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国際特許分類[C04B35/26]の内容

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【課題】高周波帯域において広帯域で且つ高効率で使用可能であり、生産性及び経済性に優れた小型アンテナ等を実現し得る磁性酸化物焼結体、並びに、これを用いたアンテナ及び無線通信機器を提供する。
【解決手段】MAα[FeβMBγMnδ]O19 (式中、MAは、Sr及びBaからなる群より選択される少なくとも1種であり、MBはTi、Sn及びZrからなる群より選択される少なくとも1種であり、1≦α<1.4、7≦β≦11、11.8≦β+(γ+δ)≦12.1、1≦δ/γ≦1.2)で表されるM型六方晶フェライトを主相として含み、平均結晶粒子径(長径)が5μm以上であることを特徴とする磁性酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】外部から温度計測するための温度センサの一部として好適に用いることができる非接触式温度計測用フェライト組成物を提供することである。
【解決手段】酸化鉄をFe換算で48.0〜49.7モル%、酸化亜鉛をZnO換算で29.0〜30.35モル%、酸化銅をCuO換算で5.5〜6.8モル%、残部が酸化マグネシウムで構成される主成分を有し、主成分100重量%に対して、副成分として、酸化ケイ素をSiO換算で30〜350ppm含む非接触式温度計測用フェライト組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い飽和磁気密度Bsを維持することができ、かつ安価であるフェライト組成物と、該フェライト組成物で構成してあるフェライトコアと、該フェライトコアを有する電子部品とを、提供すること。
【解決手段】 主成分が、酸化鉄をFe換算で47.0〜49.7モル%、酸化亜鉛をZnO換算で18.0〜26.0モル%、酸化ニッケルをNiO換算で13.0〜20.0モル%、酸化マグネシウムをMgO換算で4.0〜8.0モル%含有し、残部が酸化銅で構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、リンをP換算で5〜80ppm、二酸化ケイ素をSiO換算で100〜800ppm、酸化タングステンをWO換算で0.05〜0.25重量%含有することを特徴とするフェライト組成物。 (もっと読む)


【課題】特性のバラツキを低減し、かつ特性が良好である射出成形用組成物を提供すること。
【解決手段】フェライト粒子の集合であるフェライト粉末と第1バインダと第2バインダとを有する射出成形用組成物であって、第2バインダは軟化点が第1バインダの軟化点よりも低く、フェライト粉末の重量をWp、比表面積をSとし、第1バインダ、第2バインダの重量をWb1、Wb2、密度をDb1、Db2とし、第1バインダの仮想厚みTb1が2.0〜15.0、第2バインダの仮想厚みTb2が16.5〜32.0である。該組成物中には、フェライト粒子の外周を第1バインダおよび第2バインダが覆う被覆フェライト粒子が存在することが好ましい。
Tb1[nm]=(Wb1×10)/(Db1×Wp×S)…式1
Tb2[nm]=(Wb2×10)/(Db2×Wp×S)…式2 (もっと読む)


【課題】 100〜300MHzの高周波領域において、優れたノイズ吸収特性を有し、焼結時の製品同士の付着を有効に防止でき、原料費の低コスト化を図ることが可能なフェライト組成物、フェライト焼結体およびノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】 本発明のフェライト組成物は、酸化鉄をFe換算で45.0〜50.0モル%、酸化銅をCuO換算で6.5〜16.0モル%、酸化マグネシウムをMgO換算で35.0〜44.5モル%、酸化亜鉛をZnO換算で0.5モル%未満含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微少電流のみならず、高い振幅電流においても磁気損失を効果的に抑制することができ、よって非接触充電システムおよびRFIDにおける磁気シーとして好適な高透磁率のフェライトプレートを提供する。
【解決手段】本発明に係るフェライトプレートは、スピネル型フェライトにコバルト酸化物を、そのコバルト成分がCo34を0.10〜2.50wt%添加した場合と同等量になるように添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の柔軟性を有するとともに、焼結フェライト板の面積を最大限活用することにより、優れた特性を得ることができるフェライトプレートを提供する。
【解決手段】薄肉平板状の焼結フェライト板2の表裏面2a、2bおよび側面2cに、可撓性を有する合成樹脂からなるコーティング層3が形成されるとともに、焼結フェライト板2が、その表裏面に貫通する複数本の裁断線11、12に沿って小片に分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】Cuを主成分とする金属線材と同時焼成しても、絶縁性を確保でき、良好な電気特性を得ることができるインダクタ等のセラミック電子部品を実現する。
【解決手段】金属線材3が磁性体部2中に埋設されている。金属線材13がCuを主成分とする導電性材料で形成されると共に、前記磁性体部2が、CuOの含有モル量が5mol%以下、Feの含有モル量x、Mnの含有モル量yを(x,y)で表したときに、(x,y)が、A(25,1)、B(47,1)、C(47,7.5)、D(45,7.5)、E(45,10)、F(35,10)、G(35,7.5)、及びH(25,7.5)の範囲内にあるNi−Mn−Zn系フェライトで形成される。 (もっと読む)


【課題】Co含有量を低減させることにより原料コストを低下させるとともに、高いBと高いH/HcJを保持したままHcJを向上させたフェライト焼結磁石の提供。
【解決手段】六方晶のM型マグネトプランバイト構造を有するフェライト相を主相とし、前記主相よりもLaの原子比率が高いオルソフェライト相を0.2質量%以上2.5質量%以下含有し、金属元素の原子比率を示す一般式:Ca1−x−yLaFe2n−zCo(A元素はBa及び/又はSr)において、x、y及びz並びにモル比を表わすnが、0.2≦x≦0.6、0≦y≦0.2、0.03≦z<0.25、3≦n≦7、及び1−x−y>yを満足し、かつSiをSiO換算で0.2質量%以上1.8質量%以下含有させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程や製品出荷後における割れや欠けを有効に防止することが可能な焼結体を提供すること。
【解決手段】エッジ部Eで交差する少なくとも2つの面を有する立体形状の焼結体2であり、少なくとも1つの面において、対向するエッジ部E同士を直線で結んだ場合に、直線状部分Liにおけるエッジ部E同士の中点Cから、エッジ部Eに向かって、ビッカース硬度が低下するように構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


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