ろう付けプロセスによって、密封部材と吸気孔周りの金属層とを気密溶接させる。さらに真空ガラス吸気孔の密封構造及び真空ガラス吸気孔の密封装置を提供する。当該方法は、確実、かつ堅固に吸気孔を密封することができる。当該密封構造は、使用寿命が長く、密封部材と金属層との溶接は一瞬で完成でき、ガラス素材の性能に影響を及ぼさない。
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【課題】溶融金属を一対の板材の外縁間隙部に充填するに際し、安定した封止幅を形成でき、接合強度を安定して高めることができる充填具を提供する。
【解決手段】本発明の溶融金属の充填具は、溶融金属の流路を有する供給筒と、流路を流れた溶融金属が排出される排出口を横切って供給筒に取り付けられた誘導板とを備え、前記誘導板の突出部分を、上下に配置された一対の板材の外縁間隙に相対的に挿入するとともに外縁に沿って移動することで、排出口から排出された溶融金属を前記外縁間隙に導入する充填具であって、誘導板は、誘導板が移動するとした時に移動方向に向いた前側部から突出方向に向いた先端部にかけて切欠き部が形成され、切欠き部は移動時に排出口から排出され誘導板の主面に沿って流れる溶融金属の一部と交差するとともに、交差して切欠き部の側面に入り込んだ溶融金属が誘導板の突出方向先端部方向に流出するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は溶融金属を一対の板材の外縁間隙部に充填するに際し、板材端面に溶融金属が大きく盛り上がったり、垂れ下がらないようにした充填具及び接合装置、特に端縁がずれた板材に対して、突出面にほとんどはみださず、溶着層の幅も安定するように充填できる充填具及び接合装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の溶融金属の充填具は、溶融金属の流路を有する供給筒と前記流路が開口した排出口側の供給筒に取り付けられた誘導板とを備え、間隙部を介して上下に配置された一対の板材の外縁間隙に前記誘導板の先端部を挿入して供給筒から排出された溶融金属を前記外縁間隙に導入する充填具であって、前記誘導板は排出口の下部或いは排出口より下に取り付けられ、排出口から排出される溶融金属が誘導板の上面から流出されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】通常のステンドグラスの美的外観性に加えて、さらに美術的または宣伝的な効果を付加した装飾ガラス板を提供する。
【解決手段】ステンドグラスTと、このステンドグラスTの表面に設けられた装飾部24〜27とを備えている。これらの装飾部24〜27は、基板となる、例えば銅板のような金属板28と、この金属板28の表面に付着された半田H2とから構成されている。これらの装飾部24〜27は、ステンドグラスTの表面に接着されている。 (もっと読む)


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