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国際特許分類[G21F9/14]の内容

国際特許分類[G21F9/14]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの放射性核種およびルテニウムを含む含窒素水溶液をか焼前に処理するための方法であって、この方法が、リグニン、リグノセルロース、場合によりこれらの塩およびこれらの混合物から選択される化合物をこの溶液に添加する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】シリコンオイルを、セラミックフィルタを目詰まりさせることなく安定かつ安全に焼却処理することができるシリコンオイルの焼却方法を提供する。
【解決手段】原子力施設から排出されるシリコンオイルをオイル専焼炉3のバーナー5に供給して焼却し、その排ガスを平均細孔径が1〜5μmの多孔質セラミックスよりなるハニカムフィルタに導いて集塵する。その排ガスを、雑固体焼却炉15の排ガスを処理するために設置されている1次セラミックフィルタ16、2次セラミックフィルタ17、HEPAフィルタ18からなる排ガス処理ラインに送り、さらに排ガス処理したうえで大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を含む中レベル放射性廃液を、安全かつ安価に処理することができる放射性廃液の処理装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】放射性廃液の処理装置が、有機化合物を含有する放射性廃液と前記放射性廃液から放射性核種を抽出する溶媒抽出剤とを超臨界二酸化炭素に接触させて、前記放射性核種を含む有機成分を前記超臨界二酸化炭素中に溶解抽出させる抽出手段と、前記抽出手段により前記放射性核種を含む有機成分を抽出した超臨界二酸化炭素を、減圧又は昇温後に減圧することにより前記超臨界二酸化炭素中から前記放射性核種を含む有機成分を分離し、この分離した放射性核種を含む有機成分を鉱酸水溶液と接触させて、前記鉱酸水溶液中に前記放射性核種を逆抽出して分離する分離手段と、前記抽出手段により前記有機化合物及び前記放射性核種が除去された放射性廃液と、水硬性無機固化材と、を混合して固化する固化手段とを具備する。 (もっと読む)


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