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国際特許分類[F22B21/40]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 垂直または鋭い傾斜形の水管ボイラ,すなわち水管が垂直または実質的に垂直に配列されたもの (86) | 相対的に垂直軸方向に長く配設した水管により組み立てられるもの,すなわちタワーボイラ (3)

国際特許分類[F22B21/40]に分類される特許

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【課題】多数の伝熱管によって形成する後伝部を、より効率的に建造できるようにし、これによって全体の工期短縮を図るとともに、作業の安全性を高めた、タワーボイラの建造方法を提供する。
【解決手段】ボイラ本体を有するタワーボイラの建造方法である。タワーボイラの後伝部を構成する複数の伝熱管を、タワーボイラの建造現場以外の場所で仮固定具によって、ボイラ本体に組み付ける後伝部としての形態に並列配置する工程と、並列配置した伝熱管をその状態に保持して建造現場に移送し、建造中のボイラ本体の下方に搬入する工程と、搬入した伝熱管を、建造中のボイラ本体の下部に組み付ける工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後部伝熱部を構成する節炭器における収熱効率を向上させることが可能であるタワーボイラを提供する。
【解決手段】火炉2と、この火炉2の上方に位置する流路10に配置される後部伝熱部を備えたタワーボイラ1において、流路10の下流側に続く流路を狭隘流路11として、この狭隘流路11に後部伝熱部を構成する節炭器8を配置した。 (もっと読む)


本発明は、新規なタービン発電機ユニットを提供し、タービン発電機ユニットは、ボイラと、ボイラに設けられた過熱器及び再熱器と、を少なくとも備える。ボイラにおいて、過熱器及び再熱器の蒸気入口及び出口のヘッダに対応する位置は、ヘッダ接続領域を形成し、蒸気管系統は、ボイラをHPシリンダ及びIPシリンダに接続しかつHTHP蒸気を伝送するために使用される管を備え、HPシリンダ及び発電機は、高レベル軸を構成し、高レベル軸は、ボイラの外側かつヘッダ接続領域の近傍に配置されている。また、本発明は、低レベルに配置された低レベル軸を備える。高レベル軸及び低レベル軸が異なるレベルに配置されているため、管系統におけるコストのかかるHTHP蒸気管の長さと管系統の圧力降下及び熱放出損失とは、著しく低減され、ユニットの作業能力は、改善される。さらに、再熱系統に蓄積される蒸気量とユニットの調整慣性とは、低減され、二段再熱ユニットの経済性は、十分に実現される。
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