説明

コンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置

【課題】 コンデンサラン型誘導電動機の進相コンデンサ両端電圧を常に監視し、その電圧からモータへの負荷率を換算して負荷状況を表示または外部へ出力することにより、上記の課題を解決することができるコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置を提供する
【解決手段】 主巻線と、この主巻線と電気角が異なる位置に設けられた補助巻線と、この補助巻線に接続されたコンデンサとを有するコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置において、前記コンデンサ3に発生する電圧の状態を表示する表示部4を設け、この表示部4の表示によって負荷状態を判別するように構成したことにある。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、コンデンサ電動機の過負荷を検知する方法として、特開平9−163699号公報(特許文献1)が知られている。
特許文献1には、コンデンサモータにおいて、コンデンサの電圧が閾値を下回った状態を過負荷として検知するコンデンサモータの過負荷検知法が開示されている。
【特許文献1】特開平9−163699号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、特許文献1の検知方法にあっては、コンデンサモータの過負荷状態は検知できるものの、通常負荷で運転中は負荷の状態が全くわからなかった。
たとえばモータの負荷が経年的に増加して、モータが徐々に過負荷状態になるような場合でも、モータが実際に過負荷になるまでは負荷状態を知ることができない。ゆえに過負荷状態を事前に察知して、モータの拘束や破損を避けるように予め手を打つことはできないという問題があった。
また、モータの選定に関しては、負荷に応じて最適なモータを選定できたのか否かを確認することができないという問題もあった。
【0004】
本発明は、上記課題を解決し、コンデンサラン型誘導電動機の進相コンデンサ両端電圧を常に監視し、その電圧からモータへの負荷率を換算して負荷状況を表示または外部へ出力することにより、上記の課題を解決することができるコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記課題を解決するため、主巻線と、この主巻線と電気角が異なる位置に設けられた補助巻線と、この補助巻線に接続されたコンデンサとを有するコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置において、前記コンデンサに発生する電圧の状態を表示する表示部を設け、この表示部の表示によって負荷状態を判別するように構成したことにある。
また、本発明は、前記表示部として、前記コンデンサに、抵抗と発光ダイオードとツェナーダイオードからなる直列回路を複数個、各々並列接続し、前記各ツェナーダイオードのツェナー電圧の違いによって前記発光ダイオードが各々異なる電圧で点灯するように構成したことにある。
さらに、本発明は、前記コンデンサに、抵抗と発光ダイオードの検知用直列回路を並列接続し、該検知用直列回路の発光ダイオードの点灯によって、前記コンデンサ電動機の電源投入を検知する検知部を設けたことにある。
またさらに、本発明は、前記発光ダイオードと直列にフォトカプラを接続し、該フォトカプラが出力する信号を論理処理してアラーム信号として用いる制御部を設けたことにある。
並びに、前記コンデンサに発生する電圧と、前記フォトカプラが出力する信号とを入力するタイマー回路を設け、該タイマー回路は、前記電動機に電源が供給されると同時に動作を開始し、前記コンデンサの電圧が所定値(V4)以上のときにはタイマーをリセットし、所定値(V4)以下のときにはリセットしないようにして、前記タイマー回路が、リセットされずに所定時間経過したときに、タイムアップと判定し、アラーム信号を出力する制御部を設けたことにある。
また、本発明は、前記表示部に、前記発光ダイオードへ流れる電流を微調整するための可変抵抗器を備えたことにある。
さらに、本発明は、前記コンデンサに発生する電圧の状態の表示部を、該コンデンサと一体的に設けたことにある。
【発明の効果】
【0006】
本発明の効果としては、コンデンサ電動機の負荷状況が表示でき、実負荷状況を確認できる。
また、コンデンサ電動機の拘束状態を確認でき、異常状態として外部へ信号出力することができるため、装置の異常またはモータの異常を、モータ内蔵のサーマルセンサが働く前またはモータ破損にいたる前に検出でき、早急な対応ができる。
さらに、コンデンサ電動機の負荷状況を表示する表示部を進相コンデンサと一体型とすることにより、検出部の配線が不要となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下図示の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置の構成を示す概念図である。図2は、負荷検出器の一例を示す回路図である。
【0008】
図1において、1は、コンデンサラン型誘導電動機で、単相電源2に接続されている。コンデンサラン型誘導電動機1は、通常、主巻線1aと、この主巻線1aに対して電気角で90°ずらせて二相に配置した補助巻線1bと、この補助巻線1bに進相コンデンサ3が直列接続されている。4は、進相コンデンサ3の両端に並列接続した負荷状態の検出および表示を行なう検出表示装置で、電動機1の負荷状態を検出し外部への表示または信号出力を行なうものである。
【0009】
この負荷状態の検出および表示を行なう検出表示装置4は、図2に示すように、進相コンデンサ3に、抵抗5、ツェナーダイオード6および発光ダイオード(LED)7の直列回路8を複数(図示例では4)並列接続したもので、この直列回路8に、抵抗5および発光ダイオード7の直列回路9が並列接続されて構成されている。抵抗5、ツェナーダイオード6および発光ダイオード7の直列回路8〜8は、発光ダイオード7のアノードに抵抗5の一方を接続し、発光ダイオード7のカソードにツェナーダイオード6のカソードが接続されている。図2の回路ではそれぞれ2個のツェナーダイオード6が直列に接続され、一端のツェナーダイオード6のアノードが互いに共通接続されて進相コンデンサ3の一方に接続されている。各抵抗5の他方は共通接続されて進相コンデンサ3の他方に接続されている。各直列回路8〜8は、各ツェナーダイオード6〜6の導通するツェナー電圧が異なるように設定されているので、どのツェナーダイオード6〜6が導通するかによって、発光ダイオード7〜7を点燈させて、電圧値を読み取ることができる。直列回路8は、抵抗5および発光ダイオード7のみを直列接続したもので、発光ダイオード7の点燈によって拘束状態であることを表す。
【0010】
次にコンデンサラン型誘導電動機1の負荷状態の検出および表示を行なう検出表示装置4の動作を説明する。
コンデンサラン型誘導電動機1は、モータの負荷状況により、進相コンデンサ3の両端電圧が変化する。このとき、進相コンデンサ3に並列接続された、抵抗5、ツェナーダイオード6および発光ダイオード7の直列回路8〜8は、各直列回路8〜8ごとにツェナーダイオード6〜6のツェナー電圧が異なるように設定されているので、進相コンデンサ3の両端電圧に応じて導通するツェナーダイオード6〜6と、導通しないツェナーダイオード6〜6が生じる。こうして、ツェナーダイオード6〜6の導通に応じて、その電圧値を読み取り、モータの負荷状況を推測する。負荷状況に応じ一定の電圧レベルを閾値とし、その電圧閾値以上または以下を検出することにより、発光ダイオード7〜7を点燈させて、負荷状況を外部に表示する。
【0011】
図3は、進相コンデンサ3の両端電圧と、負荷(拘束状態)との関係および検出表示装置4の動作を示したものである。ツェナー電圧がV1〜V4に相当するツェナーダイオードを用意する。
進相コンデンサ3の電圧がV1以上にあるとき、モータは無負荷状態で、発光ダイオード7は5個総てが点燈状態(発光ダイオード7〜7)となる。
進相コンデンサ3の電圧がV1〜V2にあるとき、モータは無負荷〜50%負荷状態で、発光ダイオード7は4個が点燈状態(発光ダイオード7〜7)となる。
進相コンデンサ3の電圧がV2〜V3にあるとき、モータは50%負荷〜100%負荷状態で、発光ダイオード7は3個が点燈状態(発光ダイオード7〜7)となる。
進相コンデンサ3の電圧がV3〜V4にあるとき、モータは100%以上負荷(過負荷)状態で、発光ダイオード7は2個が点燈状態(発光ダイオード7 ,7)となる。
進相コンデンサ3の電圧がV4以下にあるとき、モータは拘束状態に等しい状態で、発光ダイオード7は1個が点燈状態(発光ダイオード7)となる。
このように、負荷状態に応じてツェナーダイオード6〜6が導通し、負荷状態に応じて所定数の発光ダイオード7が導通する。
【0012】
進相コンデンサ3の両端電圧はモータの種類により異なり一定ではない。この進相コンデンサ3の両端電圧のばらつきを吸収するため、検出するモータの負荷状況に、大雑把な範囲を持たせる(5段階表示など)ことにより、検出表示装置4を特定のモータ専用とせず他の種類のモータにも共用できるものとする。
【0013】
図4は、図2と同一部分は同符号を付して同一部分の説明は省略して示す本発明の検出表示装置の他の実施の形態であり、この実施の形態では、拘束状態を外部に信号として伝達することができる。
この場合、検出表示装置41は、図2の検出表示装置4の直列回路8〜8のひとつに発光ダイオード7に代えてフォトカプラ10を接続し、直列回路9の抵抗5と発光ダイオード7との間にフォトカプラ11を接続したものである。
フォトカプラ10、11は、発光素子に、発光ダイオード、受光素子に、フォトトランジスタを用いたものである。フォトカプラ10、11のフォトトランジスタのコレクタ側は、抵抗R,Rを介して電源に接続されている。
12は、フォトカプラ10、11からの信号が入力される排他的論理和回路(EOR)である。13は排他的論理和回路(EOR)12の出力がベースに入力される出力用トランジスタであり、このトランジスタ13はコレクタ側にアラーム(ALARM)が接続され、エミッタ側が接地(GND)されている。VccはEOR12のゲートに電流を流すゲート駆動用の電源端子である。
【0014】
この検出表示装置41では、モータへの電源が未投入である場合(=電源OFFによるモータ停止状態)はアラーム状態としないように設定したもので、この場合、EOR12の設定条件として、前述のV4とV5の状態の排他的論理和(EOR)をとることにより、確実に拘束状態であることを検出でき、その場合、トランジスタ13はオープンコレクタによって信号を出力するようにしたものである。
図4には、ゲート駆動用の電源(図4で示すVcc)を外部から供給する場合を示しているが、この電源は進相コンデンサからの電圧によって生成するようにすることもできる。この場合、モータへの電源が未投入の場合、出力用トランジスタ13はOFFになるため、アラーム状態と判定される。
【0015】
また、図5には、図4同様の手段により、モータ電源未投入時をアラームとする場合の検出表示装置42の回路構成例を示している。この場合、EOR12に代えてNOR14を用いることができる。NOR14によって、図3に示されたV4とV5の状態のNORをとることにより実現できる。
【0016】
図6に拘束状態の検出方法として、別の手法を示す。モータに電源が供給されると同時に検出器内部のタイマーが動作し(A1)、進相コンデンサ電圧がV4以上か否かを判別し(A2)し、V4以上の場合、このタイマーをリセットしていく(A3)。この間、出力用トランジスタ13をONし続ける。進相コンデンサの電圧がV4以下(=拘束状態)となるとタイマーリセットは行われず、タイマーを作動し(A4)し、一定時間経過後、タイムアップの信号を出力し、出力用トランジスタ13をOFFする。アラーム出力となる(A5)。一定時間経過しないときはA2に戻る。
【0017】
図6の検出方法を実施する具体的な検出表示装置43の回路例を図7に示す。
この場合、検出表示装置43は、進相コンデンサ3に、抵抗5、フォトカプラ15、ツェナーダイオード6の直列回路16を並列接続し、この直列回路16にタイマー回路17を並列接続している。タイマー回路17は、フォトカプラ15のトランジスタのコレクタに接続されて、トランジスタを作動あるいはリセットを行なうものである。タイマー回路17は、出力用トランジスタ13のベースに接続され、一定時間経過後に出力用トランジスタ13をOFFするものである。
このタイマー回路17は、モータに電源が供給されるとタイマーが作動して、進相コンデンサの電圧を検出し、進相コンデンサ電圧が一定電圧以上か否か(V4以上か否か)を判別し、一定電圧以上になると、出力用トランジスタ13をOFFする。出力用トランジスタ13はOFFになることによって、アラームが作動するように設定されている。
【0018】
また、モータの種類によって、進相コンデンサ3の電圧にばらつきが生じるため、このばらつきを吸収させるための具体的な手段としての回路を図8に示す。
図8は図2の回路と同一部分は同符号を付して示したもので、この直列回路8と進相コンデンサ3との間に、可変抵抗器18を挿入したものである。
可変抵抗器18を調整することにより、発光ダイオード7〜7への電流(=発光ダイオード(LED)7〜7が光る進相コンデンサ電圧)を調整でき、進相コンデンサ電圧のばらつきを吸収できる。具体的には抵抗を大きくするにつれ、必要な進相コンデンサ電圧は高くなり、無負荷時の発光ダイオード7〜7の発光状態にて可変抵抗器18を調整する形となる。
【0019】
上記実施の形態によれば、コンデンサラン型誘導電動機の負荷状況が表示でき、実負荷状況を確認できる。
また、コンデンサラン型誘導電動機の拘束状態を確認でき、異常状態として外部へ信号出力することができるため、装置の異常またはモータの異常を、モータ内蔵サーマルが働く前またはモータ破損にいたる前に検出でき、早急な対応ができる。
さらに、検出器の進相コンデンサとの一体化を図ることにより、進相コンデンサと一体型とすることで、検出器の配線が不要となる。
【0020】
なお、本発明は、上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、上記実施の形態では、コンデンサラン型誘導電動機について、説明したが、コンデンサ電動機であれば、他の電動機にも適用しうることは言うまでもない。また、発光ダイオード7〜7としては、5個の場合について説明したが、5個よりも少なくても良く、あるいは多くても良いことは言うまでもない。さらに、ツェナーダイオード6〜6としては2個直列接続にしたものを4個用いて説明したが、ツェナーダイオードは、1個あるいは2個以上を直列接続しても良く、あるいは、ツェナーダイオード6〜6の直列回路も4個以上でも4個以下でも良いことは言うまでもない。その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の実施の形態によるコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置の構成を示す概念図である。
【図2】図1の負荷状態を検出して表示する検出表示装置の一例を示す回路図である。
【図3】図2の進相コンデンサ電圧と検出表示装置のツェナーダイオードとの関係を示す図である。
【図4】モータ拘束時、外部信号を出力する検出表示装置の具体的な回路図で、電源未投入時をアラームとしない場合の実施の形態である。
【図5】モータ拘束時、外部信号を出力する検出表示装置の具体的な回路図で、電源未投入時をアラームとする場合の実施の形態である。
【図6】モータ拘束状態を検出する別手段のフローチャートである。
【図7】図6のフローチャートを具体化する検出表示装置の回路図である。
【図8】モータのばらつきを低減させるための実施の形態を示す回路図である。
【符号の説明】
【0022】
1 コンデンサラン型誘導電動機
2 単相電源
3 進相コンデンサ
4,41,42,43 検出表示装置
5 抵抗
6,6〜6 ツェナーダイオード
7,7〜7,7 発光ダイオード(LED)
8,8〜8,9,16 直列回路
10,11,15 フォトカプラ
12 排他的論理和回路(EOR)
13 出力用トランジスタ
14 NOR
17 タイマー回路

【特許請求の範囲】
【請求項1】
主巻線と、この主巻線と電気角が異なる位置に設けられた補助巻線と、この補助巻線に接続されたコンデンサとを有するコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置において、前記コンデンサに発生する電圧の状態を表示する表示部を設け、この表示部の表示によって負荷状態を判別するように構成したことを特徴とするコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置。
【請求項2】
前記表示部として、前記コンデンサに、抵抗と発光ダイオードとツェナーダイオードからなる直列回路を複数個、各々並列接続し、前記各ツェナーダイオードのツェナー電圧の違いによって前記発光ダイオードが各々異なる電圧で点灯するように構成したことを特徴とする請求項1に記載のコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置。
【請求項3】
前記コンデンサに、抵抗と発光ダイオードの検知用直列回路を並列接続し、該検知用直列回路の発光ダイオードの点灯によって、前記コンデンサ電動機の電源投入を検知する検知部を設けたことを特徴とする請求項2に記載のコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置。
【請求項4】
前記発光ダイオードと直列にフォトカプラを接続し、該フォトカプラが出力する信号を論理処理してアラーム信号として用いる制御部を設けたことを特徴とする請求項3に記載のコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置。
【請求項5】
前記コンデンサに発生する電圧と、前記フォトカプラが出力する信号とを入力するタイマー回路を設け、該タイマー回路は、前記電動機に電源が供給されると同時に動作を開始し、前記コンデンサの電圧が所定値(V4)以上のときにはタイマーをリセットし、所定値(V4)以下のときにはリセットしないようにして、前記タイマー回路が、リセットされずに所定時間経過したときに、タイムアップと判定し、アラーム信号を出力する制御部を設けたことを特徴とする請求項3に記載のコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置。
【請求項6】
前記表示部に、前記発光ダイオードへ流れる電流を微調整するための可変抵抗器を備えたことを特徴とする請求項2に記載のコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置。
【請求項7】
前記コンデンサに発生する電圧の状態の表示部を、該コンデンサと一体的に設けたことを特徴とする請求項1に記載のコンデンサ電動機の負荷状態を表示する装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2009−148022(P2009−148022A)
【公開日】平成21年7月2日(2009.7.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−320541(P2007−320541)
【出願日】平成19年12月12日(2007.12.12)
【出願人】(000103792)オリエンタルモーター株式会社 (150)
【Fターム(参考)】