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国際特許分類[C07D317/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として2個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (967) | その異項原子を1,3位にもつもの (966) | 他の環と縮合していないもの (420) | 環の炭素原子に,水素原子または水素と炭素原子のみを含有する基のみが直接結合したもの (20)

国際特許分類[C07D317/12]に分類される特許

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【課題】触媒添加、触媒除去、触媒製造を必要とせず、かつ高選択性、高収率でアセタール化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】カルボニル基を有する有機化合物(以下、「カルボニル化合物」という。)とヒドロキシ基を含む有機化合物(以下、「ヒドロキシ化合物」という。)とを含む混合液(以下、「混合液」という。)からアセタール化合物を製造する方法において、「混合液」を、「ヒドロキシ化合物」の臨界温度未満に保持しながら、超臨界二酸化炭素または亜臨界二酸化炭素と接触させることを特徴とするアセタール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキレングリコールとホルムアルデヒド誘導体から得られる環状ホルマール化合物を精製し、より一層副成分の少ない高純度の環状ホルマール化合物を製造すること。
【解決手段】本発明の環状ホルマール化合物の製造方法は、蒸留塔(III)の塔底から留出する混合物(D)を蒸留塔(I)にフィードする工程(4)と、蒸留塔(III)の塔底から排出するアルキレングリコールを含む高沸点混合物(E)を蒸留塔(II)にフィードする工程(5)等、特定の工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


Xはハロゲン化物であり、LはC以外の付加物であり、0.5≦n≦2であるGeX−L分子が開示される。これらの分子は、GeCl−ジオキサンと比較して、低い融点および/または高い揮発性を有する。また、そのような分子の、カルコゲニド、SiGeおよびGeOフィルムといった薄膜の堆積のための使用が開示される。 (もっと読む)


少なくとも1個のヒドロキシ基および少なくとも1個のC−C−二重結合を有するオレフィン系化合物と少なくとも1つの少なくともモノ不飽和の脂肪酸または少なくとも1つの少なくともモノ不飽和の脂肪酸誘導体とを、複分解触媒の存在で最大180℃の温度で、ならびにアルデヒド官能性化合物のアルデヒド基に対して保護基を形成する化合物として作用する少なくとも1つの反応体の存在で交差複分解反応させることによって、アルデヒド官能性化合物を製造する方法。 (もっと読む)


同一分子内にカルボニル−エン閉環反応を行い得るホルミル基と二重結合とを有する化合物の光学異性体混合物を閉環反応させた場合に、閉環化合物のみならず閉環しなかった化合物の光学異性体の比率を豊富化させる方法を提供すること。一般式[All(L1l(L2m(Lh)nkで表される特定のアルミニウム錯体存在下に、同一分子内にカルボニル−エン閉環反応を行い得るホルミル基と二重結合とを有する化合物の光学異性体混合物を閉環反応させることを特徴とする光学異性体の比率を豊富化させる方法。 (もっと読む)


本発明は、香料業の分野に関する。さらに特に、本発明は、式中、点線は、単結合又は二重結合の存在の存在を示し、R1は、水素原子、メチル基又はエチル基を示し、R2は、水素原子又はメチル基を示し、かつそれぞれR3は、単独して、同時に又は独立して、C1-3アルキルもしくはアルケニル基を示し、又は該R3基は、共に場合により酸素原子を含むC2-6炭化水素基を示す式(I)の3−メチルシトラールのいくつかのアセタール誘導体に関する。本発明は、香料工業における前記化合物の使用、並びに該化合物を含有する組成物又は物品に関する。
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【課題】芳香族アルコール、芳香族アルデヒド等の部分酸化物を、簡便且つ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物の存在下、α位に水素を有するアルキルベンゼン化合物と酸化剤とを接触させ、アルキルベンゼン化合物のα位の酸化により芳香族アルコール、芳香族アルデヒドおよび芳香族ケトンから選ばれる少なくとも1種の含酸素芳香族化合物を生成させる。
MX (1)
[式中、Mはアルカリ土類金属を示し、Xはハロゲンおよび/またはカルボン酸から1個の水素を除いた残基を示す。] (もっと読む)


【課題】入手しやすく、水素の吸蔵量か多く、かつ安全な化合物を見つけ出し、実用に供することができる水素吸蔵体及びこの水素吸蔵体を用いた水素供給方法を提供する。
【解決手段】アセトン、プロピレンオキシド、1,3-ジオキソラン、2,5-ジヒドロフランから選ばれる有機化合物のハイドレートからなる水素吸蔵体を、低温高圧で水素を吸蔵させ、高温低圧で水素を放出させることを特徴とする水素供給方法。 (もっと読む)


【課題】エチルセルロースを十分に溶解するが、ブチラール樹脂をほとんど溶解しない溶剤を開発する。
【解決手段】上記課題は、以下の式(I):


[式中、Aはメチレンまたはエチレン基であり、Rは、水素原子またはメチルもしくはエチル基であり、RおよびRは、互いに独立して、炭素数1〜8のアルキル基であるか、または、RおよびRは、それらが結合する炭素原子と一緒になって、炭素数6〜8のシクロアルカン環またはメチルもしくはエチル置換基を有する合計炭素数6〜8のシクロアルカン環を形成していてもよい]
で示されるケタールを含むことを特徴とするエチルセルロース溶解性の溶剤により解決される。 (もっと読む)


【課題】より安全性が高く、高極性反応原料等にも適用できるアセタール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物とアルコール化合物、チオール化合物またはアミン化合物をテトラヒドロピラン中で反応させるアセタール化合物の製造方法。毒性が低いテトラヒドロピランを反応溶媒として使用することにより、より安全性の高いアセタール化合物の製造が可能となり、高極性反応原料に対しても広く適用できる。 (もっと読む)


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