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国際特許分類[F16L31/00]の内容

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分岐ホース用

国際特許分類[F16L31/00]に分類される特許

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【課題】所定のホース若しくは配管に他のホースを抜け止め状態で迅速に接続できる、ホース抜け止め機構付き管継手を提供する。
【解決手段】この管継手10は、雄部材20及び雌部材50を有し、両部材を係合させる係合手段を備える。雄部材20の一端はホースHが外挿されるニップル21をなし、その基部側からニップル21の外周に向けて軸方向に延出された一対の押え片27,27が設けられ、この押え片27の外周にスライドリング70が装着されている。雌部材50には、両部材20,50の接続時に、スライドリング70を押圧して押え片27のニップル外周に位置する部分まで移動させる押圧部58が設けられている。また、スライドリング70の内径は、ニップル21にホースHが接続された状態で押え片27のニップル外周に位置する部分に移動したとき、押え片27をホース外周に押圧させることができる径とされている。 (もっと読む)


【課題】任意の蛇口に簡単に取付けることができるホース継手装置を提供する。
【解決手段】弾力性材により継手本体部21を筒状に成型し、継手本体部21の上部に、水道の蛇口18の外径より小径の蛇口挿入口22を有するシール部23を一体成型する。シール部23の蛇口挿入口22より継手本体部21内に挿入した蛇口18の先端部と接触可能な位置で継手本体部21の下部から下方へ向かって漸次小径にテーパ部24を一体成型する。テーパ部24の下側に、フランジ部25を介して、蛇口18からの給水を受けるホース接続用のホース接続部26を一体成型する。継手本体部21には、この継手本体部21を蛇口18に結合する結合手段27を設ける。この結合手段27は、継手本体部21の一側面に面ファスナ取付部28を一体成型し、面ファスナ取付部28に開口された取付穴29に、平紐状に形成した面ファスナ33の一端を固定する。 (もっと読む)


【課題】ホースを挿通せしめる挿通孔が弾性体に設けられて成り、ホースの長手方向任意位置を支持体に支持すべく該ホースに弾発的に装着されるグロメットにおいて、ホースに装着するにあたって部品点数および組付け工数を低減し、ひいてはコスト低減を図る。
【解決手段】挿通孔59の周方向1個所に内端を開口するとともに外端を閉じるようにして挿通孔59の軸方向全長にわたる凹部61が弾性体60に設けられ、凹部61が広がることでホース49を挿通し得るように挿通孔59が拡大することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ホースの継手金具において、識別用の着色を施すと共に、その着色が一目で識別しやすく且つ使用により磨耗や汚損を受けることがなく、長期間に亙って識別機能を維持できるようにする。
【解決手段】 差し金具2と受け金具3とよりなる三鉤式のホースの継手金具において、差し金具2における係合解除用リング11の少なくとも筒部18の外周面に識別用の着色面19を形成する。
【効果】 係合解除用リング11の筒部18の外周面に形成した着色面19は容易に視認することができ、消防用ホースを識別することができると共に、筒部18はその後端の鍔10で保護されて着色面19に直接外力が作用することがなく、着色面19が損傷したり汚損したりして識別機能が損なわれることはない。 (もっと読む)


【課題】 樹脂管と継手本体とを押圧スリーブにより強固に密着させることにより樹脂管と管継手とを接続する接続構造において、管継手をコンパクトにする。
【解決手段】 樹脂管31が外嵌される筒状部3を有する継手本体2と、樹脂管31に外嵌される押圧スリーブ21とを備えた管継手1であって、前記押圧スリーブ21を筒状部3の外周面に移動させることにより、筒状部3と押圧スリーブ21との間で樹脂管31を密着させて管継手1に接続する、管継手における樹脂管の接続構造において、前記樹脂管31は先端外周面に薄肉部32が形成されたものである。 (もっと読む)


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