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国際特許分類[E05B29/08]の内容

国際特許分類[E05B29/08]の下位に属する分類

湾曲したみぞまたは長孔により操作されるもの (35)
湾曲したリブにより操作されるもの

国際特許分類[E05B29/08]に分類される特許

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【課題】不正なキーが挿入されて回動操作されてもシリンダ体内のタンブラの破損を防止することができるシリンダ錠を提供する。
【解決手段】シリンダ錠は、ケーシング内にシリンダ体110およびロック機構130を備えた錠本体で構成されている。シリンダ体110は、回転摺動することによりロック機構130を施錠または開錠する筒体であり、第1タンブラ保持体112,113,114および第2タンブラ保持体115,116,117を備えている。第1タンブラ保持体112,113,114および第2タンブラ保持体115,116,117は、シリンダ体110の外周面から突出する外周面タンブラとそれぞれ対をなす第1鍵穴タンブラおよび第2鍵穴タンブラを保持する。第1鍵穴タンブラおよび第2鍵穴タンブラは、鍵穴111から突出する第1鍵穴突起部および第2鍵穴突起部123aを備えている。 (もっと読む)


【課題】キー再設定可能なシリンダーロックを提供する。
【解決手段】ケーシング内で回転できるように取り付けられたプラグと、プラグを貫いて、プラグの回転を防止するロック位置と、回転を可能にするアンロック位置の間で移動できるように取り付けられたウエハとを備え、上定位ピンが第一タンブラーと第二タンブラーの間に定位される際、第一タンブラーと第二タンブラーと一緒に第三タンブラーに対して回転され、上定位ピンと定位ピンが第二タンブラーと第三タンブラーの間に定位され、第二タンブラーと第三タンブラーと一緒に第一タンブラーに対して回転されるようにする。 (もっと読む)


【課題】キーコードの変換が内部錠機構を変更せずに簡単に行なえ、現在どの板形キーが使用可能であるのかを容易に認識できるキーコード変換式シリンダ錠を提供する。
【解決手段】内筒の前端部に外端が内筒外周面に開口する一方、内端が鍵孔に開口するN個のピン受孔を360/N度の等間隔に設け、変換リングの内周面に360/N度の等間隔にてN個のピン当接部を設け、少なくとも一つのピン当接部は変換リング内周面と同じ面位置に形成し(第1のピン当接部)、残りのピン当接部は、変換リング内周面より凹ませて形成し(第2のピン当接部)、N本の板形キーには、変換ピンの内端に当接して当該変換ピンの外端を変換リングの第1のピン当接部に対面させる第1のピン操作部と、変換リングの第2のピン当接部に入り込ませる第2のピン操作部をそれぞれ別の位置に形成してあ。 (もっと読む)


多機能錠は、錠シェル(1)、錠棒(3)、可動歯付き部材(4)、摺動ブロック用の支持体(5)、摺動ブロック(6)、及び鍵を挿入するための案内スロットユニット(8)を備える。弾性要素が、錠棒と支持体との間に設けられ、摺動ブロックは、ユニットの鍵穴内に少なくとも部分的に延びる。錠が開錠されるとき、ユニットの突起部が2つの動作位置を有し、そのうちの一方の位置では、突出部がシェルの切欠部内に収容されて歯付き部材の上歯が摺動ブロックの下歯から離脱し、他方の位置では、突出部が切欠部から出て上歯が下歯と噛み合う。錠の鍵は、何度も交換することができる。 (もっと読む)


シリンダタンブラ錠メカニズムは、中に1列のスロットが形成されているプラグを含み、各スロットはタンブラを収容する。タンブラはキーの側面と係合するための形体を含む。タンブラは、スロットの中にスライド可能に取り付けられ、かつ第一の方向に(i)タンブラがスロットの開放端から突き出している状態である施錠位置から、(ii)第一の方向へのタンブラのそれ以上の動きが阻止される状態である解読位置へ、移動可能である。相互に異なる少なくとも2つのタンブラに関して、解読位置のとき形体の高さが実質的に同じである。従って、錠をかなり解読しにくくする。 (もっと読む)


【課題】
近年はビルの大型化や管理エリアの大規模化によって、シリンダーに膨大な鍵違い数が求められるようになった。
錠破りの1種であるピッキングによる被害が増え、ピッキング技術も高度化している。それらに対応する為に年々シリンダー構造も複雑になっている。
その事から従来の技術で簡単に作れて、膨大な鍵違い数を得易く、ピッキングに強く、生産性が高く、故障の少ないシリンダーを実現する事が課題である。
【解決手段】
従来仕切りで仕切られた区画毎に1個のタンブラーを組み入れていたシリンダーに対して、区画毎に複数のタンブラーを組み入れる事で、従来の技術で膨大な鍵違い数を得易く、ピッキングに強く、生産性の良いシリンダーを実現した。
結果区画と区画を仕切る仕切りの数を減らしたり、2個のタンブラーを1個のタンブラーバネで動かす事が可能となり、シリンダーの小型化にも成功した。 (もっと読む)


【課題】 一個の錠で安全性の高いマスターキーシステムを確立する。
【解決手段】 複数のディスクタンブラー6A、6B、6Cの上端、下端を進出可能にさせる溝7を形成した外筒2と、外筒2へ回動自在に挿入され、内部の上下開口した中空部9内にディスクタンブラー6A、6B、6Cが列設して収納される内筒3を備える。各ディスクタンブラーは、中央に穿孔された鍵穴14の開口一側縁部に、目的に応じて親鍵Q1、子鍵Q2のいずれかを選択してその選択された鍵の一側方の探り溝13、23が係合する突起部17を設け、これに対向して鍵穴14の開口他側縁部に、当該鍵の他側方の探り溝13、23が係合する段差部18を設け、これら突起部、段差部それぞれを互いに上下位置にずらした状態で二枚一組が摺動自在に密接され且つ互いが上下方向へ反発するようにスプリング12により付勢されて成る。 (もっと読む)


【課題】 衝撃等が加えられても、スライダーが微動し、その繰り返しによってロックボルトがロック解除されることのないケース用施錠装置を得る。
【解決手段】 ケース用施錠装置100において、ケース本体5に固設され合鍵の挿入される錠本体Aと、錠本体Aに回転自在に設けられロック姿勢とロック解除姿勢とを繰り返すロックボルトCと、合鍵の挿入のみによってタンブラー55a,55b,55cを係止状態から解除状態に従動させて移動可能となりロックボルトCを所定角度回転させるスライダーDと、スライダーDの合鍵挿入空間35に突出され押下したタンブラー55cを係止状態に配置させるとともに合鍵の挿入によって挿入空間35から押出されてタンブラー55cの押下を解除する規制板Eとを設けた。 (もっと読む)


キー素材は、第1および第2の概ね平坦な反対側を向き、端縁面によってつながった側面を画成する概ね細長い軸部を含み、第1および第2の側面の少なくとも一方は、キー組み合わせ面を画成するキーカットを形成するために切削可能であり、少なくとも1つのキー組み合わせ要素は、細長い軸部に可動に配されてシリンダー錠プラグに配された錠組み合わせ要素と接触するようになっており、少なくとも1つのキー組み合わせ要素は、錠組み合わせ要素に対して付勢力を加えるための固有エネルギーを有する。従って、キー素材から形成されたキーおよび錠もまた開示されている。
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