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国際特許分類[E05B15/04]の内容

国際特許分類[E05B15/04]に分類される特許

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【課題】符号錠の装置構成が複雑化してコストが上昇するのを抑制しつつ符号が盗み見されるのを防止することが可能な施錠装置およびキャビネットを提供する。
【解決手段】キャビネットの開口周縁側に係止されて扉の開閉方向への変位を規制する係止位置と、当該係止を解除する係止解除位置との間で変位可能とされ、作動片部13が施錠位置から開錠位置に変位された場合に、該作動片部13に連動して係止位置から係止解除位置に変位されるロック部材22と、作動片部13を施錠位置側に常時付勢する作動片部付勢機構部30とを有するロック機構部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】本施錠におけるデッドボルトの施錠時の消音装置を提供すること。
【解決手段】デッドボルトにその移動方向に沿ってラックギヤを設け、一方、ラックギヤに噛合するピニオンギヤを有すると共に、回転方向によって制動力が異なる回転制御ダンパー部材を前記錠箱内に配設し、回転制御ダンパー部材は、錠箱内に固定されたケースと、このケースに内装されるロータのトルク軸の突出先端部に固定されかつラックギヤギヤと噛合するピニオンギヤと、ロータに設けられたブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根と、ケースに充填された高粘性物質とから成り、ブレーキ面を有する制御突起或いは回転制御用羽根に対する高粘性物質の粘性抵抗は、合鍵の操作力に基づきデッドボルトが解錠状態から施錠状態になる場合の方が、該デッドボルトが施錠状態から解錠状態になる場合よりも大きくなる錠前。 (もっと読む)


【課題】付勢ばね自体の大きさを変更することなく、フックが凹部の内周端に近づいた状態でストライカを押圧する場合でも、フックの押圧力が小さくなり過ぎてしまわないようにする。
【解決手段】スパイラルスプリング71は、係止内端72が第2軸支部材35に支持されつつ、係止外端73が追込みプレートに係止することにより、追込みプレートを付勢する。ここで、このスパイラルスプリング71は、スパイラルスプリング71の(渦の)中心S2の位置が、追込みプレートの回動中心S1となる第2軸支部材35の中心位置に対してずらされた回動偏心位置に位置するようになっている。このため、スパイラルスプリング71が付勢する付勢方向は、追込みプレートの回動方向からずらされた方向に設定されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 加振時ラッチヘッドから錠止レバーが外れて解錠状態になってしまうこと、及び錠止レバーがラッチヘッドから外れなくなってしまうことがない耐震錠止機構を提供する。
【解決手段】 前端に斜面を形成したラッチヘッドを装着したラッチボルト1と、前端がラッチヘッド4の段部と係合する方向に付勢された錠止レバー8とを有するものにおいて、ラッチヘッド4の背面に接合するように板ばね材よりなるストッパー9を設け、このストッパー9の錠止レバー前端に対向する端部を錠箱内方に向かって捲れ上がるように成形すると共に、錠止レバー8の前端に係合可能に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】既存のドアに取り付けることで、設置のための大きな手間やコストをかけずに設置可能であり、また振動検知時に確実に作動することのできる振動感知によるロック解除装置、あるいはこれを備えた錠を提供する。
【解決手段】ラッチバーL1への衝打部11を先端に有し、スライドラッチ錠の受け金具L3内に入り込む位置までスライド移動しうる作動部材1と、作動部材1に設けられたラック歯12tに歯合するピニオン歯車21を一端側に有し、係止歯車を他端側に有した作動シャフト2と、作動シャフトを回転付勢しうるコイルばねと、バランサー4が倒れることで係止フックを係止解除させる係止解除装置を具備する。振動を感知したとき、施錠位置(L)にあるラッチバーL1の先端を衝打するように作動することで、ラッチバーL1を開錠位置側へスライド移動させる。 (もっと読む)


【課題】ロック装置本体への格別のがたつき防止手段を要することなくロック装置本体への装着時のがたつきを防止できるプラグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロック装置本体1に形成される筒状装着部2に挿入して該ロック装置本体1に回転操作部を提供するプラグ装置であって、
プラグ3と、
プラグ3に空転自在、かつ、軸長方向移動自在に外嵌合されるスリーブ4と、
前記プラグ3とスリーブ4との間に介装され、プラグ3の筒状装着部2への装着時にプラグ3に押し戻し方向の弾性的付勢力を与える弾性付勢部5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ラッチ装置を施錠状態から解錠状態にしたり、解錠状態から施錠状態にしたりするため、キーの回転角度を可級的に小さくして操作性を向上することができるラッチ装置を提供すること。
【解決手段】 ラッチケース20内に配置されラッチケース20から突出して掛け止めするラッチ位置P1とラッチケース20内に引き込まれて掛け外しする非ラッチ位置P1との間を進退するラッチ部材30と、キーが差し込まれるローター42を一方向に回転してラッチ部材30をラッチ位置P1に前進しローター42を他方向に回転してラッチ部材30を非ラッチ位置P1に後退するようにし、ラッチ部材30が非ラッチ位置P2からラッチ位置P1に駆動された後又はその逆の操作の後、ローター42をその周りに配置された巻きばねによって駆動前の初期位置の方向に復帰するように付勢している。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なくて済み、コンパクトな回動レバー及び回動レバーを備えた付勢レバー装置を提供すること。
【解決手段】回動レバー6は、回転中心軸12の近傍の外周面に、外力を受けて変形すると共に、外力の消失によって復元する可撓片15を一体に突設して成る。付勢レバー装置は、回動レバー6の周辺に、回動操作による回動レバー6の一方向への回動に伴って、可撓片15を押圧変形させる押圧面19を設けて成り、可撓片15の復元力により、回動レバー6を逆方向へ回動して元の位置へ復帰するよう付勢する。 (もっと読む)


【課題】 ラッチボルトが復帰する際に該ラッチボルト側に設けられたストッパが当り部に接当する際の接当音を小さくすることができるドア錠を提供する。
【解決手段】 ドア2に取り付けられる錠ケース3から出退自在とされると共にラッチスプリング21の付勢力によって突出するラッチボルト6を備え、このラッチボルト6は、ドア2を閉める際においてドア枠4側に設けられたストライク5に接当することによりラッチスプリング21の付勢力に抗して後退し、ドア2を閉め位置にしたときにラッチスプリング21の付勢力によって復帰すると共にラッチボルト6側に設けたストッパ22が該ラッチボルト6の突出方向Aの移動を規制する当り部15aに接当することにより突出位置に保持されるように構成されたドア錠において、前記ラッチボルト6の復帰時において、該ラッチボルト6の復帰速度を減速させる減速部材36を設ける。 (もっと読む)


【課題】親扉の開閉による衝撃によって子扉の歪みが生ずることを防止し、自動フランス落しの軸杆が受け孔に対して出入困難になったりする故障の発生を防止する子扉に設置される保護装置を提供する。
【解決手段】枠体7と枠体7内に組み込まれる駆動部及び作用部とから成り、駆動部は枠体7内において水平方向に摺動可能に支持される駆動シャフト10を含み、駆動シャフト10はそのドア枠側端部が子扉2の端面から突出状態に支持され、また、駆動シャフト10にそれを子扉2の端面方向に付勢するリターンスプリング13が配備され、作用部は枠体7の両側面間において軸支され、駆動シャフト10に連結され駆動される枢動アーム15とその先端に取り付けられるロック部材18とから成り、ロック部材18は枢動アーム15が駆動シャフト10に駆動されて上下動し、下降時にドア枠の下辺部に形成される受け孔20内に収まることにより子扉2の動きを抑える。 (もっと読む)


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