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国際特許分類[F02G1/043]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 熱ガスまたは燃焼生成容積型機関設備;燃焼機関の廃熱を利用するもので,他に分類されないもの (1,820) | 熱ガス容積型機関設備 (601) | 密閉サイクル形のもの (562) | 常時連通した複数の膨脹可能な室の一つにおいて,加熱そして冷却される作動ガスの容積の膨脹と収縮により作動される機関,例.スターリングサイクル型機関 (552)

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【課題】受熱によるクランクケース内圧の上昇を抑制することで、スターリングエンジンの性能を高めることが可能なスターリングエンジンを提供する。
【解決手段】スターリングエンジンは内燃機関50の排熱で作動流体を加熱する加熱器30とシリンダケース12とを連結する基盤部材11を備えるスターリングエンジン10を基盤部材11において支持する支持部材16を設けた構造となっている。スターリングエンジンは具体的には支持部材16が内燃機関50と基盤部材11とを連結することでスターリングエンジン10を支持する構造となっている。スターリングエンジンはさらに基盤部材11とシリンダケース12との間に第1の断熱部材13を設けた構造となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダ・ピストンという構造を採用することなく、部品点数が少なく効率の高い温冷熱装置を実現することを目的としている。
【解決手段】そして、本発明は上記目的を達成するためにベーン・ロータリー型の構造を採用し、ロータの一方向への回転に伴い、容積が最小となった状態の気密室内の作動気体を取り出して加熱した後に気密室へと還流させる圧送手段を備えた加熱回路と、容積が最大となった状態の気密室内の作動気体を取り出して冷却した後に気密室へと還流させる圧送手段を備えた冷却回路とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー効率で動作するスターリングエンジンを提供する。
【解決手段】ディスプレーサシリンダ11と、往復運動するピストンであってディスプレーサシリンダ11の内部を高温空間と該高温空間よりも温度が低い低温空間に画定する断熱材製のディスプレーサピストン12と、ディスプレーサピストン12のストローク内におけるディスプレーサシリンダの壁の一部を構成し、高温空間側の該壁と低温空間側の該壁を断熱する断熱部材16と、高温空間と前記低温空間の間を、高温空間側から順に加熱部、再生器及び冷却部を介して連通するガス移送路13と、低温空間と連通路17で連通するパワーピストン用シリンダと、パワーピストン用シリンダ内において所定の位相だけ遅れて往復運動するようにディスプレーサピストンと連動するパワーピストンとを備える。高温空間から低温空間に熱が流出することを断熱部材16により防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽光駆動スターリングエンジンでは、スターリングエンジンのサイクルが圧縮過程といった熱を加える必要が無いタイミングでもスターリングエンジンの受光部に太陽光を集め続けるため、吸収されないエネルギーが放熱などによって失われ効率が低下するという課題を有していた。
【解決手段】切替部9は動力出力部6と接続され、それぞれのスターリングエンジン5の圧縮膨張サイクルと連動して動作し、太陽光のエネルギーを必要とする膨張過程にあるスターリングエンジン5の受光部7に太陽光を当てるようにする。 (もっと読む)


【課題】多サイクル化を実現するロータリー式スターリングエンジンを提供する。
【解決手段】気筒は内周面が米俵型に形成される筒状のロータハウジング4とその両側部に位置する側壁とで構成し、この気筒とその中央で回転可能に支持されるドラムロータ5との間に、流動する作動ガスが流出入する一対の作動室が形成され、ドラムロータ5に設けた3つの直溝に、回転及び摺動可能に配設され、相対側に窪んだ一対の湾曲側面から成るパワーロータ6が、ドラムロータ5の回転に同期して、直溝の内面とロータハウジング4の内周面の双方に繰り替え摺動接触し、その姿勢を変化させない。これにより、一対の作動室のいずれにも、膨張空間と圧縮空間とを、常に、併存させることから、全容量が最小と成る180°で対向する吐出空間と連通する一対の加熱器と、一対の作動室同士を連通する一対の熱交換器と、圧縮空間内に介在する作動ガス圧力を連係調節する一対の出力制御装置とを具備している。 (もっと読む)


【課題】熱変形の影響を軽減可能な態様で定位置に固定可能なスターリングエンジンを提供する。
【解決手段】スターリングエンジン10Aは排気を流通させる排気管110A内に介在し、排気との間で熱交換を行うことで作動流体を加熱する加熱器47と、排気管110Aのうち、加熱器47が介在する部分である部分通路部111と、部分通路部111を流通する排気の流通方向において下流側に位置するように設けられ、冷却媒体との間で熱交換を行うことで作動流体を冷却する冷却器45と、クランクケース62と、定位置に配置された状態で、クランクケース62のうち、前記部分通路部を流通する流体の流通方向において下流側に位置する部分を固定する固定部65とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複動熱力学的共振フリーピストン式の多シリンダアルファ形態スターリングシステムの実現を可能にする手段を提供する。
【解決手段】このスターリングシステム(100)は、ピストン(102)の移動程度を制御して所定限度を超える望ましくないピストン(102)の移動を防止する過剰ストローク防止装置(122)を有する。過剰ストローク防止装置(122)は、制御された仕事をスターリングシステム(100)から取出したり、スターリングシステム(100)に供与したりすることができる。スターリングシステム(100)は、複式オルタネータ、周波数同調システム、及び/又は振動平衡構造を更に有するのがよい。 (もっと読む)


【課題】液体ピストン量の減少を抑制して熱効率を向上させる。
【解決手段】液相状態の作動媒体からなる液体ピストン15が流動可能に封入された管状の容器11と、作動媒体の蒸気を発生させる外部蒸発器20と、外部蒸発器20で発生した蒸気を容器11に吸気させる吸気手段12と、容器11に吸気された蒸気の膨張によって生じる液体ピストン15の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部14と、容器11から蒸気を排気させる排気手段13と、容器11の内部の液体ピストン15の量が適正量よりも低下した場合に容器11の内部に液相状態の作動媒体を供給する液体ピストン供給手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動ガス移動手段を流量が大きく移動流量が回転数に対し一定で、高温、高圧環境下で作動するものとし、加熱器又は冷却器の容積がエンジンの効率に関係せず、種々の条件下で設計、製作でき、簡易構造にして、より効率が高く、操作、維持容易な外燃式クローズドサイクル熱機関を提供することを課題とする。
【解決手段】作動ガス移動手段を気室内に設けたディスプレーサとし、ディスプレーサの移動と開閉弁の連動により作動ガスの移動を行う。 (もっと読む)


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