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国際特許分類[F23D23/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 2またはそれ以上のバーナの組合せ (8)

国際特許分類[F23D23/00]に分類される特許

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【課題】NOxの排出が高くなる燃焼領域及び燃焼安定性が低下する燃焼領域を回避し、低負荷燃焼から高負荷燃焼にわたってNOxの排出量が少なく、且つ燃焼振動や失火の発生なしに高い燃焼効率で安定燃焼できる燃焼装置、及び該燃焼装置の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室と、燃料と酸素を予め所定の割合で混合した混合気を燃焼室に噴射して燃焼する第1のバーナと、負荷の変動に応じた量の燃料を燃焼室に噴射して燃焼する第2のバーナと、燃焼室における燃焼が安定燃焼領域、又は不安定燃焼領域、若しくは安定燃焼領域と不安定燃焼領域の境界領域にあるかを判断する判断手段と、判断手段で燃焼室における燃焼が不安定燃焼領域にあると判断された場合、混合気に含まれる燃料を増やすことによって当量比を大きくして、燃焼室における燃焼を前記境界領域に制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる1ファン・複数バーナ方式を採用した燃焼装置であって、一部のバーナの下流域が排気閉塞または閉塞気味となった場合であっても、このバーナにおいて不完全燃焼が生じることを適切に防止または抑制することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Cは、第1および第2の空気供給路12a,12bを仕切る仕切部4bを備え、この仕切部4bの一部40は、ファン2の吐出口20またはその近傍領域を第1および第2の領域13a,13bに仕切っており、圧力調整弁Vのシグナル圧として、第1および第2の領域13a,13bのいずれか一方の圧力が用いられている。 (もっと読む)


【課題】1ファン・複数バーナ方式の構造を有する燃焼装置であって、一部のバーナの下流域が排気閉塞または閉塞気味となった場合であっても、空燃比を一定に維持して、不完全燃焼が生じることを適切に防止することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Cは、第1および第2の空気供給路12a,12bを仕切る仕切部4bを備え、この仕切部4bの一部40は、ファン2の吐出口20またはその近傍領域を第1および第2の領域13a,13bに仕切っており、圧力調整弁としては、第1および第2のバーナB1,B2にそれぞれ対応した第1および第2の圧力調整弁V1,V2が設けられて、これら第1および第2の圧力調整弁V1,V2のシグナル圧として、第1および第2の領域13a,13bのそれぞれの圧力が用いられている。 (もっと読む)


【課題】アルコールのように揮発性の高い燃料を用いる場合でも、不着火や失火を防止するボイラ用バーナを提供する。
【解決手段】第一ノズル6と第二ノズル7とを備えるバーナである。第一ノズル6への燃料供給は、第一燃料供給弁12により制御され、第二ノズル7への燃料供給は、第二燃料供給弁13により制御される。第一ノズル6からの燃料噴霧を継続した状態で、第二ノズル7からの燃料噴霧の有無により、燃焼量を変える。第二ノズル7から燃料噴霧を開始する際、予め第二燃料供給弁13を一回または複数回開閉する。 (もっと読む)


【課題】水素ガス噴射ノズルの先端に冷却液を循環させて燃焼熱からノズル先端を保護する水素ガス燃焼機を提供する。
【解決手段】水素と酸素を混合した混合水素ガスを噴射する水素ガス噴射ノズル1と、化石燃料と空気を混合した混合燃料を噴射する化石燃料噴射ノズルと11、それらの噴射燃料を燃焼させる燃焼室30を備えた水素ガス燃焼機において、前記化石燃料噴射ノズル11からの噴射燃料を燃焼させて火炎を形成し、その火炎に向かって水素ガス噴射ノズル1から混合水素ガスを噴射燃焼させる構成とし、前記水素ガス噴射ノズルの先端部分に冷却液循環部を形成し、燃焼時のノズル先端を冷却する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安価に実施できる使用範囲を拡大可能なガスバーナを提供する。
【解決手段】ガスノズル20を形成するセパレートボディ15内に、面積の異なる2つの燃料ガス流路13、14が形成されるようにセパレートプレート17を取付け、該2つの燃料ガス流路の分岐部に、それぞれの燃料ガス流路13、14をそれぞれ開閉することが可能な2つの流路開閉手段である弁11、12を設ける。これにより、燃料ガス流路の面積を3種類の大きさに変更することが可能となり、ガスバーナ10の下限流量を従来のガスバーナと比較してより低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 焼結機の操業変動に対応できると共に、流量調整弁の調整作業が容易で、しかも、焼結機両サイドの加熱不足を解消でき、保守および補修費用を低減できる焼結機点火炉用マルチバーナおよびその取付け方法を提供する。
【解決手段】 燃料噴射管2の外周に旋回羽根6を備える一次空気噴出管3を同心状に配置した複数の二重管バーナのそれぞれの火口を、燃料噴射管2のピッチPと一次空気供給管7の内径Dとの比P/Dが2.2以上3.5以下となるように直線状又は千鳥状に配設すると共に、前記各火口を挟むように直線スリット状に連通形成した二次空気噴出口を設け、一次空気噴出速度より大きい噴出速度で二次空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】 熱効率の高い給湯器を提供することを目的とする。
【解決手段】 給湯器10の燃焼室20内には、左右2組の全一次空気式バーナ22と、燃料ガスとファン16からの燃焼用空気とを混合させる左右の混合室24とが設けられ、燃焼室20とバーナ22との間に隙間ができないように配置されて空気の短絡を防ぐ。また、燃焼室20の外側には、混合室24から延びた左右の空気迂回路40が設けられる。混合室24には、バーナ入口23を開閉する供給弁62と、迂回連通口41を開閉する迂回弁64とを備え常に片側のみ開成状態となる切替制御部60が左右にそれぞれ設けられる。片側燃焼時は、非燃焼バーナ22内を空気が短絡しないため、その上方の熱交換器32が冷却されず、熱効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


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