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国際特許分類[H01P1/213]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | 2以上の異なる周波数を合波または分波するもの (115)

国際特許分類[H01P1/213]に分類される特許

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【課題】 所望の電気性能の得るためのセプタム板調整や加工性の容易性が担保された偏分波器を得る。
【解決手段】 円形導波管の軸方向に配置され、円形導波管の内径よりも短い長さの短辺を有する方形導波管と円形導波管とを接続する接続導波管と、この接続導波管と円形導波管とに亘って形成され、方形導波管の長辺が延在する方向に対して平行に配置された円形導波管及び接続導波管の内部を分割する平板状の導体壁と、この導体壁の一方の面に対向する位置における接続導波管の内壁に形成され、方形導波管側に向かうにつれ、導体壁側に傾斜した第1傾斜面と、導体壁の他方の面に対向する位置における接続導波管の内壁に形成され、方形導波管側に向かうにつれ、導体壁側に傾斜した第2傾斜面と、円形導波管に形成され、円形導波管が伝播する電磁波のうち、導体壁により偏分波された一方を取り出す結合孔とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の両端短絡型の単一伝送線路共振器は、共振器のサイズが1/2波長に制限されるという問題がある。
【解決手段】本発明の分布結合線路を有する伝送線路共振器は、分布定数線路を所定の距離だけ離間して平行に配置した分布結合線路12a,12bと、分布結合線路12a,12bの一端が両端に接続された一様線路11と、分布結合線路12a,12bの他端が接続された短絡接地部13とを備える。本発明の分布結合線路を有する伝送線路共振器は、分布結合線路12a,12bの結合度を増大することによって、共振周波数を低下させることができ、共振器のサイズを小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回路の複雑化及び大型化、及び挿入損失の増加を抑制しつつ、不要帯域を低減した分波回路を提供する。
【解決手段】共通端子と、低周波端子と、高周波端子と、前記共通端子と前記低周波端子との間に設けられた低周波フィルタを有する低周波側経路と、前記共通端子と前記高周波端子との間に設けられた高周波フィルタを有する高周波側経路とを具備する分波回路であって、前記共通端子側に形成された寄生容量を高調波を抑制するキャパシタとして用いることを特徴とする分波回路。 (もっと読む)


【課題】接続が容易でかつ同軸ケーブルの外部導体の確実な接触が得られるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ装置1は、基板2と、フィルタ回路3と、ケーブルガイド41とを備え、基板2は、切欠き部210が形成されると共に、切欠き部210を挟む両側に形成された一対の導体パターン212,213、及び内部導体910とフィルタ回路3とを接続するように形成された配線パターン211を基板2の裏面2bに有し、ケーブルガイド41は、外部導体911を収容して外部導体911に半田付けされる凹部41aと、凹部41aを挟んで対向して形成され、導体パターン212,213にそれぞれ固定される固定部41b,41cとを有し、一対の導体パターン212,213と一対の固定部41b,41cとを接触させると、ケーブルガイド41の凹部41が基板2の表面2aから裏面2b側に向かって窪み、かつ切欠き部210に嵌合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】小型で減衰特性が良好で製造が容易な複数周波帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】誘電体のブロック2を用いて構成される第1及び第2の帯域通過フィルタ部4A,4Bを含む。第1帯域通過フィルタ部は、第1面21から第2面22にかけて形成され、第3面23に沿って配列された第1貫通孔の群40Aと、第1内導体42Aと、ブロックの外面に形成された外導体43と、第1結合電極44Aと、を含んでなる。第2帯域通過フィルタ部も同様。第1面には、第1及び第2の帯域通過フィルタ部の一方端部及び他方端部の共振器とそれぞれ結合する第1及び第2の共通電極61,62が形成されている。ブロックには、第1及び第2の貫通孔群間に介在し、第1面から第2面にかけて形成され、第3面及び第4面24と略平行に延びたスリット8が形成されている。スリットの内面には、第2面に形成された外導体と接続されたシールド導体9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】狭帯域内に多数の無線チャンネルを有する無線システムにおいて、狭い共用周波数間隔で多周波数の共用が可能となり、かつ低損失なアンテナ共用システムを提供する。
【解決手段】多数の無線送信機出力を合成してアンテナを共用する多チャンネル共用器において、各無線送信機からの信号が入力される入力端子31〜3110をアイソレータ32〜32、chBPF33〜33に接続し、これらを約λ/2の電気長で構成する接続ケーブル34〜34にて合成後、約λ/2の電気長で構成するケーブル35で接続された送信帯域BPF36aを介して送信を行う第1送信系統30Aと、この第1送信系統30Aと同様に構成される第2送信系統30Bを有し、これら2つの送信系統30A、30Bをハイブリッド回路からなる2混合2分配器38で合成し、アンテナ端子39へ出力する。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯域の信号の通過特性が良い複合型ルーフマウントアンテナ用回路基板を提供する。
【解決手段】本発明の複合型ルーフマウントアンテナ用回路基板は、信号入力用ランド10と、AM/FM帯域通過フィルタ20と、高周波帯域通過フィルタ30と、高周波帯域用配線40と、AM/FM帯域用配線50とからなる。AM/FM帯域通過フィルタ20は、複合信号のうちのAM/FM帯域の信号を送る。高周波帯域通過フィルタ30は、複合信号のうちのAM/FM帯域よりも高い周波数帯域の信号を送る。高周波帯域用配線40は、信号入力用ランド10から高周波帯域通過フィルタ30まで延在する。AM/FM帯域用配線50は、高周波帯域通過フィルタ30から見たAM/FM帯域通過フィルタ20までの配線が、高周波帯域用配線と同等又は短い。 (もっと読む)


【課題】変倍効果を利用して、広範囲の周波数、すなわち低周波数(RF、マイクロ波)から高周波数(mm、THz)にわたり、負の屈折率を持つレンズ、回折光学素子、勾配屈折率光学素子を含むメタマテリアルを製造することができる。
【解決手段】メタマテリアルは、少なくとも一部が残りとは異なる透過率を有する複数の個々の単位セルから形成されている。複数の個々の単位セルは、少なくとも1つの軸に沿って勾配屈折率を有するメタマテリアルを提供するよう配置されている。このようなメタマテリアルは、例えばレンズなどを作製するのに用いることができる。 (もっと読む)



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【課題】 従来技術におけるE面T分岐導波管は、導波管内における基本波帯域の管内波長の変化が大きいため、主導波管と分岐導波管を分岐させる分岐スロット部の特性が、狭帯域となる課題があった。さらに、Nが約1.5倍を超えると主導波管では、多くの高次モードが生じる。これら高次モードが導波管内で、共振を起こす等、電気特性が劣化する課題があった。
【解決手段】 主導波管の幅狭面の長さを、標準導波管の約1/Nとし、かつ分岐導波管にN倍波を分岐する構成とすることで、高次モードによる共振を抑圧するようにした。 (もっと読む)


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