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国際特許分類[G01G21/28]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 重量測定装置の細部 (261) | フレーム;ハウジング (55)

国際特許分類[G01G21/28]に分類される特許

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【課題】数グラム単位の重量を検知するのに適した超高感度重量センサおよび超高感度重量検知システムを提供する。
【解決手段】超高感度重量センサ10は、絶縁体の底部12aと側部12bとを備えるケース12と、底部12aの上面の中央付近に設けられた導電体の柱14と、底部12aの上面で柱14の周囲に設けられた、弾性を有する絶縁体のスペーサ16と、側部12bの内側に柱14と対向するように配置され、スペーサ16によって支持されるパネル電極18とを有し、パネル電極18は、少なくとも柱14との対向部に導電層18bを備え、パネル電極18に所定の大きさ以上の荷重が加わったときのみ、導電層18bと柱14とが接触する。超高感度重量検知システムは、超高感度重量センサ10と、柱14とパネル電極18との間の通電を検知する外部機器20とを有する。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に使用可能として汎用性を高めるとともに、袋詰め装置としての機能を損なうことなく、軽量でコンパクトな粒体計量袋詰め装置を提供する。
【解決手段】粒体を導入するホッパー2と、このホッパー2の排出口2aを開閉するシャッター3と、前記ホッパー2の排出口2aの下部に配置する計量器20とからなり、ホッパー2は4枚の面板5〜8を逆四角錐状に組み付けて構成される。ホッパー2の排出口2aが箱型ケース10の中心Sから前端寄りに偏移し、かつ、前面の操作パネル12を避けるようにこの各面板5〜8の傾斜角を変えることによって、ホッパー2をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化した小型台秤を提供する。
【解決手段】1つの重量センサユニット400を用いて構成した小型台秤であって、センサケース401の底面に設けた取付け部402と、センサケース401と直交する方向に配設された二本の基礎フレーム500と、基礎フレームの両側縁が下方に折れ曲がって形成された垂下壁501と、基礎フレームの中央部に形成されたセンサケースの固定部503と、基礎フレームの両端に設けた高さ調整ネジ600と、重量センサユニット400の外部に現われた荷重伝達用の部材404に機械的に結合された皿受け602と、皿受け602で保持された計量皿601と、を備える。この小型台秤は、重量センサのセンサケース401を構造材として利用するとともに、センサケース401や高さ調整ネジ600を基礎フレーム500に直接装着しているため、少ない数の部品で構成できる。 (もっと読む)


【課題】被測定物による回転負荷が大きくなったときの破損を防止する。
【解決手段】ロードセルユニット2は、本体ケース3を備える。ロードセル10は、セル本体11、セル本体11の3個のブリッジ11cに固定された歪みゲージ14a〜14f、15a〜15fから構成されている。セル本体11に固定された固定板17には、金属ボール12が載せられる。セル本体11が取り付けられたロードセルベース13は、本体ベース5に固定されている。ボトムプレート25には、保持ロッド26が固定されている。金属ボール12には、ボトムプレート25に連結されたトッププレート31が載せられている。コイルバネ43,44により、トッププレート31は固定板17と連結されている。保持ロッド26にかかる回転負荷が大きくなると、コイルバネ43,44が伸長されて、本体ケース3に対してトッププレート31の相対的な回転が許容される。 (もっと読む)


【課題】計量装置での計量性能が低下することを抑制しつつ、当該計量装置の高さを抑えることが可能な技術を提供する。
【解決手段】計量皿150を支持する上側構造体200と、当該上側構造体200と隙間をあけて嵌り合う下側構造体300とは筐体500を成している。筐体500内には計量センサ400が収納されている。計量センサ400の一方端部430は上側構造体200の内側の面201に、計量センサ400の他方端部440は下側構造体300の内側の面301にそれぞれ取り付けられている。上側構造体200の内側の面201における、計量センサ400の一方端部430が取り付けられる取付面の周囲には壁部が立設されている。下側構造体300の内側の面301における、計量センサ400の他方端部440が取り付けられる取付面の周囲には壁部が立設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テンレス製のカバー部材により筐体を防水レベルで密閉した構造において荷重変換器に対する結露の影響を防止することができる計量装置を提案する。
【解決手段】
本発明のデジタル秤1は、物品から加えられた荷重を電気信号に変換するロードセル40と、物品を載置する計量皿2を支持し、物品の荷重をロードセル40に加える皿受31と、断熱材により形成された底板5、ならびにロードセル40、皿受31のロードセル40に近い側の部分、および電装品を、皿受31を挿通させるようにして覆うステンレス製のカバー部材6を有し、かつカバー部材6と皿受31との間をこの皿受31が上下動可能なようにシールして所定の防水レベルに密閉された筐体4と、筐体4内において、ロードセル40を覆うように底板5上に立設された断熱カバー13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で静電気を除去可能な秤を提供する。
【解決手段】秤100は、測定対象が載せられる計量皿10と、計量皿10の下方に配置され、計量皿を支持するための皿受部材30と、皿受部材30の下方に配置される金属製の起歪体41を含んで構成されるとともに、計量皿10に与えられた荷重を測定するためのロードセル40と、起歪体41と皿受部材30とを接続するための金属製のボルトb3と、計量皿10の裏面およびボルトb3の両方に接触する金属製のコイルばね90と、起歪体41をケース50の底面に取り付けるための金属製の部材であって、一定の基準電位に設定されるフレーム60と、起歪体41とフレーム60とを接続するための金属製のボルトb1とを備える。そして、計量皿10は、コイルばね90、ボルトb3、起歪体41およびボルトb1を介して、接地されたフレーム60と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】処理すべき生体組織の重量を精度よく測定して、生体組織を過不足なく処理する。
【解決手段】生体組織Bを吸引するカニュレに接続されたチューブ7の一端に接続され、該チューブ7を介して吸引されてきた生体組織Bを収容する容器3と、該容器3への生体組織Bの吸引前後において、容器3および生体組織Bの重量を測定する重量測定部5と、チューブ7の容器3への接続部から所定の距離だけ離れた位置においてチューブ7の長手方向の途中位置を支持する支持部9とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単に防爆構造化を図ることができる秤を提供する。
【解決手段】秤量皿が筐体11の上面上に配置され、電池ボックスの前面板20が筐体の側面に固定され、防水・防塵フィルタを取り付けた通気孔が筐体の底面に設けられた秤10と、筐体の側面の一部と筐体の底面の全部とを覆う形状に一体成形され、電池ボックスの前面板に対応する開口が設けられたステンレスカバー30と、を備え、秤10がステンレスカバー30に嵌合されていることを特徴とする。この秤は、既存の秤10に、ステンレスの下カバー30を被せて防爆構造としている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、計量室の扉の開閉に伴う計量室内の対流の発生を最小限に抑える。
【解決手段】 計量空間5を仕切板4で上下二つの空間に区画することにより下部に計量空間5よりも小容量の計量室7を形成することにより、計量室内に例え対流が発生しても短時間で対流が収束するよう構成しておく。これに加えて、扉10a、10bに近接する仕切板4の側縁には扉10a、10bの開閉方向に沿って懸垂壁9a、9bが取り付けられる。扉10a又は10bが開いても、計量室7の上部空間に滞留した暖空気の層はこの懸垂壁9a、9bにより計量室7の外部に流出する量が制限或いは阻止され、この結果計量室7内には対流が発生しないか、又は発生しても僅かで短時間で収束し、計量作業に悪影響を及ぼさない。また上部空間は除電室等別の目的に利用することが可能となる。 (もっと読む)


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