説明

国際特許分類[C10G31/09]の内容

国際特許分類[C10G31/09]に分類される特許

1 - 10 / 25


【課題】原油を用いた火力発電システムにおいて、原油単位当たりのエネルギー効率の向上及び電力供給の早期の安定性確保を容易に実現するハイブリッド火力発電システム及びその建造方法を提供する。
【解決手段】原油を用いたハイブリッド火力発電システムであって、常圧蒸留塔3のみにより分離されたナフサ及び軽質油をそれぞれ異なるガスタービンに供給して発電を行うとともに排熱で生成された蒸気を用いて発電を行うコンバインドサイクル発電システム6と、常圧蒸留塔3のみにより分離された重質油を燃焼させて発電を行うコンベンショナル発電システム7と、を備えて構成する。これにより、運転効率を著しく損なうことなく両システムを併用できるので、システム全体の熱効率を向上させることができる。また、コンバインドサイクル発電システム6の余剰燃料を、コンベンショナル発電システム7のボイラ12へ供給することにより、システム全体の熱効率を一層向上させることができる。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

本発明は、本質的に常磁性である鉄さび微細粒子及びその他のポリマースラッジを精製化学プロセスストリームから除去するフィルタの新規な構成を提供する。これらのフィルタの性能は、磁石による磁場の存在によって飛躍的に強化される。基本的に、かかるフィルタは、ステンレススチール管又はカラムに内蔵された、磁気棒又は磁気プレートとして構成される複数の磁石を支持する手段を有する高圧力容器を備える。様々な産業のプロセスストリームから汚染物質を除去することに適応した、様々な構成のフィルタであって、汚染物質除去効率が高く、構成がシンプルであり、操業維持コストが低く、更に有害業務が少ないフィルタについて開示する。 (もっと読む)


深冷空気分離装置(ASU)(12)が、潤滑油デヘーズプロセスに統合され、それにより「ASU」からの廃窒素(16)が、潤滑油基材を冷却するのに用いられて、基材中のヘーズ形成成分の凝集(17)および分離(21)が促進される。好都合には、ASUは、ガスツーキッド設備の一部であってもよい。 (もっと読む)


【課題】MFIゼオライト膜(シリカライト膜)を用いて、分子径の小さなノルマル−ヘプタンが選択的に透過する分子ふるい的透過機構による分離膜を提供する。
【解決手段】多孔質基板上に配したシリカライトの種晶を二次成長させて製膜したゼオライト膜であって、ノルマル炭化水素と芳香族炭化水素を分離できる機能を持つことを特徴とするゼオライト膜、及び、前記のゼオライト膜の合成方法であって、シリカライトの種晶を多孔質基板に塗布した後、水熱合成法及び/又は水蒸気処理によって種晶を二次成長させてゼオライトに転換する手法により合成することを特徴とするゼオライト膜の製造方法。
【効果】アルミナなどの多孔質基板上に製膜した、ゼオライト膜による浸透気化分離の効率的回収法を提供し、ノルマル炭化水素と芳香族炭化水素の混合溶液から分子ふるい的な分離、すなわち、分子径の小さなノルマル炭化水素の分離を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ろ過/遠赤外線ゾーン、触媒ゾーン及び磁界ゾーンを備えた新規な構成の燃料油改質装置を提供すること。
【解決手段】改質処理ゾーン22を備えた油改質容器と、該改質容器12内の温度を設定温度に維持するジャケット14等の加熱手段とを備えた燃料油改質装置。改質処理ゾーン22は、被処理油入口18から処理済油出口20に向かって、ろ過/遠赤外線ゾーン24、触媒ゾーン26及び磁界ゾーン28を備えている。
触媒ゾーン26は、芳香族成分乃至重質成分の分解触媒(ゼオライト触媒)で構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、アルコール含有燃料に混入する水分のみを除去して、燃焼不良や燃料系の腐食を防止し、経済性を向上させる。
【解決手段】 エンジン1のインジェクタ11に供給されるアルコール混合ガソリン燃料を貯留する燃料タンクTの底部に、水分分離部3を設ける。水分分離部3は、多孔質支持体32と分離膜33からなる成分分離壁31により、上方の液室34と下方の気室35に区画してあり、燃料タンクTの底部に溜まるアルコールが溶けた水層を液室34に導き、気室35に連通する負圧管43に設けた減圧ポンプP1を作動させ、水分のみを成分分離壁31に通過させて、気室35に一時的に貯留する。水分は、気室35の底部に接続した排水管44の電磁弁V1を開いて排水する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料などの液体を脱気するための、小型で軽量の燃料システムが提供される。
【解決手段】流体システム10内で使用する装置14は、流体チャネル38内に流れ攪乱要素55を含む。流れ攪乱要素55は、通過流体から溶存ガスを除去するためのガス透過性表面66を有する。ガス透過性膜36がガス透過性表面66上に被覆されて、通過流体からガス除去チャネル40中への溶存ガス輸送を可能にする。多種多様な方法の任意のものを使用して、ガス透過性膜36を燃料攪乱要素55上に被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】 航空機燃料システムにおける燃料の脱酸素化を向上させる効果的かつ経済的な、複雑でない燃料プレートおよびシーリングガスケット構造を提供する。
【解決手段】 燃料脱酸素装置の燃料流路アセンブリ34内の燃料流路38を通流する燃料が酸素透過膜36と接触する。減圧により燃料流路38と酸素透過膜36との間に酸素分圧の圧力勾配が作り出され、これによりコーキングの原因となる燃料内の溶存酸素が除去される。第1の流路板52および第2の流路板54が流路インピンジメント要素55を備え、燃料の乱流をつくりだすことにより燃料流と酸素透過膜36との接触を高めて溶存酸素の質量輸送を増加させる。また本発明により脱酸素化を向上させるアセンブリの製造を容易にする燃料プレートおよびシーリングガスケットが提供される。 (もっと読む)


【課題】酸素の透過率を最大限にし、かつ燃料漏れ率を最小限にする積層化された酸素透過膜を提供する。
【解決手段】エネルギ転換装置用の燃料システムは、複数の層から形成された酸素透過膜を有する脱酸素システムを含む。脱酸素システムの1つのマイクロチャネルアッセンブリ34を形成する1組のプレートが、複合型酸素透過膜36に近接したサンドイッチ構造をとる燃料プレートアッセンブリ44を備えており、複合型酸素透過膜36は、不織布用ポリエステルなどの多孔質の支持層42によって支持されている。上記燃料プレートアッセンブリ44は、第1の燃料プレート52と、第2の燃料プレート54と、これらの間にある燃料プレートガスケット56と、を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 25