国際特許分類[C12P39/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 同一工程内で同時に異なった種の微生物を含む方法 (2)
国際特許分類[C12P39/00]に分類される特許
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固体形態の不揮発性微生物代謝産物の発酵生産
【課題】糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法の提供。
【解決手段】所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法であり、得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、固体製剤の使用する方法。
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光学異性体の異なる乳酸混合物の製造法
【構成】 生産する乳酸の光学特性が異なる、2種類以上の微生物を用いる混合培養によって、乳酸発酵せしめることから成る、光学特性の異なる乳酸混合物の製造法。
【効果】 生産すべき乳酸の光学特性の異なる、2種類以上の微生物を用いる混合培養によって、特に、糖の資化性や、発酵温度などのような発酵条件の差異を利用して、所定の光学異性体比率を持った乳酸混合物を、効率よく、生産することが出来る。したがって、本発明の方法は、従来型の乳酸発酵プロセスに比し、製造費上、特に不利な面は無く、光学異性体の異なる乳酸混合物の、経済的な製造法と位置付けることが出来よう。
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