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国際特許分類[F23C9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 流体燃料を用いる燃焼方法または装置 (1,470) | 燃焼生成物または燃焼ガスを再循環するための装置に特徴がある燃焼装置 (107)

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【課題】 熱交換器を腐食性ガス濃度が低いガス雰囲気に配設し、ここで燃焼ガスと熱交換を行うことによって、従来と同等の材質を用いながら低温腐食又は高温腐食を防止できるようにする。
【解決手段】 ストーカ式焼却炉1から排出された主燃焼排ガスGをボイラ2及びエコノマイザ3へ導いて主燃焼排ガスGから熱回収し、また、ストーカ11の下流側上方から引き抜いた燃焼ガスG′を燃焼ガス循環路16により燃焼室内へ吹き込むと共に、燃焼ガス循環路16に配設した熱交換器18により燃焼ガスG′から熱回収するようにしたストーカ式焼却炉の廃熱回収システムにおいて、燃焼ガス循環路16に配設した熱交換器18をエコノマイザとし、ボイラ給水Wを燃焼ガス循環路16内の熱交換器18及びボイラ2下流側のエコノマイザ3の順に通すと共に、前記熱交換器18のボイラ給水Wの入口温度を60℃〜140℃、好ましくは60℃〜115℃とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バーナにおいて異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラント又は酸素燃焼ボイラプラントの運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置の下流側に配置された酸素バッファタンクと、酸素バッファタンクからバーナの1次系配管に酸素を供給する酸素供給配管と、酸素バッファタンクの下流側であり、かつ、1次系配管と酸素供給配管との合流地点より上流側の前記酸素供給配管に、酸素製造装置から発生する窒素の一部を供給する窒素供給配管、又は外部から空気を供給する空気供給配管を接続することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラント又は酸素燃焼ボイラプラントの運転方法を提供することができる。 (もっと読む)


発電プラント(10)用空気侵入軽減システム(300)は、再循環煙道ガス源(175)と、再循環煙道ガス源(175)に接続された再循環煙道ガス供給ライン(310)と、発電プラント機器とを含む。発電プラント機器は、再循環煙道ガス供給ライン(310)と流体連通している漏れ領域を有する。再循環煙道ガス源(175)は、発電プラント(10)の酸素燃焼ボイラー(20)から燃焼煙道ガス(75)を受け取り、燃焼煙道ガス(75)を再循環煙道ガス供給ライン(310)に送給する。再循環煙道ガス供給ライン(310)は、燃焼煙道ガス(75)を、再循環煙道ガス(330)として、発電プラント機器の漏れ領域を介して酸素燃焼ボイラー(20)に供給する。
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【課題】
焼却炉内でごみ等を焼却するのに空中の空気を汚すことがあり、焼却炉の中に大きいごみ等を入れて処理することが出来なかったが、本発明は、焼却炉本体を地中に沈めて、ごみ等を焼却炉の中で燃やして焼却するので、空中の空気を汚さない焼却炉を提供する。
【解決手段】
焼却炉本体を地中に沈めて、スライドで焼却炉の蓋を開け閉めする部分を地上に出して、スライドで蓋を開くと大型のごみ等も楽々に焼却炉の中に入れることが出来て、蓋を閉めて焼却炉内のごみ等を燃やすことは、地上から清浄装置水槽の吸入送風機を作動して空気ガスを焼却炉の中に巡回して焼却すると空気を汚さなくて燃やせる焼却装置。 (もっと読む)


【課題】木質系のバイオマスの粉砕性を高めることと、木質系のバイオマスの燃焼灰中に含まれるカリウム(K)の回収を図ること。
【解決手段】バイオマスとバイオマスを燃焼して得られた溶融スラグとをローラミルで混合粉砕し、ローラミルから排出するバイオマス微粉とスラグ微粉を分離して、スラグ微粉を回収するとともに、バイオマス微粉を溶融炉へ気流搬送して、溶融炉内部で浮遊燃焼させ、溶融炉出口部に設置した熱交換用伝熱管の表面に付着した灰を回収し、その一部をローラミルへ供給し、溶融炉出口部からの燃焼ガスは他の燃焼装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度燃焼性有機物質の霧化体の凝結による流路の閉塞を防止し、逆火あるいは爆発の危険性を回避することができる、安全性の高い低濃度の燃焼性有機物質含有の液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】 低濃度の燃焼性有機物含有の液体を霧化する超音波霧化装置1を備え、得られた霧化体を、搬送ガスを用いて燃焼装置2の燃料として供給するとともに、燃焼装置2からの排ガスを搬送ガスとして超音波霧化装置1に供給する送気ファンFと、排ガス中の酸素濃度を測定する酸素測定部S2と、を設け、酸素測定部S2の測定値が所定値を超えた場合、超音波霧化装置1の超音波の停止や超音波振動力の制御または/および搬送ガスの供給停止や供給量の制御を行う制御部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの燃料噴射手段(2)と、少なくとも1つの酸化剤噴射手段(3)と、少なくとも1つの燃焼煙除去手段(5)とを有する包囲体(1)を備え、包囲体(1)が、任意の断面を備えた閉曲管の形状を有し、燃料噴射手段(2)と酸化剤噴射手段(3)とが、包囲体(1)の中心(C)に対する、酸化剤噴射位置および燃料噴射位置のそれぞれによって形成される角度θであって、10°から90°までの範囲にある角度θだけ互いにずれるように、包囲体上に配置され、酸化剤噴射手段が、酸素濃度が90%を超える気体である酸化剤を噴射する手段である、燃焼室に関する。
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【課題】酸素燃焼ボイラ構造及び酸素燃焼ボイラを操作し、移行し、且つ開始する方法を提供する。
【解決手段】石炭燃料燃焼プロセスにおける空気と酸素燃焼間の移行の新規かつ独自のボイラー及び方法において、ほぼ純粋な酸素は、数箇所でボイラ炉に導入され得、バーナーを経て炎に直接導入されること、及び/又は、ほぼ純粋な酸素として炉内に直接導入されること、及び/又は、バーナーへの循環燃焼排ガス流内に導入されることを含み、一次流れ及び二次流れの両方を含む。 (もっと読む)


【課題】火炎の高温ガスをチャンバ内に誘引して内部再循環流の温度を高め、これにより低揮発分燃料の温度を高めて揮発成分の放出を促進させることにより、低揮発分燃料であっても自立燃焼できるようにする。
【解決手段】低揮発分燃料Wと共に1次燃焼用空気A1を噴出する第1噴出部4がチャンバ2の基端部に偏心配置され、第1噴出部4から噴出する1次燃焼用空気A1によってチャンバ2内に内部再循環流R1が形成され、チャンバ2の周囲には2次燃焼用空気A2を噴出する第2噴出部6が配置されて、チャンバ2の先端前方に火炎Xを形成するようにした低揮発分燃料用バーナ装置であって、チャンバ2の先端に、先端前方へ向けて拡径し、2次燃焼用空気A2の噴出によって生じる圧力低下部Yにより火炎Xの高温ガスをチャンバ2内の内部再循環流R1に誘引させるようにしたスカート8を設ける。 (もっと読む)


【課題】多額の初期投資及び大規模な追加設備を必要とせずに有害微量元素の含有率が高い安価な石炭種を使用するために集塵装置の集塵効率を向上する方法を提供する。
【解決手段】集塵装置182の集塵効率を向上する方法は、石炭を燃焼させる微粉炭燃焼部16と、微粉炭燃焼部16の下流に設けられ石炭灰のうちフライアッシュを集塵する集塵装置182と、を備えた石炭火力発電システムにおいて、石炭に、石炭灰を添加する。集塵装置182の集塵効率を向上する方法は、例えば、石炭灰を、微粉炭燃焼部16内より上流で添加する。 (もっと読む)


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