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国際特許分類[F23L3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 空気供給;通風誘導;不燃性液体またはガスの供給 (1,092) | 火の前のバルブまたはダンパの配置 (20)

国際特許分類[F23L3/00]に分類される特許

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【課題】燃焼量の増減に対して燃焼用空気の流速を略一定に保つことによって、燃焼不良を招くことなく簡単な構成で大きなターンダウン比を得ることができるバーナを提供すること。
【解決手段】燃料を噴射するノズル5,6と、送風手段から送られる燃焼用空気を前記ノズル5,6から噴射される燃料の周囲に供給する空気供給路3を備えるバーナ1において、前記空気供給路3に開口する複数のエア噴出口17に連通する複数の孔21が形成された回転板20と、該回転板20を回転駆動する駆動手段22と、該駆動手段22を制御する制御手段4を設け、燃焼負荷に応じて前記回転板20の回転角度を制御して前記空気供給路3のエア噴出口17の開口面積を調整するよう構成する。又、前記制御手段4は、前記空気供給路3のエア噴出口17を通過する燃焼用空気の流速が該燃焼用空気の流量の増減に対して略一定となるよう前記駆動手段22を制御する。 (もっと読む)


【課題】農業用ビニールハウスは重油価格の上昇により、省エネ対策が急務である。この対策として薪ストーブを補助熱源として利用出来る、しかしながら、薪ストーブは長時間連続燃焼をさせる改善策が必要である。
【解決手段】本発明は、薪を挿入する密閉型の直方体の天井に蓋1−1を取り付け、または側面に扉1−2を取り付け、下部に燃焼部3を設け、燃焼部4の上部に断熱材で囲った燃焼部5を設けて薪を長時間燃焼させるものである。 (もっと読む)


【課題】気化筒の温度を気化可能温度に保つ燃焼装置を提供する。
【解決手段】
気化筒1と、気化筒1を内設してその開口部分がバーナ取付台9の通気孔10の下部に位置するようにバーナ取付台9に固定されたバーナケース12との間に、気化筒1の有底筒状の部分を内設する有底円筒状の仕切筒25を設け、該仕切筒25はバーナケース12の内面と仕切筒25の外面とで形成した二次空気外流路26及び気化筒1の外面と仕切筒25の内面とで形成した二次空気内流路27を開閉するダンパー31を備えたので、二次空気を増加させずに気化筒1を冷却することができると共に、気化筒1のシーズヒータ2に通電することなく気化筒1の温度を上昇させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の増減に対して燃焼用空気の流速を略一定に保つことによって、燃焼不良を招くことなく簡単な構成で大きなターンダウン比を得ることができるバーナを提供すること。
【解決手段】燃料を噴射するノズル5,6と、送風手段から送られる燃焼用空気を前記ノズル5,6から噴射される燃料の周囲に供給する空気供給路3を備えるバーナ1において、外側記空気流路13の開口部16a近傍に、燃焼用空気の圧力を受けて開閉して前記開口部16aの開口面積を自動調整する自動開閉弁(開閉手段)19を設ける。例えば、前記自動開閉弁19を、燃焼用空気を受ける弁体と、該弁体を閉じ方向に付勢する捩りコイルバネ(付勢手段)を含んで構成し、前記捩りコイルバネの付勢力(バネ定数)を、外側空気流路13の開口部16aを通過する燃焼用空気の流速が該燃焼用空気の流量の増減に対して略一定となるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】メインバーナとパイロットバーナとを備えたボイラにおいて、パイロット燃焼時におけるメインバーナの熱損傷を防止可能なボイラを提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、メインバーナ7と、パイロットバーナ8と、送風機5と、送風機5からメインバーナ7及びパイロットバーナ8へと燃焼用空気を供給する燃焼用空気送風路10と、を備え、燃焼用空気送風路10は、流量を調節するためのメイン流量調節部材12を備えるメイン送風路11と、メイン流量調節部材12の上流側においてメイン送風路11から分岐してパイロットバーナ8へ燃焼用空気を供給するためのパイロット送風路15と、を備え、メイン流量調節部材12を閉じてパイロットバーナ8のみを燃焼させるパイロット燃焼時に、メイン送風路11に適正流量の漏れ空気を供給するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次空気量を極端に減少させる場合であっても微粉炭混合気が二次空気供給路内に流出することを防止するとともに、二次空気量の増加にも対応することができる、微粉炭焚きバーナを提供する。
【解決手段】火炉の側面に設けられた微粉炭と搬送空気の混合気を噴出して火炎を形成するバーナノズルと、該バーナノズルが先端部に取り付けられ前記微粉炭と搬送空気を供給する混合気供給路と、該混合気供給路の外周側に形成された二次空気供給路と、を備えた微粉炭バーナにおいて、前記バーナノズルの前記混合気供給路への取り付け部に、前記バーナノズルの前記混合気供給路に対する角度を可変とする角度調整部を設けるとともに、
前記角度調整部の外周側を覆う圧力調整流路を形成し、該圧力調整流路内に、前記二次空気供給路への空気供給源側から前記混合気供給路内よりも高圧の空気を導入し、前記圧力調整流路内に導入された空気により、前記角度調整部をシールする。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料の燃焼具合に応じて、空気供給形態を種々に変えうるようにし、安定した固形燃料の燃焼を行ないうるようにし、バーナの依存度をできるだけ少なくして、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】 一次燃焼室1を有した一次燃焼塔Taと、一次燃焼室1に連通路3を介して連通し一次燃焼室1からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼室50を有した二次燃焼塔Tbと、二次燃焼室50内の燃焼ガスを燃焼可能なバーナ57と、二次燃焼塔Tbからの排気ガスと水との間で熱交換を行なう熱交換部70とを備え、一次燃焼室1の上側に設けた上側空気供給部11に至る上側空気送給管64に送風機60からの空気の送給量を可変にする上側ダンパ90を設け、一次燃焼室1の下側に設けた下側空気供給部10に至る下側空気送給管63に送風機60からの空気の送給量を可変にする下側ダンパ91を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼部や排気経路の隙間から排気ガスの漏れを防止し、特に点火時を含む燃焼初期では、不完全燃焼状ガスの漏れを確実に防止することが出来る燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ1に燃焼空気を供給する給気経路と、燃焼後の排気ガスを排気する排気経路と、燃焼空気の供給及び排気ガスの排気を行う1つのファン12とを備え、燃焼バーナ1の点火時はファン12を排気経路側として、排気ガスを吸引して排気することで、燃焼バーナ1に燃焼空気を吸引供給し、通常燃焼時はファ12ンを給気経路側として、燃焼バーナ1に燃焼空気を押し込んで供給することで、排気ガスを押し込んで排気するようにしたことで、点火時の不完全燃焼ガスの漏れを確実に防止出来ると共に、通常燃焼時には高温の排気ガスでファンが焼損せず、長期に渡って使用出来るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明、NOx濃度とCO濃度をバランスよく低減させることができるボイラ設備及びボイラ設備の運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、燃焼炉2内に、燃料と空気を供給して燃焼させる燃料バーナ3と、この燃料バーナ3の下流側に設けられた旋回流空気ノズル12と縮流空気ノズル13とを有するアフタエアノズル4と、熱交換手段とを備えたボイラ設備(1)において、前記燃焼炉2内のNOx濃度及びCO濃度を測定する濃度測定手段(5,6)と、この濃度測定手段(5,6)の測定結果に基づいて前記旋回流空気ノズル12と前記縮流空気ノズル13からの空気供給量を調整する流量調整手段(17,19)とを設けたのである。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ火炉内での燃焼に悪影響を与えず、常時エアヒータ空気側出口圧力を最適に保つことで、燃焼用空気流量の安定化を図り、燃焼性を改善すること。
【解決手段】 火力発電用ボイラのバーナ17とアフタエアポート18にそれぞれエアヒータ26で予熱された燃焼用空気を供給する際に、エアヒータ空気側出口の圧力の実測値Bが規定値T1を超え、さらに該出口圧力の実測値Bと前記ボイラの全燃料流量から算定される前記空気出口圧力の設定値Cとの偏差Dが所定値T2を超える場合に、偏差Dに基づく補正信号11を火炉21内での燃料の燃焼に必要空気流量に対して所定の比率で予め決められたプログラムに従って設定されるアフタエアポート用空気流量設定値Aに加えることによりダンパ23の開度を変えてアフタエアポート18へ供給する燃焼用空気の流量を調整する燃焼用空気供給制御方法である。 (もっと読む)


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