説明

国際特許分類[C04B7/153]の内容

国際特許分類[C04B7/153]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B7/153]に分類される特許

11 - 20 / 72


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】TiO2含有量が0.4〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】NiO含有量が0.3〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】初期強度が大きく、かつ乾燥収縮歪が小さく、従ってひび割れが抑制されたコンクリート組成物およびコンクリート硬化体を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントを用い、粗骨材および細骨材として石灰石骨材を用い、さらに高炉スラグ微粉末およびフライアッシュを配合したことを特徴とするコンクリート組成物およびそのコンクリート硬化体であり、例えば、単位量として水セメント比35〜60%、石灰石粗骨材900〜1100kg/m3、石灰石細骨材740〜950kg/m3、高炉スラグ微粉末100〜300kg/m3、フライアッシュ50〜100kg/m3を含有し、材齢7日の圧縮強度10N/mm2以上、材齢26週の収縮歪450×10-6以下であるコンクリート組成物およびそのコンクリート硬化体。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】ZnO含有量が0.5〜1.2質量%で、SO3含有量が0.5〜1.5質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。
CuO含有量が0.5〜1.2質量%で、SO3含有量が0.5〜1.5質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。
さらに、塩素含有物や高炉スラグ粉末等の無機粉末を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーン比表面積が小さい(5000cm2/g以下)高炉スラグ粉末等の無機粉末を大量に含む水硬性組成物であっても、流動性や強度発現性の良好なモルタルやコンクリートを製造することができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】(A)水硬率が2.4〜2.8、ケイ酸率が1.5以上、鉄率が1.3以上である焼成物の粉砕物と、(B)石膏と、(C)高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末から選ばれる1種以上の無機粉末を含む水硬性組成物。
上記焼成物は、3CaO・SiO2を70〜98質量%、3CaO・Al2O3を2〜28質量%含有し、かつ遊離石灰量が20質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
高炉セメントの生コンクリートあるいは二次製品コンクリートとしての用途をさらに拡大するため、高炉セメントの初期強度を向上させ、なおかつその後、強度増進させることを目的とした。
【解決手段】
セメント100質量部に対して、25〜233質量部の高炉スラグ微粉末を配合した高炉セメント100質量部に対して、平均粒径が40nm〜500nmの非晶質シリカを内割りで3〜7質量部を含有させたことを特徴とするセメント組成物、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、セメントを含まないアルカリ活性結合材に関し、特に、セメントを代替して結合材としてアルカリ活性結合材を用いるモルタル及びコンクリートの圧縮強度を改善すると共に、急結特性、流動性の損失、及び経済性など低い現場適用性も改善できる新しい配合比のセメントを含まないアルカリ活性結合材、これを含むモルタル及びコンクリートに関する。
【解決手段】本発明のセメントを含まないアルカリ活性結合材によると、原材料を活性化させることができるアルカリ活性化剤の新しい配合により、既に知られているセメントを含まないアルカリ活性結合材よりも経済性及び現場適用性に優れたアルカリ活性結合材を提供できるのみでなく、セメントの使用によるセメントの毒性及びセメントの製造時に発生する二酸化炭素(CO)、セメントの生産による天然資源の枯渇などの問題点を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物、一般廃棄物や建設発生土等を原料としたものであっても、水和熱を小さくすることができ、流動性に優れ、かつ長期強度発現性が良好なモルタルやコンクリートを製造することができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水硬率(H.M.)が1.8〜2.3、ケイ酸率(S.M.)が1.0〜2.4、鉄率(I.M.)が1.3〜2.8で、3CaO・Al2O3含有量が9.0〜18.0質量%であり、かつ、B2O3含有量が0.01質量%以上である焼成物の粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。
焼成物は、焼成物中の3CaO・Al2O3含有量X(質量%)とB2O3含有量Y(質量%)との関係が、0.0017X−0.005≦Y≦0.0667X−0.2を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で十分な強度を有するとともに、水中安定性が高く、しかも生物(海藻類、サンゴなど)の付着性に優れた水中沈設用石材を提供する。
【解決手段】製鋼スラグと金属Al含有材料を主体とする原料混合物の焼成体からなる複数の塊状物が、一部分が水和固化体外面に露出するようにして、水和固化体に埋め込まれた構造を有する。製鋼スラグと金属Al含有材料を主体とする原料混合物の焼成体からなる複数の塊状物を、水和固化体に対してその外面に露出するようにして埋め込んだものであるため、水和固化体により高い水中安定性が、また、埋め込まれた複数の塊状物により高い生物付着性が得られ、生物付着性と水中安定性がともに優れた石材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、転炉スラグ及び取鍋精錬スラグを原料の一部として使用して得たスラグ硬化体の強度不足、ひび割れの発生、遊離MgOに起因する膨張等の問題を一挙に解決可能なスラグ硬化体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 粉粒状の製鋼スラグと潜在水硬性を有するSiO2含有物質とを水で混練してスラグ硬化体を製造する方法において、前記製鋼スラグとして未滓化MgOが1質量%以下で、且つ晶出MgOが10質量%以下の転炉スラグ及び/又は取鍋精錬スラグを、前記潜在水硬性を有するSiO2含有物質として高炉スラグ微粉末を使用すると共に、水を除く全配合物質における粒径1.18mm以下の該転炉スラグ及び/又は取鍋精錬スラグの含有率を10〜90質量%、高炉スラグ微粉末の含有率を9〜40質量%とする。 (もっと読む)


11 - 20 / 72