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国際特許分類[H01H33/40]の内容

国際特許分類[H01H33/40]に分類される特許

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【課題】電極の位置関係と可動電極の回転角度を制限された開閉部ユニットに取り付ける開閉器用操作機構ユニットに、可動電極を自重で回転させない措置を講ずることを課題とする。
【解決手段】レバー11aの面上から突起70を当該面と垂直に突起させる。台座50の側面52の面上から突起80を当該面と垂直に突起させる。制御用圧縮バネ90は、一端が突起70、他端が突起80に支持される。突起70は、レバー11aと一体であるので、主軸10の回転軸を中心に回転し、その軌跡は円弧71を描く。突起80は、台座50と一体であるので、主軸10やハンドル軸20の回転動作とは無関係で、常時停止している。突起70の回転にともない圧縮される。制御用圧縮バネ90の弾性力により、可動電極220が自重で回転することはない。 (もっと読む)


【課題】狭い空間における操作機構の組み立ての必要を無くし、また、組み立て後の微調整を行えるようにして、開閉器の組み立て作業を簡易にすること。
【解決手段】蓄力機構とリンク機構を所定形状の台座に組み付けた開閉器用操作機構ユニットであって、リンク機構は、蓄力機構から伝達される力で回転し、当該回転によってさらに可動電極へ力を伝達する主軸と、蓄力機構における弾性力の出力端と主軸をターンバックルで連結した操作機構ユニット。台座を開閉部ユニットの樹脂ケースに固定し、主軸を可動電極に連結し、主軸の回転角度の範囲を調節して、可動電極の可動範囲を決定し、蓄力機構における弾性力の出力端と主軸をターンバックルで連結し、ターンバックルの長さを変えて、弾性力の出力タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】遮断用バネのバネ力を安定的に保持しつつ、開極時間を短縮した開閉装置およびその操作機構を提供する。
【解決手段】遮断への移行時に放勢される遮断用バネ12のバネ力を受けて回転することで可動接点を対向接点から引き離すメインレバー11を有しており、メインレバー11には、軸回転可能なサブシャフト70に固定されたサブレバー71が連結される。サブシャフト70には、先端にローラ72aが取り付けられた単数のラッチレバー72が固定されている。ラッチレバー72は、ローラ72aの移動軌跡上に介在する単数のラッチ部91によって回転が抑止される。ラッチ部91には、ウェイト93が接離可能に押しつけられており、アクチュエータ21により、このウェイト93を押し退けてラッチ部91を回転させ、ローラ72aの移動軌跡上から待避させる。 (もっと読む)


【課題】開閉装置操作機構において、遮断ばね力を解放するまでの時間を短縮する。
【解決手段】実施形態によれば、開閉装置が投入状態から遮断状態に移行するときに、ソレノイドレバー36がソレノイドレバー復帰ばね37の付勢の向きと逆方向に回転するように遮断用電磁ソレノイド38のプランジャ38aによりソレノイドレバー36が押されて回転し、トリガーローラピン31aとソレノイドレバー36の係合が外れて、ラッチローラピン12aからの付勢力により偏心ピン32およびトリガーレバー31が回転し、ラッチローラピン12aとラッチ先端部34cの係合が外れて、これにより、遮断ばねの放勢によりラッチレバー12が回転する。 (もっと読む)


【課題】複数の操作機構部で構成し、切り替え動作により選択された操作機構部により、真空バルブの開閉動作を行うことができ、安定した信頼性の高い真空開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】真空バルブと、軸心を真空バルブの電極間開閉方向と直交するように配設された主軸と、主軸と直交するように主軸に固着された駆動レバーと、駆動レバーの一方側に連結される出力リンクを有し、駆動レバーを介して主軸を回動させる操作機構部と、一方側が真空バルブの可動通電軸に連結され、他方側が駆動レバーの他方側に連結され、主軸の回動に連動して真空バルブの電極間開閉方向に移動し、真空バルブの電極間を開閉する操作ロッドとを備えた真空開閉装置において、操作機構部は、複数の操作機構部で構成され、切り替え動作により選択された操作機構部により、駆動レバーを介して主軸を回動させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドコイルによる電磁力に、開閉操作を補助するばねのばね力を加え、開閉器の大容量化を図った操作機構を提供する。
【解決手段】 磁路を形成するヨーク1と、ヨーク1に磁束を発生するソレノイドコイル2と、ヨーク1内を移動自在に移動するアーマチュア3と、アーマチュア3を吸引して閉路保持する永久磁石4と、アーマチュア3に固定されるとともに、ヨーク1を貫通して開閉部に連結される非磁性体の操作ロッド5と、ヨーク1を固定するベース9板と、開閉部が開路状態時に、操作ロッド5が閉路方向に移動するように付勢される閉路補助ばね7とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変電所、発電所全体で見た場合に、使用部品点数の削減を図ることができる開閉器の操作装置を得ること。
【解決手段】蓄勢されたばねの放勢力を利用して開閉器の接点を開閉動作させる開閉器の操作装置において、蓄勢ばねと、駆動力を発生させる駆動機構と、前記駆動力を前記蓄勢ばねに蓄勢するとともに該蓄勢ばねの放勢力を出力軸を介して開閉器本体に伝達する出力伝達機構とを備え、前記駆動機構は、手動操作力を前記駆動力に変換する手動ハンドルと、該手動ハンドルが装着される駆動操作軸と、前記手動ハンドルを一方向にのみに回転させる一方向クラッチとを有し、前記駆動操作軸は、反対方向の回転力を付与できるように両端部に前記手動ハンドルの装着部が着脱可能に設けられている開閉器の操作装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】標準的な板金製のラッチ素片を共用部品として、その組合せにより各種定格の真空遮断器に対応できるようにした真空遮断器の操作機構を提供する。
【解決手段】投入,引外し指令により真空バルブ1の可動電極3を閉極,開極位置に駆動する真空遮断器の操作機構であって、該操作機構が接点加圧ばね5を介して前記可動電極3に連結した開閉レバー7と、その開閉軸8を挟んでレバーの他端側に掛けた開極スプリング10と、開極スプリング10の蓄勢状態で開閉レバー8に設けたラッチローラ12に係合して開閉レバー8を投入位置に鎖錠保持するラッチ11とからなるものにおいて、前記ラッチ11を標準板厚の板金製になるラッチ素片17を重ね合わせた積層体で構成し、かつラッチローラ12は開閉レバー7の開閉軸寄り位置に配置した上で、そのラッチ素片17の積層枚数を、ラッチに加わる開閉レバーのばね荷重に対応して調整する。 (もっと読む)


【課題】開閉操作ばねを蓄勢する蓄勢機構の部品点数を削減し、伝達ロスを抑制して信頼性の向上を図る。
【解決手段】接離自在の一対の接点2を有する真空バルブ3と、真空バルブ3を開閉する開閉操作ばね20を有する操作機構部1bとを備えた真空遮断器であって、閉路ばね20を有する開閉操作ばねは、回動自在のばね蓄勢リンク17に連結されており、このばね蓄勢リンク17は、ソレノイドコイル、アーマチュアを有する電磁操作機構の直線移動によって回動し、開閉操作ばねを蓄勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉装置用操作機構において、投入ばねのばね力を大掛かりな専用治具を用いることなく簡素な構成で安全に拘束し、投入ばね部を操作機構から取外すことなくスペーサを挿入することによりばね力調整が可能である。
【解決手段】投入ばね4の端面に配置したばね受け5の背面にばね受け支持体3を配置し、このばね受け支持体3にジャッキボルト用ねじ孔を貫通して設け、このねじ孔にジャッキ用ボルト10をねじ込むことによりばね受け5および投入ばね4を押し下げてばね受け支持体3とばね受け5との間に隙間16を作り、その隙間16にばね力調整用スペーサ7を挿入し、ばね使用高さを変えることによりはね力を調整する。 (もっと読む)


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