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国際特許分類[F04D3/00]の内容

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国際特許分類[F04D3/00]に分類される特許

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【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】サイホンを形成するサイホン配管をポンプ吐出側に接続したポンプ設備において、制御性(操作性)、維持管理性、経済性及び信頼性を向上させたポンプ設備を提供する。
【解決手段】サイホンを形成するサイホン配管20をポンプ吐出側に接続したポンプ設備において、サイホン配管20の開口端の周囲及び端面の下方を覆う位置に、吐出水槽24より容量が小さく、且つ吐出水を開口端端面より上方からオーバフローさせる受水枠50を配置した。 (もっと読む)


【課題】内部にサイホンを形成するサイホン配管をポンプ吐出側に接続したポンプ設備において、維持管理性、経済性及び信頼性を向上させたポンプ設備を提供する。
【解決手段】内部にサイホンを形成するサイホン配管20をポンプ18の吐出側に接続したポンプ設備において、サイホン配管20の頂部に配置される頂部配管30に設けたサイホンブレーク用配管40を頂部配管30の内部に張出させ、該サイホンブレーク用配管40の下端に空気流出部64を取付けた。 (もっと読む)


【課題】内部にサイホンを形成するサイホン配管をポンプ吐出側に接続したポンプ設備において、維持管理性、経済性及び信頼性を向上させたポンプ設備を提供する。
【解決手段】内部にサイホンを形成するサイホン配管20をポンプ18の吐出側に接続したポンプ設備において、サイホン配管20の頂部に配置される頂部配管70の横断面積を流体の流れ方向に沿って増加させた。 (もっと読む)


【課題】混成流段を備えたターボ機械及びその方法を提供すること。
【解決手段】多相流体にエネルギーを与える方法及びターボ機械。ターボ機械は、入口及び出口を有するケーシングと、少なくとも1つの軸方向段を含む軸方向段部分と、軸方向段部分に流体接続された少なくとも1つの混成流段を含む混成流段部分と、混成流段部分に流体接続された少なくとも1つの遠心段を含む遠心段部分と、を含む。軸方向段は、軸方向インペラ出口流とシャフトの回転軸線に平行な軸線との間で0°から5°の間の値を有する角度によって定義され、混成流段は、5°から80°の間の値を有する角度によって定義され、遠心段は、80°と90°の間の値を有する角度によって定義される。 (もっと読む)


【課題】圧搾エアーを用いて保守管理が容易であり、かつ、簡易な構造の水中ラインポンプ、及びこれを用いた揚水装置を提供する。
【解決手段】本ポンプ1は、ハウジング2内に軸回転自在に保持すると共に両端開口を外部に連通させた円筒状のロータ3と、ロータの外周側に形成したタービン32と、ロータの内周側に形成したインペラー33と、圧搾エアーをタービンのブレード32aへ噴射させるノズル7と、から成り、ロータの一端開口側を吸引口31aとし、かつ他端開口側を吐出口31bとして構成する。タービンはケーシング6で被う共に、ロータ軸方向に2段配設する。揚水装置Aの構成は、ポンプ吐出口に連結して水面上まで延長する送水パイプ8Aと、吸引口に連結して湖底付近まで延長する吸水パイプ8Bと、吸水パイプの先端に配設した下方開放の椀体9と、椀体の開口縁に配置した濾過手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】トルクリプルの低減を実現しつつ小型化を図ることのできるポンプを提供する。
【解決手段】円環状のステータ5A、5Bを所定スペースSを空けてロータ6の軸方向に対向配置して積層し、その積層された複数相からなるステータの中心にロータ6を配置したモータ2を備えたポンプ1。このポンプ1では、相対向する2つのステータ5A、5B間の前記スペースSに、モータ1の回転力で回転する羽根車3を配置し且つ羽根車の回転により液体を吸込口24から吸い込んで吐出口25へと流出させる流体経路を構成するポンプ室4を設けた。 (もっと読む)


【課題】特に曝気用として好適なポンプを提供する。
【解決手段】逆円錐状の内面を有する揚送用の回転筒11と、回転により付与する遠心力で液を回転筒11の内面に当て付ける給液用の回転羽根12とを設け、回転筒11における上部筒口の口縁から外方へ飛散する液を衝突させてその飛散向きを変化させる案内面13sを上部筒口の周りに配置し、この案内面13sを形成した飛散案内部材13を回転筒11と同じ向きに回転させる構造にする。 (もっと読む)


【課題】モータ一体型ラインポンプの薄型化を図る。
【解決手段】モータ一体型ラインポンプ1において、ステータ5を、周方向に沿って配置された複数の爪磁極14,15を内周部に有する環状の鉄心10と、この鉄心10の周方向に沿って巻回され爪磁極14,15の外周側に配置された巻線11と、を有するクローポール型ステータとした。 (もっと読む)


【課題】吐出流路に到達する主流の全体に非一様性がある場合にも、混合損失を低減できるポンプ及びその静止翼を提供する。
【解決手段】吸い込まれた液体が流通する吸込流路60と、吸込流路60の下流側に接続された外ケーシング13と、外ケーシング13の内側に間隔を介して配置され、モータを内包する内ケーシング11と、内ケーシング11と外ケーシング13が形成する環状流路40に配置され、モータによって回転される羽根車9と、環状流路40に設けられ、羽根車9で昇圧された液体の圧力を回復する案内羽根10と、環状流路40の下流に向かって渦を巻く渦巻状の閉流路が環状流路40の出口に形成されるように、内ケーシング11と外ケーシング13の間に架け渡された静止翼18,19,20と、静止翼18,19,20が形成する閉流路の出口で外ケーシング13に接続され、下流に向かって拡開する吐出流路50とを備える。 (もっと読む)


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