説明

国際特許分類[H01T13/00]の内容

国際特許分類[H01T13/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01T13/00]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】エンジンの点火プラグ検査方法において、判定精度及び信頼性を高める。
【解決手段】コントローラ6の放電制御部11によってパワートランジスタ5に制御電流を供給し、点火コイル2の一次コイル4側に一次電流を断続させることにより、二次コイル側に二次電圧を誘起して、エンジン本体8に組み付けられた点火プラグ9を放電させる。コントローラ6の判定部6によって一次電圧を監視し、一次電圧に基づいて放電時間を測定し、放電時間に基づいて点火プラグ9の放電ギャップの良否を判定する。このとき、放電時の一次電圧の電圧降下の傾きに基づいて点火プラグ9の内部抵抗を演算し、この内部抵抗に応じて放電時間を補正する。これにより、点火プラグ9の内部抵抗にばらつきがあっても、その影響を排除して検査の精度及び信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 多品種のスパークプラグの識別を容易に行えるようにする。
【解決手段】 軸方向に沿って複数個の領域を碍子2の外周面に設定し、スキャナにより各領域毎に識別マーク100が有るか無いかを読み取り、識別マーク100がどことどこの領域に有ったかによって、当該スパークプラグの型式を識別する。また、周方向に沿ってかつ全周に亘って同一の識別マーク100を表示しているため、読み取り時にスパークプラグを回転させる必要が無く、設備の簡素化、読み取り時の時間短縮が可能となる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2