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国際特許分類[C07C46/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | キノンの製造 (35)

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【課題】特定のアリザリン誘導体化合物を簡易且つ安価に得ることができる製造方法、及び新規なアリザリン誘導体化合物の提供。
【解決手段】プルプリンを出発原料として用い、3段階を経て、下記式(6)で表されるアリザリン誘導体化合物を得る製造方法。


(式中、nが1ではLは、炭素数1から30の置換若しくは無置換のアルキル基で、nが2では、炭素数2から20の置換若しくは無置換の二価の連結基を表し、nが3では炭素数2から30の置換若しくは無置換の三価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】2,3-ジクロロ-1,4-ナフトキノンを、工業的に簡易に、かつ大量に、しかも、高収率かつ安価に生産し得る方法を提供する。
【解決手段】1,4-ナフトキノンを、塩酸触媒と、アルコール溶媒との存在下において、気体状塩素で塩素化する。 (もっと読む)


【課題】毒性が強い化合物を使用せずに、ルブレン合成の中間体となる化合物を合成するための方法を提供する。
【解決手段】遷移金属錯体の存在下で、式(3)のAr基がアルコキシ基である化合物と、Ar−Y〔Arはアリール基を表す。Yはホウ酸残基又はホウ酸エステル残基を表す。〕で表される化合物とを交差カップリング反応させる反応工程を含む、式(3):


〔R3は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はアリール基を表す。m及びnは、0〜3の整数を表す。R5は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はアリール基を表す〕で表される芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
アントラキノン法による過酸化水素の製造において還元、酸化、加水分解に対する安定性が高く、有機溶剤への溶解度が大きく、さらに水素化に使用される金属触媒の劣化速度を抑えた媒体として好適に用いられるアントラキノン組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
2−ペンチルアントラキノンの含有量が97.5重量%以上、アントラキノンの含有量が1.0重量%以下、2−三級ブチルアントラキノンの含有量が0.8重量%以下、2−エチルアントラキノンの含有量が0.5重量%以下であることを特徴とするアントラキノン組成物、および2−(4−ペンチルベンゾイル)安息香酸を発煙硫酸を用いて環化反応させ、環化反応液を水と有機溶剤との混合液中で処理し、得られた溶剤抽出液をアルカリ水溶液と40℃以上で加熱処理後、溶剤を除去し、溶剤除去残分をアルコールで処理することを特徴とする、その製造方法。 (もっと読む)


式(I):


[式中、Aは次の環:


から選択される]
の1,4-ナフトキノン誘導体、それらの製造法および抗マラリア剤としての適用。
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【課題】有機溶媒や酸・塩基触媒を用いることなく、環境負荷を与えないで、効率よく短時間でポリアセン類を化学合成できる方法を提供する。
【解決手段】フタルアルデヒドなどの芳香族アルデヒド2分子と1,4−シクロヘキサンジオンなどの環状ケトン化合物1分子とを、超臨界状態ないし亜臨界状態の高温高圧水環境において、触媒を添加することなく反応させることにより、ペンタセンキノンなどのポリアセン類の合成反応を行なう。 (もっと読む)


本発明は、ナフトキノンの新規の製法、特に、トランス構造の2,3-二置換1,4-ナフトキノンの改良された製法に関する。 (もっと読む)


【課題】置換されたペンタセン類の調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、置換されたペンタセン類の調製方法、この方法で調製される新規なペンタセン類、電界効果トランジスタ(FET)、エレクトロルミネッセンス(EL)、光起電およびセンサー装置を含む光学的、電気光学的または電子装置において半導体または電荷輸送材料として新規なペンタセン類を使用すること、および新規なペンタセン類を含むFETおよび他の半導体成分または材料に関する。 (もっと読む)


【課題】 カルボニル基に隣接する芳香環に置換基が導入された芳香族カルボニル化合物を、簡便且つ高効率で得ることができる芳香族カルボニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の芳香族カルボニル化合物の製造方法は、遷移金属触媒の存在下、芳香環にカルボニル基が結合した構造を含む原料カルボニル化合物と、下記一般式(1)で表されるホウ素化合物との反応により、式(1)中のR11が原料カルボニル化合物における芳香環の少なくとも一つに結合した芳香族カルボニル化合物を得る。


[式中、R11は、芳香族基、アルキル基、アルキニル基又はアルケニル基を示し、R12及びR13は、水素原子、アルキル基、アリール基又はハロゲン置換アルキル基を示し、X及びXは、窒素原子又は酸素原子を示し、l及びpは、1又は2である。R12とR13とは、互いに結合して環を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】反応性が低いアントラキノン誘導体同士を、直接的に二量化により環縮合させて、立体選択的に収率良く、多環化合物を大量に製造できる方法を提供する。
【解決手段】縮合多環化合物の製造方法は、1,2,7,8位が未置換であってもよく3,6位が遊離の水酸基で置換され又は保護基によって保護された水酸基で置換され4,5位が未置換であるアントラキノン類を1×10〜1×1010Paの高圧に晒し、その2分子を、10位の炭素原子同士と、該4,5位の何れか一方の炭素原子同士とで結合させ、二量体にする。 (もっと読む)


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