説明

国際特許分類[C08G64/42]の内容

国際特許分類[C08G64/42]に分類される特許

1 - 10 / 53


【課題】柔軟性及び絶縁信頼性に優れ、アルカリ溶解性を有するポリイミド前駆体を合成できるテトラカルボン酸二無水物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有するテトラカルボン酸二無水物。例えば、半導体素子の表面保護、半導体パッケージ基板、フレキシブルプリント基板用保護絶縁膜の製造に有用なポリイミド前駆体の合成に用いられる。


(式(1)中、Rは、それぞれ独立に炭素数1〜炭素数18のアルキレン基を示し、nは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】多価アリルエステル化合物を硬化して得られる硬化物の高い透明性と耐熱性を維持しながら、柔軟性とハンドリング性を両立させたラジカル組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)及び式(2)で示される末端基、並びに一般式(3)で示される構造を有し、数平均分子量が500〜50000であることを特徴とするラジカル重合性化合物(多価アリルエステル化合物)を含有するラジカル硬化性組成物。




(もっと読む)


【課題】インビボで急速に重合して、従来のヒドロゲルよりもより弾性であるヒドロゲルを形成し得る、生体分解性でかつ生体適合性のマクロマーを提供すること。
【解決手段】カーボネート基またはジオキサノン基から形成される少なくとも1つの加水分解性結合、少なくとも1つの水溶性ポリマーブロック、および少なくとも1つの重合可能な基を含む、水溶性マクロマー、ならびにその調製および使用が記載される。このマクロマーは、好適には、長波長紫外線または可視光線の励起の影響下で、フリーラジカル開始剤を用いて重合される。生分解は、伸張オリゴマー内の結合において起こり、そして非毒性かつ身体から容易に除去されるフラグメントをもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穏和な条件下で効率的にハロゲン化を効率よく進めるための高活性の触媒を開発し、かつ反応後に容易に回収でき、反応にリサイクルできる触媒を開発することを目的としている。
【解決手段】一般式(1)
xMO(2+0.5x) (1)
(式中、Aはアルカリ金属を示し、Mはクロム、マンガン、コバルト、ニッケルおよび鉄からなる群から選ばれた少なくとも1種の遷移金属元素を示し、xは0<x≦2の数字を示す。)で表される酸化遷移金属複合体(a)を含有するハロゲン化触媒。若しくは前記酸化遷移金属複合体(a)と酸素(b)から形成されるハロゲン化触媒。 (もっと読む)


【課題】表面すべり性、耐摩耗性、耐擦傷性、耐たわみ性、透明性、使用後のリサイクル性に優れる輝度上昇フィルムを提供する。
【解決手段】コア層とスキン層とからなる総厚み0.1〜1.0mmの積層体からなる輝度上昇フィルムであって、(i)コア層は、ポリカーボネート樹脂層から形成され、(ii)スキン層は、カーボネート構成単位(構成単位A)を含み、その割合が全カーボネート構成単位中20〜100モル%であり、分子末端にポリシロキサン末端成分、およびアリールフェノール末端成分を含み、ポリシロキサン末端成分が全カーボネート構成単位に対して0.01〜1モル%、アリールフェノール末端成分が全カーボネート構成単位に対して0.1〜10モル%である、変性ポリカーボネート樹脂層から形成され、且つスキン層は規則的に配列された凹凸形状を賦形した表面形状である。 (もっと読む)


【課題】使用するポリオレフィンの製造方法に制限されることなく、例えば気相重合法で製造されたポリオレフィンを用いても、衝撃強度に優れ、成形後に層状剥離しにくいポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1):(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー、並びに(C)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシアンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を押出機で溶融混練して反応させ、相溶化成分を含む中間生成物を製造する工程、及び工程(2):前記押出機から前記(C)成分反応後の揮発分を除去した後、工程(1)で得られた中間生成物に、(D)ポリオレフィン系樹脂[ただし、前記(B)成分のポリオレフィン系樹脂を除く]及び(E)リン含有酸化防止剤を投入して溶融混練する工程を含む、ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートが有する透明性、耐熱性、耐衝撃性及び耐加水分解性を維持したまま、流動性を改良したポリカーボネート樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)と、変性ポリカーボネート(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記変性ポリカーボネート(B)が、ポリカーボネート(C)と、ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール等の多価アルコール(D)及び酢酸、安息香酸、ステアリン酸等のモノカルボン酸(E)又はこれらの酸無水物を原料とするエステル化合物(F)とを反応させて得られたものであることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分子末端にオキセタンを有する新規なポリカーボネートを提供すると共に、その簡便な製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)で示される分子末端にオキセタンを有するポリカーボネートにて解決することができる。なお、下記一般式(1)において、Rは炭素原子数1〜4の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を示す。Rは、直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数3〜12のアルキレン基を示し、当該アルキレン基は、不飽和炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環式炭化水素基又はヘテロ原子を有していても良い。nは、アルキレンカーボネート構造の繰り返し単位の平均数を表し、1〜30の実数を示す。なお、nが1を超える場合は、それぞれのRが異なるものであってもよい。
(もっと読む)


【課題】プロトン酸や金属成分を用いず、ポリカーボネートジオールとアクリル酸エステル化合物から、ポリカーボネートジオールジアクリレート化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるポリカーボネートジオールと、式(II)で表されるアクリル酸エステル化合物を、リパーゼ存在下、反応させることを特徴とするポリカーボネートジオールジアクリレート化合物の製造方法である。


(もっと読む)


【課題】副生アルコールの留去操作を必要としない簡便なポリカーボネートポリオールポリアクリレート化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】ポリカーボネートポリオールと、アクリル酸ビニル化合物とを、エステル交換能を有する触媒の存在下で反応させることにより、副生物として生成するビニルアルコールは、即座にケト型であるカルボニル化合物へと異性化し、反応系からアルコールは除去され、副反応は抑制され、アクリレートへの高い変換率が達成される。 (もっと読む)


1 - 10 / 53