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国際特許分類[G01P15/10]の内容

国際特許分類[G01P15/10]に分類される特許

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【課題】高い検出感度を有する物理量検出デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る物理量検出デバイス100は、基部10と、基部10に継ぎ手部20を介して設けられており、物理量の変化に応じて変位する可動部30を備えている検出部35と、基部10から延出しており、可動部30と間隙を介して可動部30の周囲に設けられている枠部50と、を含み、基部10は、第1固定部80を備えている第1脚部12と、第2固定部82を備えている第2脚部16と、を含み、枠部50は、枠固定部84を備えており、平面視において、第1固定部80、第2固定部82、および枠固定部84に囲まれた範囲A内に、重心Gがある。 (もっと読む)


【課題】物理量検出素子に応力が伝達することを抑制できる物理量検出デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る物理量検出デバイス100は、基部10と、基部10に継ぎ手部12を介して支持されており、物理量の変化に応じて変位する可動部14と、基部10と可動部14とに掛け渡されている物理量検出素子40と、基部10から延出しており、第1固定部24を備えている第1支持部20と、基部10から延出しており、第2固定部34を備えている第2支持部30と、を含み、第1固定部24と第2固定部34との間の距離L1は、第1支持部20の基部10との根元の部分23と第2支持部30の基部10との根元の部分33との間の距離L2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】可動部や物理量検出素子の破損を低減可能な物理量検出器の提供。
【解決手段】加速度検出器1は、ベース部10と、ベース部10に継ぎ手部11を介して接続された板状の可動部12と、継ぎ手部11を跨いでベース部10と可動部12とに架け渡された加速度検出素子13と、平面視において、ベース部10から可動部12に沿って延びる部位を有した支持部14と、を備え、可動部12は、両主面10a,10bに質量部15が配置され、可動部12は、主面10aと交差する第1方向(Z軸方向)に加わる力に応じて、継ぎ手部11を支点にして第1方向に変位可能であり、質量部15は、平面視において、一部が支持部14と重なるように配置され、質量部15と支持部14とが重なる領域では、質量部15と支持部14との間に隙間Cが設けられ、支持部14には、Z軸方向の厚さが隣接部よりも薄い肉薄部14cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、検出精度、検出感度などの物理量検出特性を向上させることが可能な物理量検出器の提供。
【解決手段】加速度検出器1は、圧電性を有し、慣性力によって撓むことが可能な板状の可撓部(ベース部10、継ぎ手部11、可動部12)と、ベース部10及び可動部12の主面10a,12aに搭載された加速度検出素子13と、可動部12に搭載された導電性を有する質量部15と、ベース部10、継ぎ手部11、可動部12と加速度検出素子13と質量部15とを収容するパッケージ20と、を備え、加速度検出素子13には、検出した加速度を電気信号として取り出す配線13f,13gが設けられ、質量部15は、所望の電位に保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電片に加わる外力を高精度にかつ容易に検出することができる外力検出装置を提供すること。
【解決手段】水晶片2を容器1内に片持ちで支持する。水晶片2の例えば中央部にて上面及び下面に夫々励振電極31、41を形成する。水晶片2の下面側の先端部に、下面側の励振電極41に引き出し電極42を介して接続される可動電極5を形成し、この可動電極5に対向して容器1の底部に固定電極6を設ける。上面側の励振電極31と固定電極6とを発振回路14に接続する。水晶片2に外力が加わって撓むと、可動電極5と固定電極6との間の容量が変わり、この容量変化を水晶片の発振周波数の変化として捉える。 (もっと読む)


【課題】検出感度、検出精度などの物理量検出特性を向上させることが可能な物理量検出器、この物理量検出器を備えた物理量検出デバイス及び電子機器、並びに物理量検出器の製造方法の提供。
【解決手段】加速度検出器1は、ベース部10と、ベース部10に継ぎ手部11を介して接続され、継ぎ手部11を支点にして変位可能な平板状の可動部12と、ベース部10と可動部12とに継ぎ手部11を跨いで架け渡された状態で固定され、可動部12の変位により物理量を検出する物理量検出素子13と、を備え、可動部12は、主面12aに質量部15が搭載され、質量部15は、肉厚部15aと肉厚部15aよりも薄い質量調整用の肉薄部15b,15cとを有し、肉薄部15b,15cは、主面12aとの間に空隙を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動子を用いた物理量センサに関し、物理量センサにおける検出精度の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、パッケージ8の開口部11に振動子9とIC10を収容し、この開口部11に上蓋12を接着して封口する物理力センサにおいて、開口部11とパッケージ8の外部を連通させる通気口26を、上蓋12における振動子9との非対向部分、或いは接着層31に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】検出感度、検出精度などの物理量検出特性を向上させることが可能な物理量検出器の製造方法の提供。
【解決手段】ベース部10と、継ぎ手部11と、可動部12と、ベース部10と可動部12とに継ぎ手部11を跨いで架け渡された加速度検出素子13と、を備えた加速度検出器1の製造方法であって、ベース部10と、継ぎ手部11と、可動部12と、を一体で形成する素子支持体(101)形成工程と、加速度検出素子13をベース部10及び可動部12に対して位置決めする位置決め部102a,102bを、加速度検出素子13と一体で形成する加速度検出素子体(102)形成工程と、加速度検出素子13をベース部10と可動部12とに架け渡し、位置決め部102a,102bを用いて位置決めし、ベース部10と可動部12とに固定する加速度検出素子体固定工程と、位置決め部102a,102bを除去する位置決め部除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度特性がよい物理量センサーを実現する。
【解決手段】加速度センサー10は、固定部21と、固定部21に継手部24を介して接続された板状の可動部23を有するカンチレバー20と、第1の支持部34と第2の支持部33とを有し、第1の支持部34は固定部21の主面に固定され、第2の支持部33は可動部23の主面に固定される加速度検出素子30と、可動部23の主面上であって、第2の支持部33よりも可動部23の先端側に配設される質量部51、及び質量部51から二股に延在され歪緩衝部54,55を介して連続する第1の固定端部52と第2の固定端部53とを有し、質量部51と第1の固定端部52と第2の固定端部53とが、可動部21の主面に固定されていて、歪緩衝部54,55は可動部23に固定されていない錘体50と、を備え、可動部23は継手部24を支点にして主面20aと交差する方向に変位可能である。 (もっと読む)


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