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国際特許分類[C04B111/62]の内容

国際特許分類[C04B111/62]に分類される特許

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【課題】 安定して高いセルフレベリング性能を長時間維持でき、凝結開始後は急速に凝結が進行して材料分離の抑止に十分効果がある急硬性セルフレベリング混和剤及び該混和剤を用いた急硬性セルフレベリング組成物を提供する。
【解決手段】 アルカリ土類金属の亜硝酸塩又は硝酸塩と、減水剤と、水に不活性且つ不溶性でBET比表面積が2〜35m2/gの親水性粒子を含有してなる急硬性セルフレベリング混和剤。また、該急硬性セルフレベリング混和剤とセメントを含有してなる急硬性セルフレベリング組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 セメント及び/又は石膏、細骨材、減水剤(流動化剤又は分散剤)、消泡剤、凝結遅延剤、凝結促進剤、水溶性セルロースエーテル、及び水を必須成分とするセルフレベリング性組成物であって、前記セルロースエーテルとして、第14改正日本薬局方B1061記載の篩い番号100(目開150μm)の篩い残量が、5質量%以下である水溶性セルロースエーテルを使用したことを特徴とするセルフレベリング性組成物。
【効果】 本発明によれば、混練時に巻き込む消泡剤で除去可能な気泡以外の未溶解セルロースエーテルに由来するピンホールの発生を抑制することができ、美観上優れるだけでなく、更にその上に仕上げ加工をした場合も気泡による膨れ等が発生しないセルフレベリング性組成物の硬化体を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリートに混和使用可能な急硬促進成分に対し、十分な可使時間の確保を可能にすると共に、常温は勿論5℃以下の低温でも可使時間経過後は直ちに急結性を発現させ、高い早期強度発現性を導くことができる添加剤及び該添加剤を含有する急硬性混和材、急硬性組成物並びに材料分離や収縮亀裂、白華といった現象が生じ難く低温でも施工可能な急硬性セルフレベリング組成物を提供する。
【解決手段】 次の(A)及び(B)を有効成分とする急硬促進剤用添加剤。(A)酒石酸又は/及び酒石酸塩。(B)エチレングリコール及び/又はプロピレングリコール。 (もっと読む)


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