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国際特許分類[F22B37/24]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807) | 支柱,懸吊,すえ付け装置,例.熱を保護するためのもの (48)

国際特許分類[F22B37/24]に分類される特許

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【課題】多数の伝熱管によって形成する後伝部を、より効率的に建造できるようにし、これによって全体の工期短縮を図るとともに、作業の安全性を高めた、タワーボイラの建造方法を提供する。
【解決手段】ボイラ本体を有するタワーボイラの建造方法である。タワーボイラの後伝部を構成する複数の伝熱管を、タワーボイラの建造現場以外の場所で仮固定具によって、ボイラ本体に組み付ける後伝部としての形態に並列配置する工程と、並列配置した伝熱管をその状態に保持して建造現場に移送し、建造中のボイラ本体の下方に搬入する工程と、搬入した伝熱管を、建造中のボイラ本体の下部に組み付ける工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】約650℃で約50m/s以上の高温高流速のガスタービン排ガスの旋回流によって励起される伝熱管パネルの振動を抑制を図りながらHRSGの安定運用を可能とする排熱回収ボイラを提供することにある。
【解決手段】 例えば約650℃で約50m/s〜100m/sのような高温高流速のガスタービン排ガス11が排熱回収ボイラ内で旋回流を形成して、該旋回流によって伝熱管パネル13AL〜13CRが振動を励起されようとする場合に、排ガス1の流れに直交する方向の配置された伝熱管パネル13AL〜13CRの隣接する2つのパネル同士を連結する第2の連結部材52A、52B、52C又は53A、53Bは、隣接する2つの伝熱管パネル13AL〜13CR同士の相対変位に応じて1つのピン26又は2つのピン25、25により、変位自由度を変化させた構成としているので、全伝熱管パネル13AL〜13CRの安定した振動モードを形成して十分な振動エネルギー吸収効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブロック工法を採用した鉄骨主柱の組立方法として、特に高さの誤差や中心軸のずれ・傾きを抑制することが可能な、タワーボイラ建屋の鉄骨主柱の組立方法を提供する。
【解決手段】複数の鉄骨ブロック6を鉛直方向に積み上げて連結するとともに、複数の鉄骨ブロック6、6間の少なくとも一部を、つなぎ鉄骨柱21を介して連結する、タワーボイラ建屋の鉄骨主柱の組立方法である。つなぎ鉄骨柱21を介して鉛直方向に連結された鉄骨ブロック6、6間に、つなぎブレース22を取り付けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ボイラ架構の下部に設けた搬入口に下部フロアを組み込付ける工程を効率化し、全体の工期短縮やコストダウンを可能にした、タワーボイラの建造工法を提供する。
【解決手段】天井大梁に設置したジャッキにより、フロアブロックを順次吊り上げつつ、上下に配置されるフロアブロック間を順次連結して、開口を有した状態にボイラ架構を形成する工程と、開口からボイラ本体を形成するための構造材を搬入し、ボイラ本体を形成する工程と、ボイラ本体を形成した後、開口に最下部フロアブロック6aを組み込み、最下部フロアブロック6aをジャッキ7によって押し上げ、直上に位置するフロアブロック6に連結して鉄骨ユニットを形成する工程と、を備えるタワーボイラの建造工法。 (もっと読む)


【課題】大型ボイラおよびその建屋の建設に関し、ボイラを据え付けるまでの工期を短縮することのできるボイラ施設建設工法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラ建屋の四方に位置する主柱14を据え付ける主柱据付工程と、前記主柱据付工程の後に、主柱14の上部に備えられた複数のジャッキ装置40により、主柱14間に大梁22を吊上げて固定する大梁据付工程と、前記大梁据付工程の後に、大梁22に備えた複数のジャッキ装置40を介してボイラ本体30を吊上げて固定するボイラ据付工程と、前記大梁据付工程と前記ボイラ据付工程と並行して、主柱14上部に備えられた複数のジャッキ装置40により、主柱14の各フロアを構成するフロアユニット14aを吊上げて固定するフロアユニット据付工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震時の安全性および耐震の信頼性の向上が図れ、しかも経済的な耐震構造を有するボイラ装置を提供する。
【解決手段】複数の支柱1と上下に複数配置された主梁2よりなる支持架構7、支持架構7の上部に吊り下げられたボイラ本体4、ボイラ本体4と支持架構7の間を接続する防振ダンパ6を有し、支持架構7の基礎から最下部の主梁2までを第1層、最下部の主梁2から次の主梁2までを第2層とし、最上部の主梁2まで複数の層構造を有し、層構造のうち、支持架構7とボイラ本体4からなるボイラ耐震構造の重心8が位置する重心層と、重心層よりも上層と、重心層よりも下方でボイラ本体4の鉛直部最下端9が位置する最下部層とに設ける防振ダンパ6の降伏耐力の総和が、上層を1としたとき、重心層が3.6〜4.4、最下部層が1.8〜2.2の割合となるように防振ダンパ6を設けた。 (もっと読む)


【課題】炉壁へのバックステイの取り付けを容易にしてボイラ建設期間の短縮とボイラ建設費用の節減を可能にする。
【解決手段】ボイラ火炉4の炉壁1の外部に水平に配置されるバックステイ5のフランジ面7に、水平方向に延びる長孔8を備えた上側スライド金具9と下側スライド金具10が上下に間隔を有して予め溶接固定されており、バックステイ5に備えた上側スライド金具9の上部と、下側スライド金具10の下部に位置するよう、曲り部14によって凸状に形成された上側支持金具15と下側支持金具16の両脚部14aが炉壁1の外面に予め溶接固定されており、バックステイ5に固定した上側スライド金具9と下側スライド金具10が上側支持金具15と下側支持金具16の間に位置するようにバックステイ5を配置し、上側支持金具15及び下側支持金具16の曲り部14と上側スライド金具9及び下側スライド金具10の長孔8との間に係止ピン17を挿通する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡略な構造にて構造物の熱膨張に起因する変位を許容しつつ地震力を確実に吸収し得、且つ地震発生時に大きな衝撃力が発生して連結部材に過大な負荷がかかることを防止し得る弾塑性ブレース防震構造を提供する。
【解決手段】構造物側保持部材であるボイラ鉄骨柱5を取り囲む連結部材6を介して線対称の位置に弾塑性ブレース10を配置し、該弾塑性ブレース10によりボイラ鉄骨柱5から連結部材6を介して固定部材である架構鉄骨柱3に伝えられる地震による荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレース10の圧縮と他方の弾塑性ブレース10の引張とにより同時に行われるよう構成し、ボイラ鉄骨柱5と連結部材6との間に、該ボイラ鉄骨柱5と連結部材6との隙間を埋め且つ構造物としてのボイラ本体の熱膨張に伴う架構鉄骨柱3の軸線方向への相対移動を案内するガイド手段24を介装する。 (もっと読む)


【課題】バックステーの現地での取り付けを溶接作業なしで行い得るボイラのバックステー支持構造を提供する。
【解決手段】ボイラの炉壁1に沿い水平方向に延びるバックステー4を前記炉壁1に支持せしめる構造に関し、バックステー4側の炉壁1と対峙する面に取り付けられて上下方向に延在するチャンネル形を成し且つその両側のフランジ部12の上下二段にピン穴13を備えた連結アンカー14と、該連結アンカー14に対峙する炉壁1側に取り付けられ且つ先端の上下二箇所に前記連結アンカー14側の各ピン穴13と高さ位置を対応させたピン穴15を備えた連結プレート16とを備え、該連結プレート16及び連結アンカー14を相互の上下二段のピン穴13,15にピン17を差し込んで連結し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】バーナを含むウインドボックスの荷重を安定に支持することのできるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ウインドボックス5の上方に水平方向に延びた吊り替え梁11が配置され、吊り替え梁11の長手方向中間部分とウインドボックス5の上部がケーシング吊り部材10で接続され、吊り替え梁11の火炉側端部が火炉19に接続され、吊り替え梁11の火炉19と反対側の端部が後部伝熱壁3の下部管寄せ16に接続されて、バーナ9を含むウインドボックス5の荷重が、吊り替え梁11を介して火炉19と後部伝熱壁3に分散して伝達される構成になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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