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国際特許分類[F16F1/06]の内容

国際特許分類[F16F1/06]に分類される特許

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【課題】風で防霜ファンが振られた時、発生する衝撃で、減速機構の歯車と、歯部の欠損が発生するのを防止し、修理の手間と危険性を減少させる。
【解決手段】支持材に設けた取付け筒1と、取付け筒に設けた取付け台3に内装した減速機構、及び連動機構と、連動機構の可動軸4に設けた防霜ファン5、又は首振り用の架台6とで構成した送風機の首振り機構であって、連動機構のアーム部材29に、減衰機構、緩衝機構でなる手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の収縮作動の際に全速度領域での車両の乗心地を向上することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明のベースバルブ構造は、シリンダ1内にピストン2で区画した圧側室R2とシリンダ1外に設けたリザーバRとを仕切るバルブケース3と、当該バルブケース3に設けられて圧側室R2とリザーバRとを連通するポート4と、上記バルブケース3のリザーバ側端に積層されて上記ポート4を開閉して上記圧側室R2から上記リザーバRへ向かう流体の流れに抵抗を与える環状のリーフバルブ5と、上記バルブケース3に設けた挿通孔6内に摺動自在に挿入されるとともに上記リーフバルブ5が外周に装着されるガイドロッド7と、当該ガイドロッド7を介して上記リーフバルブ5を上記バルブケース3へ向けて附勢するばね部材8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の長大化を招かず緩衝器の収縮作動の際に全速度領域での車両の乗心地を向上することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明のバルブ構造は、シリンダ1内にピストン2で区画した圧側室R2とシリンダ外に設けたリザーバRとを仕切るバルブケース3と、当該バルブケース3に設けられて圧側室R2とリザーバRとを連通するポート4と、当該ポート4を開閉して圧側室R2からリザーバRへ向かう流体の流れに抵抗を与えるベースバルブ5と、ポート4を迂回して圧側室R2とリザーバRとを連通するバイパス6と、当該バイパス6に圧側室R2の圧力をリザーバRへ逃がすリリーフ弁7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、所望の制振性を安定して得ることができる緩衝装置を構成するカラー部材、緩衝装置並びに当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】取付ボルト42の挿通を許容するボルト孔40を径内側に備えるとともに、取付ボルト42の挿通方向における両側から、カラー部材装着部53を挟み込んで保持するフランジ部31a,32aで構成する嵌合凹部33を径外側に備え、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32aのそれぞれを含む上側カラー部材31及び下側カラー部材32を組付けて構成し、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32a同士の間隔を保持するように上側カラー部材31の厚肉部底面31baと下側カラー部材32の厚肉部上面32baとを対面させた。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを効率よく製造できるコイルばね製造装置を提供する。
【解決手段】コイル用線材を湾曲させ、複数分のコイルばねを連続して備えたコイルばね基材を形成するコイリング手段と、コイルばね基材を、コイルばね基材のコイル軸41を搬送方向に沿わせて搬送する搬送路と、搬送路に沿って配置され、コイルばね基材に各処理を行う処理手段と、搬送路の下流に設けられ、コイルばね基材を、コイルばね基材のコイル軸41に対して垂直な面で切断する切断手段と、からコイルばね製造装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】建設機械の車体とその上側に配設されるキャブとの間に配設され、車体からキャブに伝達される振動を減衰する液体封入式防振装置において、コンパクトで且つ安価な構成を実現しながら、振動減衰性能の低下防止と耐久性向上との両立を図る。
【解決手段】上記車体に固定されるケース体2と、該ケース体2内に配設され、互いの間に環筒状空間6を形成する中心体8及びその外周を囲む環状体7と、該環筒状空間6内に配設され、当該空間6内に螺旋状の液室21を形成するコイルバネ5と、該コイルバネ5に弾性支持されるとともに、中心体8の上側を覆うように配設され、該中心体8との間に空間部20を形成するボルト支持体4と、液室21及び空間部20を互いに連通する隙間流路40,41と、ボルト支持体4に下端部が連結され、上端部がキャブに固定されるボルト金具3とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス41と接続対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス41とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置10を、振動を緩衝する螺旋多段コイル渦巻きバネ50、螺旋多段コイル渦巻きバネ50及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット20、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41に締結する取付ボルト42と螺旋多段コイル渦巻きバネ50との間に介在させるカラー部材30で構成し、螺旋多段コイル渦巻きバネ50を平面視渦巻き状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】 断面が矩形状の内側取付部に取り付けられる渦巻きばねにおいて、従来と比較して広い角度範囲でリニアなばね特性を実現する。
【解決手段】 本願の渦巻きばねは、内側取付部30の外周面を構成する4平面のうち3平面(32,36,40)に倣う形状を有する係止部を有している。係止部は、内側取付部30の第1平面32に倣う形状を有する第1係止部14と、内側取付部30の第1平面32に隣接する第2平面36に倣う形状を有する第2係止部18と、内側取付部30の第2平面36に隣接する第3平面40に倣う形状を有する第3係止部22を備えている。渦巻きばねを内側取付部30に取付けた状態で内側取付部30をその軸方向から見ると、第1係止部14の先端14aが第1平面32の中間の位置Cから第4平面側の端部Dまでの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ることができるのはもちろんのこと、ばね材の内面研磨の効率化を図ることができる中空ばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブラスト装置100には、直線状でかつ中空状のばね材Wを用いる。ばね材Wの長さは、1.5m以上3.5m以下、内径は10mmΦ以下に設定されている。ばね材Wの内面研磨では、第1ブラスト処理および第2ブラスト処理を順次行う。第1ブラスト処理では、研磨材を、ばね材Wの開口部Waへ吐出するとともに開口部Wbから吸引し、第2ブラスト処理では、研磨材を、ばね材Wの開口部Wbへ吐出するとともに開口部Wbから吸引する。これにより、ばね材Wの内面がラッパ状になることを防止することができる。吐出圧力や吸引圧力等を適宜設定することにより、ばね材Wの内面の中央部と両端部とで研削量差が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃荷重を緩和すると共に振動を吸収することが出来る耐久性の高いダンパスプリングの提供。
【解決手段】 ダンパスプリング1は線材2を螺旋状に巻いて所定の曲率にて湾曲した円弧状とし、そして両端面4,4は平坦面とし、さらに有効巻き部の始まりが外径側に位置するようにしている。 (もっと読む)


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