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国際特許分類[F02G1/04]の内容

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国際特許分類[F02G1/04]に分類される特許

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【課題】山地の森林資源を、スターリングエンジンにより発電して、森林資源を活用するシステムを提供する。
【解決手段】木材等の外部への搬出手段を有しない山林地Aと木材等あるいは木材加工製品の外部への輸送手段を有する地点Bとの間に木材等や加工木材製品の搬送手段ならびに送電線を設け、B地点からA地点に製材加工装置、バイオマス燃料による外燃機関、この外燃機関に駆動される発電機を前記A地点に搬送して設置し、樹木の枝葉、細木その他A地点で入手できるバイオマス燃料を前記外燃機関に供給・始動し発電機を駆動して電力を前記製材加工装置、木材等や加工木材製品の前記搬送手段としての索道装置に供給するとともに製材加工等により生じる端材、樹皮、背板なども継続的に外燃機関に燃料として投入し、自家消費に必要な電力以外の残余の電力を外部に送電売却するようにする。 (もっと読む)


【課題】ピストンを上死点まで押し戻すために必要な動力を低減する。
【解決手段】容器のうち冷却部と膨張機との間の部位は、主管部12aと副管部12bとに分岐して形成され、膨張機は、主管部の作動媒体から圧力を受けて変位する主ピストン17と、副管部の作動媒体から圧力を受けて変位する副ピストン22とを有し、主ピストンが最も加熱部側に変位したときの位置を主ピストン上死点とし、副ピストンが最も加熱部側に変位したときの位置を副ピストン上死点とし、作動媒体の液体部分が最も加熱部側に変位したときの位置を作動媒体上死点としたとき、副ピストン上死点のタイミングは主ピストン上死点のタイミングよりも後になっており、作動媒体上死点のタイミングは主ピストン上死点のタイミングと副ピストン上死点のタイミングとの間になっている。 (もっと読む)


【課題】機械的な摩擦損失が少なく、熱エネルギーの損失も少ない発電効率の高い外燃機関発電装置を提供する。
【解決手段】機関外部の熱源により加熱される加熱部122と冷却媒体により冷却される冷却部124とを有する密閉容器120内に一定量の作動流体が封入されている外燃機関によって発電する外燃機関発電装置100において、作動流体の膨張・収縮により電場応答性高分子110が伸張収縮して電気を出力することにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却炉や工場ボイラー、船舶のエンジン、自動車エンジンの排気ガスの廃熱を効率的に出力や電気エネルギーとして回収する。
【解決手段】 本特許は、シリンダケースとピストンとコネクティングロッドとクランク軸とを有するピストン機構の外燃機関であって、該シリンダケースの中央部よりやや下死点側に作動媒体のガスを排気する排気口と、該シリンダケースの頂部に熱交換媒体と、該熱交換媒体の膨脹室に少なくとも一つ以上の作動媒体の液体を、適時適量噴霧する噴射ノズルを具えて廃熱を効率的に出力や電気エネルギーとして回収する。 (もっと読む)


【課題】パワーピストンやディスプレーサを使用せず、クランク機構等を必要とせず、ヘリュウムガスを使用せず構造が簡単かつ頑丈で、過酷な使用条件でも使用でき、メンテナンスフリーであるスターリングエンジン構造を提供すること。
【解決手段】隔壁で気室Aと気室Bに仕切り、該隔壁に往復流型タービンを設け、該気室Aの上端部にファン、該ファン上部に流路切り替え弁を該往復流型タービンと同一軸線上に配設し、該流路切り替え弁から加熱器と冷却器へそれぞれ流路を形成し、さらに該加熱器と冷却器の排出口を上記気室Aへそれぞれ流路を形成し、上記隔壁に設けた往復流型タービンの下部同一軸線上に作用体を備える。 (もっと読む)


【課題】外燃機関の応答性を向上する。
【解決手段】作動媒体11が液体状態で流動可能に封入された管状の第1、第2容器12、13と、作動媒体11の一部を加熱して作動媒体11の蒸気を発生させる第1、第2加熱器14、15と、蒸気を冷却して液化させる第1、第2冷却器16、17と、蒸気の発生と冷却によって生じる第1、第2容器12、13内の作動媒体11の液体部分の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部18とを備え、出力部18は、第1、第2容器12、13のうち一方の容器側から得られた機械的エネルギの一部を、第1、第2容器12、13のうち他方の容器内の作動媒体11の液体部分に与えるように構成され、他方の容器内の作動媒体11の液体部分が、蒸気の発生によって出力部18側に押し出された後に、機械的エネルギの一部によって元の位置に向かって押し戻される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱膨張と断熱圧縮という可逆の現象を利用して、大気圧を動力源にして駆動し、外部熱源から熱エネルギーを補充して連続運転する動力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸7に取り付けたクランク6に連結したピストン4、シリンダー3、気体タンク1、および接続部2からなる構造を有し、気体タンク1内および接続部2内に空気を注入、密閉している。接続部2に開閉弁16を設けるとともに、開閉弁16に開閉機構20を具備し、ピストン4の動きに連動して、ピストン4が下死点に到達した時点で閉じ、ピストン4が下死点から上死点に動くピストン行程における任意の位置にピストン4が到達した時点で開く、という開閉動作を、開閉弁16に行わせるようにしている。また、気体タンク1内に、本発明の連続運転には欠かせない外部熱源からの気体タンク1内への伝熱を高めるための熱交換構造を設けている。
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【課題】
本発明は、機関内部での燃焼を行なわず、外部から供給される熱エネルギーによって動くと言う意味で、いわゆる外燃機関に類するものの一種であり、廃熱及び太陽熱、地熱、海水温度差等のクリーンな自然エネルギーを広く利用できるものであり、従来のスターリンエンジン方式、太陽電池等に比べて効率が高く、応用範囲の極めて広い外燃機関を提供するものである。
【解決手段】
気相と液相が共存する状態で熱媒体を封入した循環流路に気相状態の熱媒体によって駆動される動力機構部と受熱部と放熱部を設け、受熱部を動力機構部及び放熱部より下側に配置したことにより、重力による熱媒体の循環を可能にした外燃機関。 (もっと読む)


【課題】 新たな構成部品を追加することなくループ管内を循環する質量流束を好適に抑制することのできる熱音響装置を提供する。
【解決手段】再生器20は、ループ管10に充填されたヘリウムを冷却する放熱部21および同ヘリウムを加熱する加熱部22に挟まれてループ管10内に備えられ、例えばステンレスのワイヤメッシュ(蓄熱材)を用いて形成されている。そして再生器20は、その放熱部21との境界面に小さな径の貫通孔をいくつか有するマスクM1を備えるとともに、他方の加熱部22側の境界面は開放することで、放熱部21側の総開口面積を加熱部22側の総開口面積よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー損失が非常に小さいエネルギー変換システムの提供を目的とする。
【解決手段】シリンダを3個連ね真ん中を動作室シリンダとし、両側は同一サイズの径で動作室シリンダ径と異なる補助シリンダとする。補助シリンダと動作室シリンダの行程容積比を断熱収縮比又は断熱膨張比とする。補助シリンダの両側に仕切板を設け切替弁と動作流体の通路を付け、外部に加熱器冷却器熱回収器をつなぐ。弁はピストンの上死点または下死点で交互に押されて開閉し通路を切り替える。シリンダ3個とピストン3個で6室ができ、この6室を2個づつ連結し3つの動作エリアをつくり、断熱容積変化、流動定圧加熱変化、流動定容冷却変化の3行程同時に行う。 (もっと読む)


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