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国際特許分類[C07C17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114)

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本発明は製薬の技術分野に属し、2−ブロモ−6−フルオロナフタレンの調製方法に係り、該方法は安価なトビアス酸を初期原料とし、臭素化−脱臭素、ジアゾ化、熱分解の3つのステップによって所望の生成物2−ブロモ−6−フルオロナフタレンを得、得られた製品の純度が高く且つ品質が安定である。本発明により採用される方法は、合成過程が3のステップのみを有し、経路が簡単で、反応条件が穏やかで、且つ高圧の条件の必要がなく、ジアゾニウム塩の生成は安価・入手しやすいフルオロ硼酸を使用しており、コストが低く、工業化を実現しやすい。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光特性、さらには高い電荷移動度を有する有機化合物及び/又は有機材料の提供。該化合物及び/又は材料を高効率で得る方法の提供。
【解決手段】一般式I(式中、Ar〜Arは各々独立に、アリール基を示し、R及びRは各々独立に、水素又はアルコキシ基を示し、E及びEは各々独立に、ハロゲン原子等の基を示す)で表されるインダセン誘導体により、上記課題を解決する。
【化1】
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本発明は、触媒の不存在下において、一般式(1):CClX2CHClCH2Cl(式中、各Xは、同一又は異なって、Cl又はFである)で表されるクロロプロパン、一般式(2):CClY2CCl=CH2(式中、各Yは、同一又は異なって、Cl又はFである)で表されるクロロプロペン、及び一般式(3)CZ2=CClCH2Cl(式中、各Zは、同一又は異なって、Cl又はFである)で表されるクロロプロペンからなる群から選ばれた少なくとも一種の含塩素化合物を、加熱下において気相状態でフッ化水素と反応させることを特徴とする2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンの製造方法を提供するものである。
本発明によれば、工業的スケールでの実施に適した簡便かつ経済的に有利な方法によって、効率よく2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFC-1233xf)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】異性体を副生することなく、工業的に極めて有利なフッ化シクロブテン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)C4HmClnF6-m-n(m=0〜5,n=1〜6)で表される含塩素シクロブテン化合物とフッ化物塩を反応させ、含塩素シクロブテン化合物の塩素原子をフッ素原子に置換させて一般式(2)C4HmF6-m(m=0〜5)で表されるフッ化シクロブテン化合物を製造する。下記化学式(3)で表される1-クロロ-3,3,4,4-テトラフルオロシクロブタ-1-エンを用い、下記化学式(4)で表される1,3,3,4,4-ペンタフルオロシクロブタ-1-エンを製造する。


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【課題】触媒の存在下で気相中でペルクロロエチレンをフッ化水素酸(HF)でフッ素化させて一段階でペンタフルオロエタンを主生成物として製造する連続方法。
【解決手段】HF/PERのモル比を20以上にし、且つ、反応を280〜430℃の温度で行う。 (もっと読む)


【課題】酸発生剤、ラジカル発生剤として有用な高純度のジアリールヨードニウム塩を安定に、且つ、高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】分子内にアミノ基及びカルボン酸基を有する化合物と、ヨードアリール化合物と過酸とを混合し、その後、芳香族化合物を加えることを特徴とする。ここで、芳香族化合物とともに酸を添加することが好ましい。また、芳香族化合物として、電子供与性の置換基を有する化合物を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 一台で多種類の11C標識薬の中間体を合成可能な中間体合成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 11CO2捕捉手段と、11CO2捕捉部の下流に接続される中間体合成用の反応部とを備える11Cポジトロン標識薬の中間体合成装置であって、交換可能な11CO2反応剤供給部と、交換可能な中間体合成剤供給部とが、反応部に接続されることを特徴とする構成とすることにより、一台で多種類の11C標識薬の中間体を合成可能な中間体合成装置とした。 (もっと読む)


【課題】 医・農薬中間体、溶剤として有用な2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンジルアミン誘導体を工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】3−アミノ−2−メチルベンゾトリフルオリドを、ジアゾニウム塩を経由する方法にてフッ素化して3−フルオロ−2−メチルベンゾトリフルオリドを得る。次いでこれを臭素化して、2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンジルブロミドを得る。次いでこれをベンジルアミンと反応させた後の位置選択的な還元反応、またはカリウムフタルイミドにてアルキル化した後の加水分解反応によって、目的の2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンジルアミンを得る。 (もっと読む)


【課題】
アセン誘導体に一度導入した置換基を、積極的に、効率よく、しかも合成ステップ数が多くならずに、選択的に外す手法の提供。
【解決手段】
下記式(3)で示される環化合物と、還元剤とを反応させ、次いで、求電子剤または求核剤と反応させることにより、前記環化合物中の脱離基P1及びP2を脱離させることにより、上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、A1及びA2は、それぞれ、同一又は異なって、炭化水素基等を表す。P1及びP2は脱離基を示す。R7及びR8は、それぞれ、同一または異なって、ハロゲン原子等を示す。mは0以上の整数であり、nは1以上の整数である。]
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