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国際特許分類[F23D3/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 毛細管現象を用いるバーナ (75) | 燈心式バーナ (71) | 青炎型バーナ (4)

国際特許分類[F23D3/10]の下位に属する分類

フレームスプレッダをもつもの
空気および燃料蒸気を炎の前にある室内で混合するもの

国際特許分類[F23D3/10]に分類される特許

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【課題】 安定した燃焼状態を得ることができる芯上下式石油燃焼器を提供する。
【解決手段】 補強板55に、中心部に孔を有しないバッフル部57を形成する。バッフル部57は、芯内筒17の上下方向に延びる中心線CLに沿って上昇する空気の全部が内炎筒47の径方向外側に向かうように方向を変更する。方向が変更された空気の一部は、内炎筒47に形成され且つ内炎筒47内に固定された補強板55よりも下側の領域に形成された複数の空気孔48を通して間隙G内に流入する。また方向が変更された空気の残部は、補強板55に形成された複数の貫通孔56を通して内炎筒47内に流入する。内炎筒47及び外炎筒49の空気孔48及び50の総開口面積を大きくすることに併せて、内炎筒47内に配置された補強板55に設けられた貫通孔56の総開口面積を少なくする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、一つの燃焼筒内で完全燃焼が達成され、未燃ガスの室内への放出を防止出来る石油燃焼器具の燃焼筒を提供する。
【解決手段】燃焼リング27を高くし、内筒10を中筒11やガラス外筒18より高くし、内筒10上部と燃焼リング27とで二次燃焼室31を形成したので、燃焼リングを高くして中筒とガラス外筒間から二次燃焼室に流れる空気が多くなっても、内筒を高くして内筒内から二次燃焼室に流れる空気も多くなり、二次燃焼室内の空気のバランスが取れて、一つの燃焼筒内で完全燃焼が達成され、器具を大型化せずに簡単な構造で良好な燃焼を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 常に安定した火炎状態での燃焼が継続し、灯油ストーブへの着火時及び火勢変更時においても燃焼筒の外筒体への「ゆさぶり」を与える必要がなく、不完全燃焼状態を全く生じない燃焼室構造を有する灯油ストーブを提供する。
【解決手段】 灯油ストーブの燃焼筒であって、該燃焼筒は外筒体と内炎筒と外炎筒とを有しており、該内炎筒と外炎筒とによって燃焼室が形成され、該外炎筒と外筒体とによって通気開口が形成され、これらの内炎筒及び外炎筒には夫々多数の通気孔が穿孔されている構造において、前記外炎筒に穿孔された多数の通気孔のうち、下から数列に該当する通気孔の内径はその他の上方列に該当する通気孔の内径よりも小さく形成されており、更に、これらの小さな内径の通気孔に概略対応する部分の外筒体には絞り部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)



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