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国際特許分類[C04B7/153]の内容

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以下の必須成分を含むスラグ、アルミニウムシリケート及びカルシウムサルフェートを含む水硬性結合剤であって、ここでスラグ、特に高炉スラグ、は50質量%未満であり、アルミニウムシリケートは高炉スラグとは異なり、例えば飛灰及び玄武岩や安山岩のような天然のアルミニウムシリケートであり、全混合物に対してそれぞれ5〜75質量%であり、該スラグとアルミニウムシリケートの総量は82〜95.9質量%の条件を伴い、そしてCaSOが活性剤として提供され、その量は4〜15質量%である。アルカリ活性剤、特にNa及び/またはKのアルカリ水酸化物及び/またはアルカリカーボネートも0.1〜3質量%の量で提供される。 (もっと読む)


【目的】 スラグとアルミン酸アルカリ塩を有効成分とする懸濁型地盤注入用薬液であって、固結時間(ゲル化時間)の調整が容易であり、均質な固結体を生成し、かつ固結体の固結強度、特に、初期強度が大きく、耐久性にも優れた懸濁型地盤注入用薬液を得る。
【構成】 スラグとアルミン酸アルカリ塩を有効成分とし、次の(1)、(2)および(3)の要件を満たすことを特徴とする。
(1)スラグが比表面積5000cm2/g以上、好ましくは8000cm2/g以上の微粒子スラグである。
(2)アルミン酸アルカリ塩のモル比が2.8以下である。
(3)アルミン酸アルカリ塩のM2 O量に対するスラグのSiO2 量が重量比でSiO2 /M2 O=0.5〜4.5である。ただし、Mはナトリウムまたはカリウムである。 (もっと読む)


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