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国際特許分類[F25D17/02]の内容

国際特許分類[F25D17/02]に分類される特許

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【課題】機械式の冷却設備の冷却能力を超える熱負荷がかかった場合や能力を超える設定温度に熱媒を冷却する必要がある場合に、コストの大幅な上昇を抑えつつ熱媒を所定の温度に冷却することが可能な熱媒冷却装置及び熱媒冷却装置の運転方法を提供する。
【解決手段】熱媒が循環する循環経路と、主循環ポンプ2と、循環経路の低温反応槽1の二次側に設けられ、冷媒と熱媒とを熱交換する熱交換器5と、熱交換器5の二次側と低温反応槽1の一次側との間の循環経路に設けられ、熱媒の凝固点よりも低い凝固点を有する中間熱媒と熱媒とを熱交換する熱交換器15と、中間熱媒が循環する循環経路L11と、中間熱媒と液化窒素とを熱交換する熱交換器14と、低温反応槽1に供給する熱媒の温度を所定の温度に制御する温度制御手段と、を備えることを特徴とする熱媒冷却装置100を選択する。 (もっと読む)


【課題】冷媒中の気体をより効果的に除去できる、冷媒の循環による冷却によって、被対象物の温度制御を行う温度制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による温度制御装置1は、冷媒を循環する循環流路Lと、循環流路Lの一部をなす流路タンク2と、流路タンク2よりも鉛直方向に高い位置に配置されて冷媒を貯留するリザーバタンク3と、流路タンク2の上部とリザーバタンク3の下部とを連通する連通管4と、を含み、流路タンク2は流路タンク2に連結される循環流路Lをなす配管5よりも流路断面積が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却処理能力および加熱処理能力を低下させることなく消費電力を低減する。
【解決手段】冷凍サイクル6を備えると共に、供給対象体の対象部位P1,P2に供給する水Wと冷凍サイクル6における冷媒との間で熱交換させる熱交換器7を備えて、熱交換器7において目標温度範囲内の温度に調整した水Wを供給対象体に供給する温度調整装置1であって、冷凍サイクル6における圧縮機31を収容可能に構成されたケーシング41を備えると共に、圧縮機31からの排熱によって温度上昇させられたケーシング41内の空気と水Wとの間で熱交換させる熱交換器8a、およびケーシング41内の空気と冷媒との間で熱交換させる熱交換器8bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 液を冷却する冷却装置において、液を貯留する液槽から圧送ポンプにより液を送り出そうとする際、液槽内の液面が一定の液位以下になった場合、液槽内の液全体の重量と体積が小さくなるので、液槽内の液がポンプによる吸引力の影響を受けやすくなり、渦流が発生し易くなる。この渦流発生を防止ために、液槽内に渦流防止板等を設けることも考えられるが、液槽内への取付け、加工が必要になるため、コストアップになる。この点を考慮し、コストをアップさせずに、且つ効果的に渦流を抑制し、液槽内に空気が混入した場合でも、圧送ポンプが空気を吸い込むことを防止することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】 液槽の液の送り出し口内部に、継手を取り付け、且つ継手に少なくとも一つの孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱媒の冷却開始から制御温度に到達するまでの初期冷却の間及び、制御温度に到達して冷却維持状態となった後、一定以上の熱負荷が熱交換器にかかった場合に、熱交換器内での熱媒の凍結を防止する熱媒温度制御方法を提供する
【解決手段】熱媒の熱交換器の入口側実測値と、入口側実測値に対応する熱交換器の許容温度差と、から、熱交換器の出口側の熱媒温度の制御設定値を算出する第1ステップと、熱媒の熱交換器の出口側実測値と制御設定値との温度差に対応して低温液化ガスの熱交換器への供給量を制御する第2ステップと、出口側実測値と許容温度差との差分の値を算出する第3ステップと、を備え、差分の値と制御目標温度とを比較して、差分の値が制御目標温度よりも大きい場合に、第1〜第3ステップを繰り返すとともに、差分の値が制御目標温度以下の場合には、制御目標温度を制御設定値として第1〜第3ステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】冷却手段又は加熱手段に大きな冷却能力又は加熱能力を必要とせず、被制御装置の温度を変更するときに高速かつ高精度に温度制御することができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】被制御装置12と、第1及び第2の供給部30、40を含む供給装置20との間に設けられ、流体の温度を制御する温度制御装置50であって、流体を貯蔵する貯蔵部51と、被制御装置12を第1及び第2の供給部30、40の一方と接続するとともに貯蔵部51を第1及び第2の供給部30、40の他方と接続するか、又は、被制御装置12と貯蔵部51と接続するように、接続を切り替える接続切替部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】大気とブラインとの接触を極力回避するとともに、ブラインの使用量を少なくすることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷凍機20の低温冷媒とブラインとを熱交換させてブラインを冷却する熱交換器31と、熱交換器で冷却されたブラインを貯留するブラインタンク32と、ブラインタンク内のブラインを循環ポンプ33を介して発熱体12の冷却回路34に供給するブライン供給経路35と、発熱体の冷却回路からブラインを熱交換器に回収するブライン回収経路36とを備えたブライン循環経路30を有するとともに、ブラインタンクの上方にリザーブタンク27を備え、リザーブタンクとブラインタンクとの間には、ブラインタンクの上部とリザーブタンクの上部とを接続するガス抜き経路38と、ブラインタンクの下部とリザーブタンクの下部とを接続するブライン補給経路39とを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰や装置の大型化を招くことなく、周囲の温度よりも低温の水を供給する。
【解決手段】供給対象体から回収した水Wを冷却する熱交換器4と、熱交換器4に送風する送風ファン5と、ファン5の動作状態を制御する制御部9とを備えて、目標温度範囲内に温度調整した水Wを供給対象体に供給する温度調整装置1であって、熱交換器4による冷却が完了した水Wを貯水可能な貯水槽2と、貯水槽2から供給対象体に供給する水Wの温度を検出する温度センサ8bと、目標温度範囲よりも低温の水(水道水)を貯水槽2に給水する給水管24に配設された電磁弁6とを備え、制御部9は、予め規定された回転数でファン5を動作させている状態においてセンサ8bによって目標温度範囲よりも高温の温度が検出されたときに、電磁弁6を制御して水道水を貯水槽2に給水させて供給対象体に供給する水Wの温度を目標温度範囲内に調整する。 (もっと読む)


【課題】異なる液温の液体が収容された2つのタンクにおける急激かつ大幅な液位変化をなくして液体の温度調整を容易にすると共に、該装置をコンパクトかつ安価に設置できるようにする。
【解決手段】第1の液体F1が収容された外部タンク1の内部に、第2の液体F2が収容された内部タンク2を設置し、外部タンク1の内部又は内部タンク2の内部に下限液位センサ28又は25を配設し、該液位センサ28,25が液体の液位の低下を検出したとき第1の開閉弁24又は第2の開閉弁27を開放することにより、液位が上昇したタンク内の液体の一部を、外部タンク用液体循環路5及び内部タンク用液体循環路6を通じて液位が低下したタンク内に補給し、それによって両タンク1,2内の液位の変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】冷却効果の高い冷却パネルを簡便な構造によって経済的に得て、庫内を低温に維持し、高湿度に保って、生鮮品を鮮度良く保存するものである。
【解決手段】ブラインが流通できるような平板状の冷却槽1がある。この冷却槽1は、並行状態に配置した伝熱性の板状体2,3で形成され、該板状体に多数の凹状部5を対向する板状体に接するように分散状態に設けている。この凹状部5は対向する板状体と接する部分において溶接され両板状体の全体を一体化している。この冷却槽1にはブラインの入口部8と出口部があり、入口部8から流入したブラインが出口部に向かって冷却槽内の全面に行き渡るように複数の隔壁13を設けて蛇行する流路10を形成している。こうした冷却パネル20を冷却ボックス21の内側の側板及び天板などに凹状部を内向きにして位置させ、上記冷却パネルにブラインを循環させで高湿度保持用冷蔵庫とする。 (もっと読む)


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