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国際特許分類[H01R39/36]の内容

国際特許分類[H01R39/36]に分類される特許

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【課題】本発明は、プリント基板のスルーホールに直接設けた複数のブラシ片を整列配置することにより、簡単で追随性のよいブラシを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスリップリングのブラシ構造は、プリント基板(1)のスルーホール(2)内に複数のブラシ片(4)を整列させてなるブラシ体(5)を配置し、このスルーホール(2)内に設けた半田又は接着剤を供給することによりブラシ体(5)をプリント基板(1)に固定する構成である。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接で高強度な安定した接合を行うことが可能であり、作業性の向上と製造コスト低減を図ることができる。
【解決手段】リード線付カーボンブラシ1の突出するリード線2の略球状の先端22aと端子部100の接続部101とを重ね合わせ、略球状のリード線先端22aをアンビル91の押圧面の略半球状の凹部911に嵌めるようにして配置して、リード線先端22aと接続部101をアンビル91の凹部911とチップ92の微細凹凸921で挟圧し、超音波溶接でチップ92を挟圧方向と略垂直方向に往復運動して、リード線先端22aの略球状を略半球状にしながら接続部101に接合し、カーボンブラシ接合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 リード線埋め込み部の電気抵抗が増加せず、電気的損失を低減でき、かつ摩耗が少なく、耐久性の長い電刷子を提供する。
【解決手段】 整流子と接触する摺動面が低抵抗層2及び高抵抗層1で形成された電刷子において、低抵抗層2にリード線3が埋設され、かつ低抵抗層2のリード線3が露出している側にリード線3が接触しない大きさの空隙4を設けた高抵抗層1が接合され、前記空隙部分からリード線3が高抵抗層1に接触しないように外部に引き出された電刷子。 (もっと読む)


【課題】電線と端子とを安定して接続することのできる電線の接続構造、ブラシホルダ装置及びモータを提供する。
【解決手段】リード線21a,21bは複数本の導体線としての銅線41を束ねられてなり、絶縁被膜42a,42bによって覆われている。リード線21a,21bの先端には銅線41が露出し溶接可能な接続部43a,43bが形成されている。接続部43a,43bの先端には銅線41同士を溶接され銅線41間に隙間のない線固め部44a,44bが形成されている。リード線21a,21bは該線固め部44a,44bよりも基端側にある非線固め部45a,45bで端子15a,15bの溶着部31a,31bに溶着される。 (もっと読む)


【課題】低湿度雰囲気中で摩耗の少ない直流電動モータ用ブラシ及び低湿度雰囲気中で摩耗の少ない直流電動モータ用ブラシの製造法を提供する。
【解決手段】黒鉛及び銅粉を主成分としたブラシ材料に、亜鉛化合物を含有してなる直流電動モータ用ブラシ並びに黒鉛、銅粉及び亜鉛化合物含む組成物と樹脂を含有した混合粉に、リード線を埋設した後成形し、還元ガス又は不活性雰囲気中で焼成することを特徴とする直流電動モータ用ブラシの製造法。 (もっと読む)


【課題】 軽量化及び低コスト化を図ることができると共に、作動音の発生を確実に防止することができる小型モータを提供する。
【解決手段】 モータケース2と、モータケース2に結合され、出力軸15を回転自在に支持したギヤケース5と、ブラシ17を保持し、ギヤケース5に装着されるブラシホルダ30,30′とを備え、ギヤケースにブラシホルダを出力軸の軸方向より圧入する各凹状のブラシホルダ装着部7,7′を一体形成した小型モータ1において、ブラシホルダ30,30′を、ブラシ17を収容すると共に、凹状のブラシホルダ装着部7,7′内に圧入される合成樹脂製で各略箱状のブラシホルダ本体31,31と、各ブラシホルダ本体31,31の後側開口部を覆うように着脱自在に取り付けられると共に、ブラシ17に一体成形されたピグテイル18が接続される金属板状の接続端子39,39′とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 摺動特性を損なうことなく高温多湿雰囲気中に放置後の電気的損失が低減でき、特にリード線埋め込み部の電圧降下を増加させることなく、摩耗速度を低減する電刷子を提供する。
【解決手段】 摺動面が高抵抗層及び低抵抗層の2層構造又は摺動面が高抵抗層及び中抵抗層で上部が低抵抗層の3層構造からなり、かつ摺動面とは反対側の上部に形成されたリード線挿入孔にリード線が挿入された電刷子において、リード線挿入孔の周壁面に金属層又は合金層を形成してなる電刷子。 (もっと読む)


本発明は、回転子(42)および固定子(40)間の電気接触を行うスリップ・リング(36)の改善を提供する。一側面において、ブラシ・チューブ(39)は、その中に挿入された複数の個別ファイバの上部余白端部の周囲にクリンプされる。もう1つの側面において、コリメータ・チューブ(41)は、ブラシ・チューブの端を越えて下向きに延び、回転子は、回転する時に束内のファイバの横方向の動きを制限する。さらにもう1つの構成では、スリップ・リング(55,56)は、電流搬送導体にもたれて、ファイバの下端を回転子に向けて移動させる力を調節可能に変えられる。 (もっと読む)


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