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国際特許分類[C07D295/04]の内容

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【課題】解像性とマスク被覆率依存性に優れ電子線や遠紫外線を用いた微細加工に有用なパターン形成材料。
【解決手段】下式(1)で表される含窒素へテロ環を有する分子量380以上の含窒素有機化合物をクエンチャーとして含有するレジスト材料。


(R1は両端で結合する窒素原子と共に含窒素へテロ脂肪族環又は含窒素ヘテロ芳香族環を形成する炭素数2〜20の2価の置換基を表し、酸素原子、窒素原子、硫黄原子又はハロゲン原子を含んでもよい。R2は炭素数2〜10のカルボニル基を含んでもよいアルキレン基。R3は炭素数22〜50の水酸基、カルボニル基、エステル基、エーテル基又はシアノ基を含んでもよいアルキル基又はアシル基。)
【効果】含窒素有機化合物を含有するレジスト材料は、高い解像性と良好なマスク被覆率依存性を与えるものであり、電子線や遠紫外線を用いた微細加工に有用であり、超LSI製造用の微細パターン形成材料として好適である。 (もっと読む)


ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとの反応により得られた、モルホリン(MO)、モノアミノジグリコール(ADG)、アンモニア及び水を含有する混合物を、連続的に蒸留により分離するための方法において、第一の蒸留塔K10において、アンモニアを塔頂を介して分離し、K10の塔底搬出物を第二の蒸留塔K20に供給し、K20において、水及び有機生成物を、塔頂を介して45〜198℃の範囲内の塔頂温度で、0.1〜15バールの範囲内の圧力で分離し、K20の塔底搬出物を第三の蒸留塔K30に供給し、その際、塔K30が隔壁塔(TK)であり、該隔壁塔(TK)は、塔の長さ方向に、上方の共通の塔領域(1)、下方の共通の塔領域(6)、濃縮部(2)とストリッピング部(4)とを有する供給部(2、4)、並びに濃縮部(3)とストリッピング部(5)とを有する排出部(3、5)の形成下に隔壁(T)を有し、その際、K20の塔底搬出物の供給を、供給部(2、4)の理論分離段数に対して供給部(2、4)の上側又は中央三分の一で行い、ADG及び190℃を上回る(1.013バール)沸点を有する有機生成物の排出を塔底を介して行い、128℃以下(1.013バール)の沸点を有する有機生成物の排出を塔頂を介して行い、かつMOの排出を、排出部(3、5)(側方抜出部)の理論分離段数に対して、排出部(3、5)の中央又は下側三分の一から行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


式(I)の化合物はHCVに対して活性であることが発見され、式中、Rは部分、−A−L−A、−A−L−A−A’’又は−A−L−A−Y−A’’であり;A及びBは同一であるか又は異なっており、そして各々直接結合又は−CO−NR−、−NR−CO−、−NR−CO−NR’’−、−NR−S(O)−、−S(O)−NR−又は−NR−部分を表し、式中、R及びR’’は同一であるか又は異なっており、そして各々水素又はC〜Cアルキルを表し;R及びRは同一であるか又は異なっており、そして各々C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、チオ、−NR’’、−SO−R’’’、−NR−COR’’’又はCO’’’を表し、式中、R及びR’’は、同一であるか又は異なっており、そして水素又はC〜Cアルキルを表し、及びR’’’はC〜Cアルキルを表し;n及びmは同一であるか又は異なっており、そして各々0、1又は2を表し;Rは、C〜Cアルキル又はC〜Cハロアルキル基又は部分、−A、−A−A、−L−A、−A−L−A、−A−Het−L−Het−L又は−L−Het−Lであり、各A、A、A、A’’及びAは同一であるか又は異なっており、そしてフェニル、5〜10員ヘテロアリール、5〜10員ヘテロシクリル又はC〜Cカルボシクリル部分を表し;各L及びLは同一であるか又は異なっており、そしてC〜Cアルキレン又はC〜Cヒドロキシアルキレン基を表し;Yは、−CO−NR−、−CO−(C〜Cアルキレン)−、−CO−(C〜Cアルキレン)−NR−、−NR−CO−、−CO−、−O−CO−又は−CO−O−を表し、式中、Rは水素又はC〜Cアルキルであり;Lは水素又はC〜Cアルキル基を表し;Het及びHetは同一であるか又は異なっており、そして−O−、−S−又は−NR−を表し、式中、Rは水素又はC〜Cアルキル基であり;R及びR中のフェニル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル及びカルボシクリル部分は、置換されていないか、又は(a)−CO、−SONR’’’’、−S(O)−R、−CONR’’’’、−COR’’’、−CO−CO−OR’’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−OR’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−NR’’’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−NR’’−CO−R’’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−CO−NR’’’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−SO−R’’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−O−(C〜Cアルキレン)−OR’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−O−(C〜Cアルキレン)−NR’’’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−NR’’−(C〜Cアルキレン)−OR’’、−CO−(C〜Cアルキレン)−NR’’−(C〜Cアルキレン)−NR’’’’、−SO−(C〜Cアルキレン)−OR’’、−NR’’−SO−R’’’、−(C〜Cアルキレン)−CO−(C〜Cアルキレン)−CO等から選択される単一の未置換の置換基等より置換されている。

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本発明は、テトラサイクリンオペレーター系に作動可能に連結された核酸の発現の調節のための置換されたテトラサイクリン化合物の使用に、少なくとも一部は関する。本発明は、細胞中で遺伝子発現を調節するために原核生物のTetリプレッサー/オペレーター/インデューサー系の構成要素を利用する調節系において用いられる化合物に関する。本発明の方法で特徴づけられるような特定の置換されたテトラサイクリン化合物の使用は、例えば、テトラサイクリンおよびドキシサイクリンについての結果に比較した場合、用量応答結果の改善をもたらす。従って、本発明の特定の方法によって、細胞中での遺伝子発現の調節において、Tetリプレッサー/インデューサー系の制御を強化することが可能になる。 (もっと読む)


テトラサイクリン類の抗生物質は、過去50年間、感染症の治療において大きな役割を果たしてきた。しかし、ヒトおよび獣医医療におけるテトラサイクリンの使用の増加は、以前はテトラサイクリンの抗生物質に影響されやすかった多くの生体間に抵抗を招いた。記述されるテトラサイクリンおよびテトラサイクリン類似体のモジュラ合成は、以前のテトラサイクリン合成および半合成法によって、これまでアクセス不能であった様々なテトラサイクリン類似体およびポリサイクリンに効率的でエナンチオ選択的な経路を提供する。これらの類似体は、ヒトまたは他の動物の疾患治療において、抗菌剤または抗増殖剤として使用されてもよい。

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【課題】特定の感染性疾患に罹患している患者を処置する方法を提供する。
【解決手段】特定のアシルチオ尿素誘導体は、強力な抗ウイルス活性を有する。該化合物は特に、C型肝炎ウイルス複製の強力かつ/または選択的なインヒビターである。また、1種以上の該化合物、このような化合物の塩、溶媒和物またはアシル化プロドラッグと、1種以上の薬学的に受容可能なキャリア、賦形剤または希釈剤を含む薬学的組成物を特定の感染疾患に罹患した患者に投与することにより、このような患者を処置することが出来る。これらの感染疾患は、ウイルス感染、特にHCV感染を含む。 (もっと読む)


本明細書に提供されるものは、tRNAシンテターゼ阻害剤であり、従って抗菌剤として使用が可能な、芳香族化合物置換体である。本明細書に記載される化合物は、グラム陽性、グラム陰性の、嫌気性細菌または真菌微生物、より詳細には細菌、例えば、Staphylococci, Enterococci, Streptococci, Haemophilus, Moraxalla, Escherichia, Chlamydia, Rickettsiae, Mycoplasm, Legionella, Mycobacterium, Helicobacter, Clostridium, Bacteroides, Corynebacterium, BacillusまたはEnterobactericeae, および真菌生物、例えば、Aspergillus, Blastomyces, Candida, Coccidiodes, Cryptococcus, Epidermophyton, Hendersonula, Histoplasma, Microsporum, Paecilomyces, Paracoccidiodes, Pneumocystis, Trichophyton, またはTrichosporiumによって引き起こされる、または、助長される病態の治療または予防に使用することが可能である。これらの化合物、その製薬組成物の調製法、および微生物感染の治療法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒスタミンのH3受容体の拮抗薬の構成要素となる非イミダゾール系アルキルアミン誘導体を用いた、てんかんの新規な治療方法を提供する。 (もっと読む)


【化1】


本発明は二重活性方式であるセロトニン再吸収阻害性およびドーパミン−D受容体に関する親和力を有する新規なフェニルピペラジン誘導体の群並びにこれらの化合物の製造方法に関する。本発明はまた有利な効果を与える薬品の製造のためのここに開示された化合物の使用にも関する。化合物は一般式(1)を有し、ここで記号は明細書に示された意味を有する。
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本明細書では、核受容体、好ましくはアンドロゲン受容体を選択的に調節する式(I)のビシクロアリール化合物、またはその医薬上許容される塩、エステル、アミド、もしくはプロドラッグ、ならびにそれを必要とする患者に式(I)の化合物を投与する工程を含む、疾患を治療する方法が開示される。
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