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国際特許分類[C04B41/81]の内容

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国際特許分類[C04B41/81]に分類される特許

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【課題】優れた耐食性を発揮しつつ、パーティクルの飛散を防止したセラミックス部材の提供
【課題手段】 気孔率が1%以下のセラミックス焼結体基体の少なくとも一部に皮膜形成表面を有するセラミックス部材であって、皮膜形成表面が、皮膜(ケイ素アルコキシド化合物重合体のゾルゲル膜のみからなる皮膜を除く。)と基材表面とが混在してなる、具体的には、皮膜の面積率が表面処理面全体の5〜80%である表面処理セラミックス部材。この表面処理セラミックス部材は、気孔率が1%以下のセラミックス焼結体基体の表面に皮膜材(ケイ素アルコキシド化合物重合体のゾルゲル膜のみからなる皮膜材を除く。)を塗布した後、硬化前の皮膜材がセラミックス焼結体表面の凹部に残存するような条件で皮膜材の一部を除去し、セラミックス焼結体表面の凹部に残存した皮膜材を硬化させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】液体の経時的な劣化を十分に抑制することが可能な抗菌用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌用組成物は、ゲルマニウムを主成分とするゲルマニウム粒子12と、ゲルマニウム粒子12の表面の少なくとも一部を覆う酸化ゲルマニウムを主成分とする酸化ゲルマニウム層14と、ゲルマニウム粒子12の表面の少なくとも一部及び/又は酸化ゲルマニウム層14の少なくとも一部を覆う二酸化ケイ素を主成分とする二酸化ケイ素層16とを備える複合粒子10である。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境下に曝されても光デバイスの特性が変動しない負膨張部材及び負膨張部材の製造方法並びに光デバイスを提供することである。
【解決手段】本発明の負膨張部材は、粒界空隙を有し、モノリシック(monolithic)なバルク体からなり、比表面積が0.1〜2.0m2/gの範囲にあることに特徴づけられる。また、本発明の負膨張部材の製造方法は、粒界空隙を有し、モノリシックなバルク体を準備する工程と、前記バルク体を酸水溶液又はアルカリ水溶液中で浸漬処理する工程とを有することに特徴づけられる。 (もっと読む)


押出モノリスの端面においてモノリスの選択されたセルをシールする方法を開示する。方法は、同一方向に延在する複数のセルと、そこにおいて1以上のセルが開放する端面であって、開放セルの一部がシールされ、一部が開放された状態が維持される端面を有する押出モノリスを提供し、シールされる少なくとも1つのセルの開放端を、ガラスフリットからなるプラグにより、プラグの外部分がセルの端部を越えて延在し、かつプラグの外部分がセルの幅より広がるように充填し、各セルをシールするために、ガラスフリットが十分強固になりかつ流動するように、プラグとともに押出モノリスを十分に加熱する各工程を含む。
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【課題】電子機器や設備の発熱部から放熱部への熱伝導や電気伝導等に使用され、また、複合化することによって、電磁波シールドや特殊環境での構造材として使用される高い耐熱性や優れた機械的強度と異方性等の機能性を併せ持つグラファイト伝導体とその製造方法を提供する。
【解決手段】竹材を熱処理しグラファイト化することによって、得られるグラファイトに伝導性を持たせることができる。このようにして得られるグラファイト伝導体は、竹材を短冊状、繊維状又は薄板状にして、坩堝内に所望の伝導傾斜がつくように並べ、加熱加圧処理することによって得ることができる。また、植物の細胞構造をグラファイト化する特徴を活かし、その空隙に他材料を挿入することによって、伝導性以外の機能性も併せ持ったグラファイト伝導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒体としての使用時、周面からガスの漏出がなく、また、対象ガスとの接触時間を長くすることができて、対象ガスとの反応を効率よく行うことができる光触媒セラミックフォームを提供する。
【解決手段】本光触媒セラミックフォームは、厚みが20mm以上あるセラミックフォームに光触媒を担持した光触媒セラミックフォームにおいて、前記セラミックフォームの内部は三次元網目構造であり、その周面を封止手段によって、封止する。 (もっと読む)


【課題】基材表面の本来の特性を残したまま該表面に高機能が付与された高機能セラミックス体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックスよりなる基材と、該基材の表面に存在する機能付与材とを有する高機能セラミックス体において、該基材の表面にマイクロポアが存在し、該マイクロポア内に前記機能付与材が存在していることを特徴とする高機能セラミックス体。基材に機能付与材を投射、擦り付け、又は液状物の付着とマイクロポア以外の液状物の除去によって機能付与材をマイクロポア内に配置させる高機能セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルタ等に用いた場合に、その端面への堆積物の堆積が低減された目封止ハニカム構造体を、目封止深さの均一化、特に、ハニカム構造体外周部でのスラリー状目封止部材による目封止深さを簡便に均一化する簡便かつ低コストで製造することが可能な目封止ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁によって流体の流路となる複数のセル16がハニカム状に区画形成された筒状ハニカム構造体15の所定のセルの一方の開口端部に目封止部が形成された目封止ハニカム構造体の製造方法において、目封止されるセル16通路内へ挿入される所定形状に形成された目封止部材12が粘性流動性を呈する可塑性材料を含む。 (もっと読む)


本発明はマイクロ及びナノ範囲界において制御構造の多孔性被膜を作る方法に関する。特に、限定されないが異方性気孔寸法分布被膜を作る方法及びそのような塗被を用いて得られる被膜に関する。そのような被膜を制御されるように堆積するためにインクジェット式方法の使用を記載する。またマイクロ及びナノ範囲界において制御構造の多孔性被膜に関する。被膜は10 ナノメートル〜10 ミリメートル厚さであり、その多孔性は気孔寸法分布が異方性であるように与えられる。最後にこの被膜で被覆される物を記載する。 (もっと読む)


全多孔率が50から92%の間でありかつ粒間多孔率が少なくとも5%である多孔質セラミックフォームを含み、このセラミックフォームの気泡の少なくとも一部の壁が含浸材料によって少なくとも部分的に覆われている、多孔質セラミック部材。本発明は、特に、ケイ素を含浸させた再結晶炭化ケイ素フォームに関する。 (もっと読む)


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