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国際特許分類[C07C321/26]の内容

国際特許分類[C07C321/26]に分類される特許

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【課題】原料として、ヒドロキシ化合物および硫化水素を用い、高収率でチオール化合物を得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、ジルコニアを含む複合金属酸化物、酸担持ジルコニア、又はメソポーラスな細孔を有するシリカ・チタニアから選択される金属酸化物触媒の存在下、ヒドロキシ化合物と硫化水素とを、気相加熱下で反応させることを特徴とし、特に、チオフェノール等の芳香族チオール化合物の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、低分子芳香族化合物から構成され、かつ横方向に架橋される少なくとも1つの単分子層を含む、膜であって、1nm〜200nmの範囲の厚み、及び0.1nm〜1μmの範囲の直径を有する開口の形態の穿孔を有する、膜に関する。本発明は更に、その製造方法、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】芳香族チオール化合物および/または芳香族スルフィド化合物を簡便かつ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、メトキシ基などで置換されていてもよい芳香族ハロゲン化合物(Xはハロゲン原子)と硫化水素との気相接触反応であって、粒径6メッシュ未満の活性炭の存在下、加熱して得られる


で表される芳香族チオール化合物および/または


で表される芳香族スルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族チオール化合物および/または芳香族ジスルフィド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式1


(R,R,R,RおよびRは、それぞれ独立し、同一であっても、異なってもよく、H、炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、シアノ基、ニトロ基、メトキシ基またはエトキシ基を示す。Xは、ハロゲン原子を示す。)で表される芳香族ハロゲン化合物と硫化水素との気相接触反応であって、触媒の存在下、0.01〜10MPa(ゲージ圧)の圧力下で加熱して得られる芳香族チオール化合物および/または、芳香族スルフィド化合物の製造方法。例えば、クロロベンゼンと硫化水素との反応で、チオフェノールおよび/またはジフェニルスルフィドを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物の製造における中間体として有用である、1−(2−エチル−ブチル)−シクロヘキサンカルボン酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍の治療において有用な以下の構造を有する化合物またはその塩を提供する:
【化1】


式中、nは1〜10であり;XはC-R11またはNであり、R11はH、OH、SH、F、Cl、SO2R7、NO2、トリフルオロメチル、メトキシ、またはCO-R7であり、R7はアルキル、アルケニル、アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、またはアリールであり;Zは
【化2】


であり;
R2はHまたはNR3R4であり、R3およびR4は、それぞれ独立に、H、C1〜C6アルキル、またはC3〜C8シクロアルキルであり;R5はOHまたはSHであり;R6、R12、R13、およびR14は、それぞれ独立に、H、OH、SH、F、Cl、SO2R15、NO2、トリフルオロメチル、メトキシ、またはCO-R15であり、R15はアルキル、アルケニル、アルキニル、C3〜C8シクロアルキル、またはアリールである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Eは酸素原子又は硫黄原子、R、RおよびRは同一又は異なって置換基を示し、Rはアルキレン基を示す。kは0〜2の整数、lは0〜3の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数、pは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】容易に入手可能な汎用性の高い化合物を原料とし、人体に対して安全で環境負荷が少なく、大量製造が可能であり、不安定なチオール誘導体またはその塩で煩雑な精製を必要としない、高収率でより簡便な芳香族チオール誘導体またはその塩の製造法を提供すること。
【解決手段】ハロゲノベンゼン誘導体またはその塩を、2−メチル−2−プロパンチオールとクロスカップリング反応に付し、チオエーテル誘導体またはその塩とし、次いでチオエステル誘導体またはその塩へ誘導後、脱アシル化反応に付す製造法は、医薬および農薬などの製造中間体として重要な種々の置換基を持つ芳香族チオール誘導体またはその塩を、安全で環境負荷が少なく、短い工程数でより簡便に、かつ高収率で大量に製造できる方法として有用である。 (もっと読む)


【課題】光学材料用としての利用が可能な新規な化合物、および該化合物を含有する膜形成用材料を提供する。
【解決手段】下記一般式[式中、Zはメルカプト基または水酸基であり;R11〜R17は炭素数1〜10のアルキル基または芳香族炭化水素基であり;g、jは1以上の整数であり、k、qは0以上の整数であり;bは1以上の整数であり、l、mは0以上の整数であり;cは1以上の整数であり、n、oは0以上の整数であり;pは0または1であり;Aは芳香族環式基、脂肪族環式基又はアルキレン基である。]で表される化合物。
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【課題】工業的により有利なシリルエーテル類の脱シリル化方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ同一又は相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、R、R及びRは、それぞれ同一又は相異なって、水素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表す。Yはフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)
で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩及び水を用いて、シリルエーテル類を処理することを特徴とするシリルエーテル類の脱シリル化方法。 (もっと読む)


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