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国際特許分類[C25D17/12]の内容

国際特許分類[C25D17/12]に分類される特許

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【課題】 ワークと陽極電極との間の距離を、ノズルと陽極電極とを干渉させずに短くできる構造を採用することで、ワークに通電する電流密度を効率的に高めることができる連続メッキ装置を提供すること。
【解決手段】 連続メッキ装置は、メッキメッキ槽10内にて複数のワーク1と対向する位置に配置され、メッキ液を複数のワークに向けて噴出する複数のノズル30と、メッキ槽1内にて連続搬送される複数のワークと対向する位置に配置される複数の陽極電極40とを有し、複数のワーク1が連続搬送される搬送方向Aに沿って、複数のノズル30の一つと複数の陽極電極40の少なくとも一つとが交互に繰り返し配置され。また、搬送方向Aから見た側面視で、複数のノズル30と複数の陽極電極40とが重なる位置関係にて配置できる。 (もっと読む)


【課題】屈曲した管状物品にも挿入が容易で、管状物品の内面のめっきを良好に行うことのできる、安価な長尺物の内面めっき用の補助電極を提供する。
【解決手段】管状物品20の内面に電気めっきを施すために管状物品の内部に挿入されて使用される補助電極10において、補助電極10は、線状の補助陽極11と、補助陽極に取付けられる補助電極スペーサ50と補助電極バネ部材40から構成される。補助電極スペーサ50は、非導電性材料で形成されるとともに、外形の中央部が外径方向に張り出したそろばん玉状、球状又は楕円球状で形成され、中心部に中心孔51が形成される。補助電極バネ部材40は、非導電性材料で形成されるとともに、コイル状に形成される。補助電極スペーサ50と補助電極バネ部材40は、補助陽極11に交互に挿入される。 (もっと読む)


【課題】スズイオン供給源の表面に付着したスラッジを高効率に除去することができるスズめっき方法およびスズめっき装置を提供する。
【解決手段】スズめっき方法は、めっき液槽に保持されためっき液中に浸漬されためっき対象物にスズめっきを施すスズめっき方法であって、スズ棒21の表面に付着したスラッジを除去する工程と、スラッジが除去されたスズ棒21を陽極、めっき対象物を陰極として通電することによりめっき対象物にスズめっきを施す工程とを備えている。また、スラッジを除去する工程では、スズ棒21およびスズ棒21に接触して配置されたスラッジ除去棒22の少なくともいずれか一方が回転することにより、スズ棒21の表面に付着したスラッジが除去される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体とりわけ三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウムをめっきするに際し、電流値を高くして効率よくアルミニウムめっき膜を形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に導電層2を形成することにより導電化された樹脂成形体1にアルミニウムを溶融塩浴中で電気めっきしてアルミニウムめっき層3を形成するアルミニウム多孔体の製造方法であって、陽極がアルミニウムエキスパンドメタルからなり、該陽極の表面積が樹脂成形体の表面積の1.3倍以上であることを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、耐久性に優れた電解用電極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基体の表面に耐食中間層と、耐食中間層の表面に触媒層とを有する電解用電極において、触媒層が、酸化スズ及び酸化アンチモンを含有する層と、酸化スズ及び酸化アンチモンが含有する層の表面に二酸化鉛層とからなることを特徴とする電解用電極及びその製造方法。本発明の電解用電極は、高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、耐久性に優れるため、各種用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、耐久性に優れた電解用電極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基体表面に耐食中間層を有し、耐食中間層表面に触媒層を有する電解用電極において、触媒層が、二酸化鉛層と、該二酸化鉛層の表面に酸化スズと酸化アンチモンを含有する層からなる積層構造を有する触媒層を用いた電解用電極及びその製造方法。本発明の電解用電極は、高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、耐久性に優れるため、各種用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】溶解性アノードを使用する場合でも、膜厚や組成が均一なメッキ膜を形成できる噴流型の電解メッキ装置を提供する。
【解決手段】電解メッキ装置1は、メッキ液が流入される流入孔20fと当該流入されたメッキ液の噴流を排出する開口部20aとを有するメッキ槽20と、前記メッキ槽内における前記流入孔と前記開口部との間に配置され、溶解性アノード電極30を弾性力で支持する弾性支持部材33とを備える。カソード電極をなす被メッキ材Wは、メッキ槽20の開口部20a付近に配置されている。 (もっと読む)


【課題】めっき槽からのコーティングで物品をめっきするための装置および方法を提供する。
【解決手段】めっき処理において少なくとも1つの適合可能なアノード(40)を利用して物品(10)にめっきを塗布する方法および装置を提供する。コーティングされる物品の領域のおおよその形状に適合するように、アノードに適切なワイヤまたは他の材料が成形される。アノードは電源(44)によって駆動され、物品はカソードとして機能する。アノードおよび物品は、両方ともめっき槽(38)に浸漬される。物品およびアノードは、物品の中心軸(22)を中心に互いに対して回転される。アノードと物品との間の相対的な移動によって、アノードを通過する物品の選択領域に均一なめっきが塗布される。別のアノード(50)を物品に対して固定して設け、他のアノードと同時に物品の別個の選択領域をめっきすることができる。 (もっと読む)


【課題】周辺が表面処理液で汚染されるのを防止できる表面処理機を、提供すること。
【解決手段】陽極360を表面処理に使用できるように支持する陽極支持機構を、備えており、陽極支持機構が、陽極を支持する陽極支持部材36Aと、陽極受け皿361を支持する受け皿支持部材36Bと、陽極を陽極支持部材を介して上下に移動させる昇降機構36Cと、陽極を陽極支持部材を介して水平に移動させる陽極移動機構36Dと、陽極受け皿を受け皿支持部材を介して水平に移動させる受け皿移動機構36Eと、陽極支持部材と受け皿支持部材とを連結させる連結機構36Fと、を備えており、連結機構は、陽極が陽極移動機構によって陽極保管槽36Gの上方から又は処理容器8の上方から移動を開始する時に、且つ、陽極受け皿が受け皿移動機構によって陽極の下方に位置した時に、両支持部材を連結するように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体とりわけ三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウムをめっきするに際し、電流値を高くして効率よくアルミニウムめっき膜を形成してアルミニウム多孔体を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面が導電化された樹脂成形体1にアルミニウム3を溶融塩浴中で電気めっきするアルミニウム多孔体の製造方法であって、陽極がアルミニウムエキスパンドメタルからなり、該陽極の表面積が樹脂成形体の表面積の1.3倍以上であることを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


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