説明

国際特許分類[F23J15/06]の内容

国際特許分類[F23J15/06]に分類される特許

51 - 60 / 135


【課題】本発明は簡単な構造で冷却筒の小型化を図ると共に効率よく排ガス処理を行うことができ、装置全体の小型化を図れる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有害成分を加熱分解又は燃焼分解させる処理筒11の下流側に冷却筒13を連設し、該冷却筒13の内面に処理筒11から排出される高温排ガス中に冷却水を噴霧する噴霧ノズル12を設ける。噴霧ノズル12を保護部材15に設けたノズル収容筒15aに収容し、該ノズル収容筒15aの開口端15bを噴霧ノズル12のノズル先端部12aより噴霧方向に突出させる。 (もっと読む)


【課題】排水処理水の噴霧量が多い場合でも、発電量の減少を最小限に抑えることのできる廃棄物熱処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物焼却炉1と、廃棄物焼却炉1から排出される排ガスの熱を回収するボイラ2と、ボイラ2通過後の排ガスに冷却水を噴霧する減温塔3と、減温塔3通過後の排ガスを浄化処理する集塵装置6と、集塵装置6通過後の排ガスを昇温するガス再加熱器7と、ガス再加熱器7通過後の排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒脱硝装置8と、触媒脱硝装置8通過後の排ガスを誘引する誘引通風機10と、誘引通風機10通過後の排ガスを大気に放出する煙突11とを備えるものにおいて、触媒脱硝装置8と誘引通風機10との間の排ガス経路に冷却水を噴霧する冷却水噴霧装置9を設ける。 (もっと読む)


【課題】2種以上のガスが導入される排ガスダクト内のガスを、素早く撹拌混合することができ、しかも簡単な構造で製作も容易なガス混合用撹拌羽根を提供する。
【解決手段】2種以上のガスが導入される排ガスダクト内に設置して前記ガスを混合するガス混合用撹拌羽根であって、ダクト10の中心で長手方向に直交するよう架設した軸12上に取り付けられる2枚1組の長方形板体2、2からなり、これら2枚の長方形板体2、2がダクトの側面視で軸を中心にして互いにクロスした状態で、かつダクトの平面視で長手方向に対し同方向に斜めにひねった状態で取り付けた構造とした。前記クロスした2枚の長方形板体2、2のダクト断面方向への投影面積は、ダクト10の断面積に対して15〜30%の範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、排出物浄化システムとも称される地球温暖化を減速させるための環境を考慮した装置に係る。当該装置は、基体をポンプし、カスケードし、泡立て(bubbling)、空気混和し、潤滑化させ、液化させるシステムを使用して、燃焼によって発出される汚染ガスを除去する工程を行なう装置を有する。該ガスは、収集及び格納される。本願発明は、燃焼温度を低減し、地球温暖化及び酸性雨を防ぎ、燃焼中に発出される騒音及び特徴的な燃焼臭を排除し、遠心性の熱エネルギの形状で発出される熱エネルギ及び蒸気を多種の用途に対して用いられ得るようにする。

(もっと読む)


【課題】短い運転停止期間で、ダストが付着・堆積した装置をダストの無い装置とすることができる排ガス冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排ガスを冷却するための排ガス冷却装置3であって、その下部3aを、分割可能に構成するようにし、これによって、ダストの無い下部3bとの交換を可能とする。その結果、短い運転停止期間で、ダストが付着・堆積した下部3aをダストの無い下部3bとする排ガス冷却装置3を提供することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は炭素含有燃料を燃やすための方法であって、二酸化炭素(CO2)に加えて、固体粒子と、H2O、N2、O2、Ar、NOxおよびSOxより選択される少なくとも1つの不純物とを含む煙道ガスを発生させる燃焼ユニットを用い、以下の、a) 煙道ガスを濾過して1 mg/m3未満の固体粒子濃度にする工程と、b) 工程a)中で濾過された煙道ガスを圧縮する工程と、c) 工程b)で圧縮された煙道ガスを精製して前記不純物のうちの1つを少なくとも部分的に除去する工程と、d) CO2を富化されたガス流を回収する工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】噴霧された液滴により、排ガス中のダストがダクト内面に付着堆積するのを未然に防止しつつ、蒸発に必要とする距離を短縮して蒸発効率を向上する。
【解決手段】ダクト11内に流送される高温排ガス中に、ダクト軸心O上に配置された噴射ノズル12から液滴を噴霧して冷却する排ガス冷却促進装置であって、噴射ノズル12の上流側のダクト11の内周面に、ダクト軸心Oの対称位置に配置され180°にわたって取り付けられた螺旋状の一対のガイド板13を突設し、ダクトの内径:Dとすると、ガイド板13のガイド長:Lを、(0.62〜0.85)×Dの範囲内とし、ダクト11の内面から突出されるガイド板13のガイド高:Hを、(0.11〜0.27)×Dの範囲内とした。液滴がダクト内面に付着することがない。 (もっと読む)


【課題】排ガス冷却機に設置した破砕機の回転を長期間維持し、何らかの原因で破砕機の回転軸の回転が阻害されて回転が減速し、或いはストップしても動力伝達ベルトを損傷することのない低コストの排ガス冷却塔を提供する。
【解決手段】塔本体1下部の灰排出部6に、凝固灰の破砕機5を設置した排ガス冷却塔10において、破砕機の刃を回転させる回転軸と当該回転軸を回転させる動力源とをタイミングベルトで連結し、前記回転軸またはタイミングベルトに不回転検出器(センサー)を設けてなる。また、排ガス冷却塔は、塔本体下部の灰排出部に、凝固灰の破砕機を設置した排ガス冷却塔において、破砕機本体の壁に破砕機の刃を回転する回転軸を外部に貫通する貫通穴を設け、当該貫通穴と前記回転軸に動力を伝達する動力伝達機構とを気密に接続してなる。破砕機をエアシール装置4の下流側へ設置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電気炉から発生する高温の排ガスを高精度で冷却することができる電気炉の排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】電気炉1から発生する高温の排ガスを燃焼させる燃焼室と、該燃焼室の排気側に一端が直結された直引きダクトと、該直引きダクトの他端側に接続された集塵機7とを備えた電気炉の排ガス処理装置において、前記直引きダクト内に、蒸発可能な120μm以下の粒径のスプレー水を排ガスに噴霧して冷却するスプレー冷却機構11を配設した。 (もっと読む)


【課題】 現在稼動している廃棄物焼却炉の大規模なものの一部には、800℃以上の燃焼ガスをボイラーや排ガスタービン等に利用してものもあるが、大部分は熱交換器等の装置を使い、200℃以下に冷却して大気へ放出しているのが現状である。またその燃焼ガスを利用するための様々な研究はされているが、いまだに有効な機械装置等の開発は行われていない。
【解決手段】 HT式燃焼ガス水蒸気混合タービンは、廃棄物焼却炉の燃焼ガス排出過程の中に、ノズルで水を噴射し発生した水蒸気との混合気体で、羽根車を回転させて動力を作り出す装置である。その動力で発電した電力を焼却炉の運転に利用出来ると同時に、燃焼ガスを大気放出温度まで冷却できるので余分な機器を省略し、焼却炉全体の経費削減が図れる効率的な装置である。 (もっと読む)


51 - 60 / 135