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国際特許分類[D06B19/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維材料の液体,気体または蒸気による処理 (470) | グループ1/00〜17/00に分類されない液体,気体または蒸気による繊維材料の処理 (38)

国際特許分類[D06B19/00]に分類される特許

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【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】短時間に低コストで製造でき、多品種小ロット生産に適し、しかも製造時に周囲の自然環境に配慮した、部分加飾された絹織編物を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面が、離散的または連続的なスポット熱処理を受けた一群の微小領域と、スポット熱処理を受けていない残りの領域と、からなる。熱処理による微小領域の表層の絹糸の溶融および/または膨張によって、微小領域と残りの領域との間に色差が生じ、それによって表面に柄が発現している。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を着色する方法およびその装置、着色された炭素繊維を提供する。
【解決手段】顔料を含んだシラン化合物を発生させ、炭素繊維3に触れさせて顔料を電気蒸着させることで、着色された炭素繊維4を生産する。特に航空旅客機の筐体や翼に使われる炭素繊維に着色を施して、従来の黒色を帯びた炭素繊維の下地塗装を無くして、機体の軽量化をはかりたい。車両の軽量化に炭素繊維が有望視されている、そうした下地塗装を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を着色する方法およびその装置、着色された炭素繊維を提供する。
【解決手段】二重構造を有するチャンバー042内において、顔料を含んだシラン化合物を発生させ、炭素繊維003に触れさせて顔料を蒸着させることで、着色された炭素繊維004を生産する。また漏れる気相ガスを活性炭フィルタ−034等で回収する。得られた炭素繊維は、カラーバリエーションに富んでおり、多くの製品に芸術性を持たせることができ、多彩な用途が見込まれる。特に航空旅客機の筐体や翼に使われる炭素繊維に着色を施して、下地塗装を省くと同時に、機体の軽量化がはかられる。 (もっと読む)


【課題】被捺染材の生地本体表面の毛羽に付着した硬化前のUVインク等を分散乃至除去し、上記問題を改善すること。
【解決手段】搬送装置によって搬送される被捺染材の捺染側の面に向けてUVインク等を吐出して所望の捺染を実行する捺染ヘッドを備えた捺染実行部と、前記捺染実行部の前記搬送方向における下流側に設けられ、前記被捺染材に印捺されたUVインク等に紫外線等を照射して硬化する紫外線等の照射部を備えたインク硬化部と、前記捺染実行部と前記インク硬化部との間に設けられ、生地本体表面の毛羽に接触する毛羽接触部材を備えた毛羽接触処理装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】一旦紡糸させた繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等にも適用できる、ナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維からなる短繊維、織布や不織布などの繊維集合体に、ドライアイス粒または液化炭酸を衝突させ、該繊維の少なくとも一部をナノファイバー化させることを特徴とする、ナノファイバーの製造方法である。前記のナノファイバー製造方法により、ナノファイバーを含むナノファイバー繊維集合体が製造される。 (もっと読む)


【課題】長尺フィルム等に対して、連続して均一な高圧処理を行える方法および装置の提供。
【解決手段】高圧処理チャンバー内でロール状に巻回された被処理体を繰り出して走行させながら超臨界または亜臨界状態の高圧流体と接触させて高圧処理を行った後、ロール状に巻回することを特徴とする連続高圧処理方法、および高圧処理チャンバーを備えると共に、高圧処理チャンバー内に、被処理体の繰り出し手段と、複数の送りローラと、処理体の巻き戻し手段とを備えたことを特徴とする連続高圧処理装置である。 (もっと読む)


【課題】繊維束(糸)へのダメージを抑制しつつ、短時間で連続的にサイジング剤を除去でき、しかも、簡易な構成で容易に実現可能な極めて実用性に秀れたサイジング剤の除去方法の提供。
【解決手段】複数の繊維フィラメントを収束した糸1、複数の繊維フィラメントを収束した経糸と緯糸とを織成して成る繊維体若しくは複数の繊維フィラメントを収束した糸を一方向に引き揃えて成る繊維体に付着したサイジング剤を除去するサイジング剤の除去方法であって、前記糸1若しくは前記繊維体を前記サイジング剤が溶解可能な溶媒2に気泡3を発生させながら連続的に通過せしめることで、前記糸1若しくは前記繊維体から前記サイジング剤を除去する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に解繊された糸、繊維またはフィラメントからなるファブリックを製造するための簡単かつ経済的な方法であって、特に、時間を要し、エネルギーおよび/または費用を要する工程が避けることの可能なファブリック製造方法に関する。結果として、分割可能な最初のファブリックが、糸、繊維またはフィラメントとして用いるポリマーのガラス転移温度(Tg)よりも少なくとも20℃〜30℃低い温度で、ドライアイス、凍結水または空気−粒子混合物によって処理とりわけ衝撃を与えられることによって、少なくとも部分的に基本フィラメントへと分割または解繊される。
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【課題】
布帛の風合や強度を損なうことなく、かつ、布帛を構成する繊維と金属層との密着性を向上させることで、該繊維と金属層との界面からの腐食を防止し、柔軟で耐乾および耐湿等の環境耐久性および耐屈曲性に優れた金属被服布帛を得ることのできる製造方法を提供することにある。
【解決手段】
布帛を構成する繊維表面に、JIS Z 8901で定められる中位径4〜150μmの研磨材を含有するスラリーをエアー圧0.06〜0.4MPaで噴射する工程、および、該繊維表面に金属層を形成する工程を含む金属被覆布帛の製造方法である。 (もっと読む)


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